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筋肉の新しい糖取り込み調節メカニズムを解明 東大研究グループ
2011.03.03
肥満になると血管内皮細胞のインスリン作用が低下し、筋肉の毛細血管が十分に拡張しなくなるため、インスリンが筋肉に届きにくくなり、ブドウ糖を取り込みにくくなることを、東京大学の門脇孝教授らの研究グループが突き止めた。血管... 続きを読む▶▶
2011.03.03
肥満になると血管内皮細胞のインスリン作用が低下し、筋肉の毛細血管が十分に拡張しなくなるため、インスリンが筋肉に届きにくくなり、ブドウ糖を取り込みにくくなることを、東京大学の門脇孝教授らの研究グループが突き止めた。血管... 続きを読む▶▶
2011.02.21
免疫系が過剰に反応し体の正常な細胞や組織を異物と認識し攻撃することで発症する自己免疫疾患で重要な役割を果たす蛋白質を、徳島大学と京都大学、金沢大学らの研究グループが突き止めた。 1型糖尿病は、膵臓のインス... 続きを読む▶▶
2011.01.14
愛知学院大学と愛知県立大学は、離れた場所にある両大の4学部の講義を生中継する4元同時中継の遠隔講義をスタートさせた。 4元中継遠隔講義は、愛知学院大学心身科学部長の佐藤祐造教授を核に、愛知医科大学医学部、愛知学院大... 続きを読む▶▶
2010.12.28
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、再生医療の切り札として期待されている。再生医療は、薬などで病気を治療する現在の医療と異なり、病気などで失った組織や細胞を丸ごと新しいものに変えてしまおうという新しい治療法。今後の医療... 続きを読む▶▶
2010.12.17
バイエッタなどのGLP-1受容体作動薬による治療は、良好な血糖コントロールを実現する新たな2型糖尿病の治療法として注目されている。日本イーライリリーは15日、都内でバイエッタの発売に合わせて記者説明会を開催した。 ... 続きを読む▶▶
2010.12.09
日本医師会は12月8日、病院と診療所の医師を対象に、慢性疾患の患者に対する薬の処方期間に関する実態調査を実施し結果を公表した。もっとも多い処方期間が「5週以上」であるという医師が3割近くを占め、処方期間が長期化している... 続きを読む▶▶
2010.12.08
東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科の植木浩二郎准教授らの研究グループは、インスリンによって活性化される「PI3K」という酵素が、インスリンの分泌を調節するカギとなることを解明したと発表した。 糖尿病はインス... 続きを読む▶▶
2010.12.01
京都大学の研究チームが、高血糖を引き起こし2型糖尿病の発症に関わる蛋白質をつきとめた。増谷弘 ウイルス研究所准教授らのグループが藤本新平 医学研究科糖尿病・栄養内科学准教授、稲垣暢也 同教授らと共同で行った研究の成果... 続きを読む▶▶
2010.11.22
昼間に活動し、夜に眠るという生活サイクルは、「体内時計」のリズムが正確に刻まれることで繰り返される。ほぼ決まった時間に目覚め、空腹になり、眠くなるのは、体内時計が働いているからだ。体内時計をつかさどる遺伝子の... 続きを読む▶▶
2010.11.17
日本イーライリリーは、インスリン治療を50年以上継続している糖尿病患者を表彰する第8回「リリー インスリン50年賞」の表彰式を、世界糖尿病デーに先立ち11月10日に開催した。 「リリー インスリン50... 続きを読む▶▶
2010.10.22
糖やインクレチンの刺激のどちらにも関与し、インスリン分泌を促すメカニズムを解明したと、自然科学研究機構・生理学研究所(岡崎市)の富永真琴教授(分子細胞生理学)、内田邦敏研究員らの研究グループが発表した。「新たな糖尿病... 続きを読む▶▶
2010.09.07
日本人をはじめとするアジア人では、肥満のない人でも2型糖尿病を発症することが多い。一方、欧米人では多くの糖尿病患者は肥満をともなっている。なぜアジア人はそれほど肥満でなくても、2型糖尿病を発症することが多いのか。その... 続きを読む▶▶
2010.09.07
体のあらゆる組織や臓器になる能力のある「iPS細胞(多能性幹細胞)」を用いて、マウスの体内にラットの膵臓をつくることに、東京大学医科学研究所の研究グループが成功した。インスリンを分泌し臓器として正常に機能することも確... 続きを読む▶▶
2010.09.02
1型糖尿病患者には、発症してから数十年のあいだ、インスリンを分泌するβ細胞が再生されている症例が含まれる可能性があるとの知見が、ジョスリン糖尿病センターの研究者によって発表された。β細胞を保護する新たな治療法の開発が... 続きを読む▶▶
2010.08.27
インスリン抵抗性のある2型糖尿病患者では、アルツハイマー病の発症に関係があるとされるプラークが形成される危険性が高いとの研究が、米国神経学アカデミー(AAN)の学会誌「Neurology(神経学)」で8月25日に発表... 続きを読む▶▶
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