
乳製品からカルシウムをよくとる人は脳卒中が3割減少
2008.07.30
カルシウムの摂取量が多い人は脳卒中になりにくいことが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。カルシウムを多くとる人は、ほとんどとらない人に比べ、脳卒中の発症率が3割ほど低いという。 研究班は、岩手、秋... 続きを読む▶▶
2008.07.30
カルシウムの摂取量が多い人は脳卒中になりにくいことが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。カルシウムを多くとる人は、ほとんどとらない人に比べ、脳卒中の発症率が3割ほど低いという。 研究班は、岩手、秋... 続きを読む▶▶
2008.07.08
大阪府立健康科学センター(大阪市東成区)は、府が進めている「野菜バリバリ朝食モリモリ」食育推進事業の一環として、ホテルと協働し府民の健康志向に着目した取組みを始める。 この試みは、中央区の「ホテルニューオータニ... 続きを読む▶▶
2008.05.29
徳島県で2型糖尿病などの生活習慣病の有病者や予備群が年々増えているのを受け、さまざまな対策が進められている。2型糖尿病の増加は全国で課題になっているので、徳島県の取り組みは注目されている。 徳島県は糖尿... 続きを読む▶▶
2008.05.21
第51回日本糖尿病学会学術集会実行委員会が監修した幕の内弁当が、全国のコンビニエンスストアで販売された。コンビニ弁当は高エネルギー、高脂肪、高塩分といったイメージが強いが、この弁当は安心して利用できるよう、さまざまな... 続きを読む▶▶
2008.05.09
5月22日から24日まで東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される「第51回日本糖尿病学会学術集会」の並行企画として、糖尿病患者をはじめ、医療関係者、保健指導に携わる専門家にとっても興味深いセッションが開催され... 続きを読む▶▶
2008.05.01
食前の血糖値が正常であって、食後1時間から2時間の血糖値が高いと、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性の疾患の発症が増えることが分かってきた。食後高血糖を防ぐために、食事では何に気を付けると良いのだろう。 食... 続きを読む▶▶
2008.04.28
「どんな食事をとったかを詳しく記憶していると、間食を減らすことができ、食事の管理がうまくいく可能性がある」という研究結果が、英科学誌「ニュー・サイエンティスト」の電子版に発表された。 英バーミンガム大学のスザン... 続きを読む▶▶
2008.04.09
キャベツは生100g当たり23kcalと低エネルギー。食物繊維が1.8gと豊富に含まれており、食事にキャベツを使った料理を添えると満腹感を得られやすい。ぜひ食事療法にも活用したい。 キャベツが「からだに... 続きを読む▶▶
2008.04.07
朝食をとる若者は肥満の比率が低いことが、米ミネソタ大学公衆衛生学の研究チームの調査であきらかになった。「10代のうちから朝食をきちんと食べことが望ましいことが実証された」と研究者らは話している。 調査は... 続きを読む▶▶
2008.01.23
加齢やカルシウムの摂取不足などから骨代謝のバランスが崩れると、骨粗鬆症になりやすくなる。糖尿病の人では、さらにインスリン作用の不足などの原因が加わってくるので対策が必要だ。 糖尿病の人に骨減少が多い ... 続きを読む▶▶
2008.01.21
最近は菓子パンや総菜パンでも、エネルギーや栄養バランスを配慮した商品が出てきた。低エネルギーの加工食品は増えている。 菓子パンや総菜パンはエネルギー(エネルギー量)が多い。コンビニエンスストアなどで売ら... 続きを読む▶▶
2008.01.10
スーパーなどで「スプラウト」と呼ばれる野菜をよく見かけるようになった。スプラウトはどんな野菜だろう。 スプラウトは、野菜や豆類の発芽の総称。日本でよく食べられている発芽野菜は、ブロッコリー、マスタード、... 続きを読む▶▶
2007.12.05
大豆をたくさん食べる女性は、脳梗塞や心筋梗塞になりにくい傾向があることが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の調査でわかった。特に閉経後の中高年女性で顕著だった。 大... 続きを読む▶▶
2007.10.30
果物を多く食べる人は、あまり食べない人と比べ、脳卒中や心筋梗塞の発症リスクが最大19%減少することが、厚生労働省研究班の調査でわかった。果物には食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれる。厚労省研究班が昨年発表した... 続きを読む▶▶
2007.10.29
農林水産省は米の消費宣伝「めざましごはんキャンペーン」を11月からはじめると発表した。特に20代や30代若年層を対象に、テレビコマーシャルを集中的に流すなどして、消費の落ち込みが続いている米への注意を喚起するとして... 続きを読む▶▶
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