2007年

離職で2割が健康状態に不安？　中高年調査

2007.12.26

　厚生労働省は、「第2回中高年者縦断調査（中高年者の生活に関する継続調査）」の結果の概況を公表した。 　この調査は、団塊の世代を含む50歳から59歳の中高年者世代の、健康の変化や就業を継続的に調べるもので、第1回は...  続きを読む▶▶

拡がるED治療の選択　インターネット購入では不安

2007.12.17

　ED治療やED治療薬について知識不足からくる誤解をもっている人が少なくないことが、日本イーライリリーが11月に行った意識調査でわかった。 インターネットで購入した薬は安心できない 　調査の対象となった...  続きを読む▶▶

男子の肥満傾向は親世代の2倍　学校保健統計

2007.12.15

　文部科学省は、児童、幼児の発育や健康状態を調べる「学校保健統計調査」の今年度の概要を発表した。肥満傾向児の割合は親世代に比べ増えている。 　11歳から17歳の身長の全国平均を親の世代（30年前、1997年）と比べ...  続きを読む▶▶

1日1回投与の持効型溶解インスリン「レベミル®」発売

2007.12.14

　ノボ ノルディスク ファーマは12月14日、持効型溶解インスリンアナログ製剤「レベミル®注300フレックスペン®」「レベミル®注300」（一般名：インスリン デテミル）を発売すると発表し...  続きを読む▶▶

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薬局を目的別に探せるサイトを公開　東京都

2007.12.10

　東京都は、インターネットで都内の薬局の、所在地や相談内容、費用、サービス内容など目的別に検索できるプログラム「t−薬局いんふぉ」の公開を開始した。 t−薬局いんふぉ 生活習慣病についての相談内容の検索で...  続きを読む▶▶

3,600万人の命を生活習慣病から救おう　大いなる挑戦

2007.12.07

　心疾患、がん、呼吸器疾患、2型糖尿病などの生活習慣病を予防し対策するための世界規模のキャンペーン「Grand Challenges（大いなる挑戦）」が先月、英国の科学誌「Nature」に発表された。 　英国や米国...  続きを読む▶▶

30分から1時間の「健康ウォーキングマップ」　医師会が作成

2007.12.06

　天王寺区医師会（大阪市）は、大阪府医師会地域事業助成を得て、「天王寺区健康ウォーキングマップ」をつくり公開している。 天王寺区健康ウォーキングマップ 医師が医学的な観点から見直したウォーキングコース。ウォーキ...  続きを読む▶▶

食後血糖を管理する機能のある血糖測定器

2007.12.05

食後血糖値を、食事からの経過時間とともに表示 　三和化学研究所は、従来の機種にない食後の血糖管理機能を搭載し、測定時間も5.5秒に短縮した小型血糖測定器「グルテストNeo（ネオ）スーパー」を10日に発売すると発表した。...  続きを読む▶▶

大豆を食べると脳梗塞・心筋梗塞の予防につながる

2007.12.05

　大豆をたくさん食べる女性は、脳梗塞や心筋梗塞になりにくい傾向があることが、厚生労働省研究班（主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長）の調査でわかった。特に閉経後の中高年女性で顕著だった。 　大...  続きを読む▶▶

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測定時間5秒、血液量0.5μLの血糖測定器

2007.12.05

　ニプロは、血糖測定器「ニプロケアファスト」を12月5日より販売を開始したと発表した。現在販売している「ニプロフリースタイルシリーズ」に加えてのラインアップになる。 　従来はマルトースなどの糖質が含まれた輸液を点滴して...  続きを読む▶▶

3月11日は世界腎臓デー：腎臓を守り、糖尿病をコントロール

2007.12.04

　毎年3月第2木曜日に行われる「世界腎臓デー」では、腎臓病の早期発見、早期治療が重要であることが世界的に呼びかけられる。2010年の世界腎臓デーは3月11日に行われ、今年のテーマは「あなたの腎臓を守り、糖尿病をコン...  続きを読む▶▶

2型糖尿病の新しい治療薬「バイエッタ」　週1回投与型も開発

2007.12.03

　週1回の投与で治療効果のある持続性（LAR）エクセナチド注射薬が、2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善するという臨床試験が発表された。 　イーライリリー・アンド・カンパニー、米アミリン・ファーマシューティカルズ社、ア...  続きを読む▶▶

75年へ希望つなげる 「リリーインスリン50年賞」発表

2007.11.28

　50年にわたりインスリン療法を続けている糖尿病患者を表彰する第5回「リリー　インスリン50年賞」の受賞者が発表され、27日に都内のホテルで表彰式が行われた。青森県在住の工藤茂雄さん（56）と、新潟県在住の中村圀子さん...  続きを読む▶▶

ウォーキングに幅が広がる　「歩いて楽しい道づくり」を整備

2007.11.26

　糖尿病の運動療法として、いつでもどこでもできるウォーキングはもっとも適した運動といえる。運動により筋肉にブドウ糖が取り込まれ血糖が下がる。インスリンの効き（インスリン感受性）の改善効果も期待できる。運動は習慣的に続け...  続きを読む▶▶

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仮眠の質を高める秘訣は「ゆったり眠りしっかり起きる」

2007.11.22

　仮眠をとるときはゆったりした音楽を流し、照明の光を弱くすることで睡眠の質が良くなり、起きるときには高照度照明や明るい音楽、ストレッチなどで睡眠慣性を減少できる----仮眠には秘訣があることが松下電工（現：パナソニック...  続きを読む▶▶

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