自分の「食後血糖値」を知らない人が8割 糖尿病の人でも低い認知
2008.12.11
バイエル薬品は、食後の血糖値が異常に上昇する「食後高血糖」についての意識調査の結果を発表した。「食後血糖」という言葉を「知っている」と答えた人の割合は54%と半数に及んだが、8割は食後血糖を「測ったことがない」と回答... 続きを読む▶▶
2008.12.11
バイエル薬品は、食後の血糖値が異常に上昇する「食後高血糖」についての意識調査の結果を発表した。「食後血糖」という言葉を「知っている」と答えた人の割合は54%と半数に及んだが、8割は食後血糖を「測ったことがない」と回答... 続きを読む▶▶
2008.07.02
高脂血症治療・動脈硬化予防・心筋梗塞発症抑制に応用性 心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患の原因のひとつとして、血中コレステロール値の上昇が知られている。動脈硬化を進行させる主要な要因は、「悪玉コレステロール」とも呼... 続きを読む▶▶
2008.06.25
十分な睡眠をとっている人は、高齢になっても健康的である傾向が強いという研究が、米ボルティモアで開催された「第22回睡眠専門家学会(APSS)年次集会」(SLEEP 2008)で発表された。 米カリフォル... 続きを読む▶▶
2008.06.22
アカルボース(α-グルコシダーゼ阻害薬)による治療は、2型糖尿病の発症を36%、心血管疾患の発症を49%抑制すると発表された。 今年6月にヘルシンキで「第5回糖尿病とその合併症予防に関する世界会議」(WCPD)... 続きを読む▶▶
2008.05.29
徳島県で2型糖尿病などの生活習慣病の有病者や予備群が年々増えているのを受け、さまざまな対策が進められている。2型糖尿病の増加は全国で課題になっているので、徳島県の取り組みは注目されている。 徳島県は糖尿... 続きを読む▶▶
2008.05.22
「健康的な生活習慣(Diet & More Exercise)により、糖尿病は予防・治療をすることができる」という『東京言言2008』が、5月22日から24日まで東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催されている「... 続きを読む▶▶
2008.05.07
内閣府が発表した「食育に関する意識調査」報告書によると、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)について、「意味まで知っていた」という回答は87.6%で、前回調査(2007年)に比べ10.3ポイント増加した。 ... 続きを読む▶▶
2008.05.01
食前の血糖値が正常であって、食後1時間から2時間の血糖値が高いと、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性の疾患の発症が増えることが分かってきた。食後高血糖を防ぐために、食事では何に気を付けると良いのだろう。 食... 続きを読む▶▶
2008.04.28
「どんな食事をとったかを詳しく記憶していると、間食を減らすことができ、食事の管理がうまくいく可能性がある」という研究結果が、英科学誌「ニュー・サイエンティスト」の電子版に発表された。 英バーミンガム大学のスザン... 続きを読む▶▶
2008.04.21
日本肥満症治療学会が昨年設立され、第1回総会が今年6月に東京都港区で開催される。市民公開講座「あきらめないで!! 肥満症治療」も開催される。 肥満症はさまざまな合併症を引き起こし、重大な健康障害をもたら... 続きを読む▶▶
2008.01.29
たくさん歩いて、ためた歩数をポイントに換算すると、2型糖尿病など生活習慣病の予防や対策になるだけでなく、植樹などで二酸化炭素の削減にも貢献できるという「ウォーキングマイレージ実証事業」が、神戸市内で先月開始さ... 続きを読む▶▶
2007.12.15
文部科学省は、児童、幼児の発育や健康状態を調べる「学校保健統計調査」の今年度の概要を発表した。肥満傾向児の割合は親世代に比べ増えている。 11歳から17歳の身長の全国平均を親の世代(30年前、1997年)と比べ... 続きを読む▶▶
2007.11.12
徳島県医師会などが、県民にウォーキングなどの運動習慣を身につけてもらおうと、「プラス1000歩県民運動促進会」(会長:島健二・徳島大学名誉教授)を発足させた。県内各地でウォーキング教室を開き、生活習慣の改善を促す。... 続きを読む▶▶
2007.10.09
子供の運動能力は20年前と比べ大きく低下し、この10年間は低水準のまま横ばいで推移していることが、文部科学省が発表した「2006年度体力・運動能力調査」の結果であきらかになった。 この調査は文部科学省が19... 続きを読む▶▶
2007.10.08
徳島県は1993年以来、糖尿病による死亡率が全国で最も高いワースト1位を14年間続けている。県は2005年11月に「糖尿病緊急事態宣言」を出した。 徳島県の「県民健康・栄養調査」(2003年)によると、「糖尿病が... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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