2型糖尿病になりやすい遺伝子を発見 発症の危険が1.2倍に 東大など
2010.09.07
日本人をはじめとするアジア人では、肥満のない人でも2型糖尿病を発症することが多い。一方、欧米人では多くの糖尿病患者は肥満をともなっている。なぜアジア人はそれほど肥満でなくても、2型糖尿病を発症することが多いのか。その... 続きを読む▶▶
2010.09.07
日本人をはじめとするアジア人では、肥満のない人でも2型糖尿病を発症することが多い。一方、欧米人では多くの糖尿病患者は肥満をともなっている。なぜアジア人はそれほど肥満でなくても、2型糖尿病を発症することが多いのか。その... 続きを読む▶▶
2010.09.07
体のあらゆる組織や臓器になる能力のある「iPS細胞(多能性幹細胞)」を用いて、マウスの体内にラットの膵臓をつくることに、東京大学医科学研究所の研究グループが成功した。インスリンを分泌し臓器として正常に機能することも確... 続きを読む▶▶
2010.09.02
1型糖尿病患者には、発症してから数十年のあいだ、インスリンを分泌するβ細胞が再生されている症例が含まれる可能性があるとの知見が、ジョスリン糖尿病センターの研究者によって発表された。β細胞を保護する新たな治療法の開発が... 続きを読む▶▶
2010.08.27
インスリン抵抗性のある2型糖尿病患者では、アルツハイマー病の発症に関係があるとされるプラークが形成される危険性が高いとの研究が、米国神経学アカデミー(AAN)の学会誌「Neurology(神経学)」で8月25日に発表... 続きを読む▶▶
2010.08.19
インスリンを飲み薬として経口投与し、効率良く腸管から吸収させる手法を開発している日本の研究チームが、経口インスリンを用いると血中などのインスリン濃度が高くなり血糖値が下がることを最新の検査法で確かめたと発表し... 続きを読む▶▶
2010.07.29
ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)をブタの受精卵(胚)に移植し、試験管内で短期間だけ培養する研究計画が7月28日、文部科学省の専門委員会で承認された。 この研究計画は、東京大医科学研究所の中内啓光教授らが、ブ... 続きを読む▶▶
2010.07.13
ノボ ノルディスク ファーマは、デンマークのノボ ノルディスク社が米国・オーランドで開かれた第70回米国糖尿病協会(ADA)年次学術集会で、糖尿病治療薬「ビクトーザ®」(一般名:リラグルチド)について新しい知... 続きを読む▶▶
2010.06.29
糖尿病の新しい診断基準が、2010年7月1日に施行される。新基準では、「糖尿病型」の判定に、血糖コントロールの指標として多く用いられ、また診断の一部に用いられてきたHbA1cの基準が設けられた。血糖とHbA1cを同日... 続きを読む▶▶
2010.06.28
ベーリンガーインゲルハイムが開発中のDPP-4阻害薬「リナグリプチン」の第3相臨床試験データが、このほど第70回米国糖尿病学会(ADA)で発表された。リナグリプチンは、2型糖尿病を適用とする1日1回投与の経口治療薬で、... 続きを読む▶▶
2010.06.17
インスリンが分解されるのを防ぐ新たな糖尿病治療法の開発に向けた、強力な足がかりとなる研究成果を、米メイヨークリニック支部(フロリダ州)の研究チームが発表した。 インスリンを肝臓や細胞で分解酵素が壊している... 続きを読む▶▶
2010.06.14
7月1日に施行される新しい糖尿病の診断基準では、 HbA1c検査がより積極的に取り入れられる。日本糖尿病学会は、HbA1c運用に関する声明を公表した。 HbA1cは過去1、2ヵ月の平均血糖値を反映する指標。糖尿... 続きを読む▶▶
2010.05.31
日本糖尿病学会(理事長:門脇 孝・東京大学教授)は、糖尿病を早期発見・治療できる体制の構築などを目指し、第2次対糖尿病戦略5ヵ年計画を新たに作成、活動目標を示した「アクションプラン2010(DREAMS)」をあきらか... 続きを読む▶▶
2010.05.31
糖尿病の新しい診断基準の概要が、5月27日〜29日に岡山で開催された「第53回日本糖尿病学会年次学術集会」で発表された。今回の診断基準の改訂は、前回の改訂から11年ぶりとなる。新基準は7月1日に施行される。 最低... 続きを読む▶▶
2010.05.27
厚生労働省は5月26日、「医薬品・医療機器等安全性情報」269号を公表した。インクレチン関連の2型糖尿病治療薬について、特にSU薬を投与中の患者で併用した場合に「因果関係を否定できない副作用(低血糖)」の報告があっ... 続きを読む▶▶
2010.05.13
メトホルミン単独の治療で血糖コントロールが十分に改善されない2型糖尿病患者では、ヒトGLP-1アナログ製剤リラグルチドの方が、DPP-4阻害薬シタグリプチンに比べ、より良好な血糖コントロールをもたらすことが、26週間... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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