
空腹時血糖値:日本人でも100mg/dL以上で糖尿病リスクが上昇
2011.08.10
空腹時血糖値が高めの人は、生活習慣の改善など適切な対策をしないでいると、将来に2型糖尿病を発症しやすいことが知られている。日本人ではどの基準値であると良いのか――。国立国際医療研究センターと国立がん研究センタ... 続きを読む▶▶
2011.08.10
空腹時血糖値が高めの人は、生活習慣の改善など適切な対策をしないでいると、将来に2型糖尿病を発症しやすいことが知られている。日本人ではどの基準値であると良いのか――。国立国際医療研究センターと国立がん研究センタ... 続きを読む▶▶
2011.08.08
心筋梗塞や脳卒中の原因となる動脈硬化が起きる新たなメカニズムを解明したと、東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授らが発表した。細胞の正常な機能を妨げる「小胞体ストレス」から、細胞が恒常性を守ろうとすると、細胞... 続きを読む▶▶
2011.08.03
東京大学生産技術研究所と技術研究組合BEANS研究所は、血糖値を継続して測定する技術を開発したと発表した。血糖値によって光の強度が変化するセンサーをマウスの耳に埋め込み、血糖値の高低を光で知らせる。 こ... 続きを読む▶▶
2011.07.27
厚生労働省は7月25日に、第64回厚生科学審議会科学技術部会を開催し、2010年度の厚生労働科学研究費補助金の成果に関する評価案を公表した。糖尿病合併症に関する大規模な研究も含まれている。 厚生労働科学... 続きを読む▶▶
2011.07.21
理化学研究所は、2型糖尿病に関わるグルコース輸送体「GLUT4」上の特定の糖鎖が、インスリンに応答して血糖値を保つために重要な役割を果たしていることを突き止めた。2型糖尿病の新たな治療法の開発や、発症のメカニ... 続きを読む▶▶
2011.07.06
食事や運動などの生活習慣が同じで、同じくらいの肥満であっても、2型糖尿病を発症する人と発症しない人とに分かれる。血中の「AIM」という蛋白質の働きが糖尿病や動脈硬化の進展に大きく影響することを、東京大学大学院... 続きを読む▶▶
2011.06.23
国立国際医療研究センター糖尿病情報センターは、糖尿病に関する疫学研究の成果をもとに制作された、わかりやすいパンフレットをホームページで公開しています。糖尿病患者が糖尿病療養のポイントを学習できる内容で、医療機関での外来... 続きを読む▶▶
2011.06.23
東北大学大学院医学系研究科の片桐秀樹教授(代謝疾患学)、岡芳知教授(分子代謝病態学)の研究グループは、2型糖尿病の患者で高頻度に認められるゲノム(全遺伝情報)構造の異常を発見したと発表した。この異常により糖尿... 続きを読む▶▶
2011.03.29
アボット ジャパンと二プロは、測定に必要な血液量が世界最少の0.3μLで、測定時間約4秒で測定できる血糖自己測定器「FreeStyleFreedom Lite」を発売すると発表した。アボット ジャパンからは自己検査用グ... 続きを読む▶▶
2011.03.16
サノフィ・アベンティスは10日、日本人の2型糖尿病患者5223例を対象とした、持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス」(一般名:グラルギン)の経口血糖降下薬(OAD)との併用時の安全性と効果を検証する市販後使用成... 続きを読む▶▶
2011.03.08
糖尿病発症初期に起こる痛みのメカニズムを解明した研究が発表された。痛みを引き起こすセンサーの働きを抑える鎮痛剤を開発すれば、糖尿病性神経症を効果的に治療できるようになる。 糖尿病を発症すると初期症状として糖尿... 続きを読む▶▶
2011.03.03
肥満になると血管内皮細胞のインスリン作用が低下し、筋肉の毛細血管が十分に拡張しなくなるため、インスリンが筋肉に届きにくくなり、ブドウ糖を取り込みにくくなることを、東京大学の門脇孝教授らの研究グループが突き止めた。血管... 続きを読む▶▶
2011.02.21
免疫系が過剰に反応し体の正常な細胞や組織を異物と認識し攻撃することで発症する自己免疫疾患で重要な役割を果たす蛋白質を、徳島大学と京都大学、金沢大学らの研究グループが突き止めた。 1型糖尿病は、膵臓のインス... 続きを読む▶▶
2011.01.14
愛知学院大学と愛知県立大学は、離れた場所にある両大の4学部の講義を生中継する4元同時中継の遠隔講義をスタートさせた。 4元中継遠隔講義は、愛知学院大学心身科学部長の佐藤祐造教授を核に、愛知医科大学医学部、愛知学院大... 続きを読む▶▶
2010.12.28
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、再生医療の切り札として期待されている。再生医療は、薬などで病気を治療する現在の医療と異なり、病気などで失った組織や細胞を丸ごと新しいものに変えてしまおうという新しい治療法。今後の医療... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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