
2型糖尿病の自己管理システムなどを開発 東大病院など
2012.07.24
東京大学医学部付属病院(東大病院)は、NTTドコモとともに、「携帯電話を活用した2型糖尿病患者の自己管理支援システム」など4つの医療支援システムを開発した。7月18日から開催された「国際モダンホスピタルショウ2012... 続きを読む▶▶
2012.07.24
東京大学医学部付属病院(東大病院)は、NTTドコモとともに、「携帯電話を活用した2型糖尿病患者の自己管理支援システム」など4つの医療支援システムを開発した。7月18日から開催された「国際モダンホスピタルショウ2012... 続きを読む▶▶
2012.06.19
生命活動に必要なエネルギーを細胞内で合成しているミトコンドリアの遺伝子に変異があると、糖尿病になりやすいことを、筑波大学の林純一教授や千葉県がんセンターなどが動物実験で突き止めた。6月11日付の米科学アカデミー紀要に... 続きを読む▶▶
2012.06.04
東京大学と科学技術振興機構(JST)は、インスリンの生理作用は分泌パターンの時間変化(波形)からも影響を受けるとの先進的な研究を発表した。成果は、東大大学院理学系研究科の黒田真也教授らの研究グループによるもの。米国の... 続きを読む▶▶
2012.04.27
2012年度の診療報酬改定で、CSII療法に関連する診療点数が引き上げられた。国内でまだ普及が限定的なCSII療法について、今後はインスリンポンプのサポート体制や指導フォローアップも充実するとみられる。 診療点数... 続きを読む▶▶
2012.04.20
大阪市立大学大学院医学研究科の福本真也 講師らの研究グループは、注射針で細胞といっしょに筋肉注射できるタイプの細胞足場粒子を開発したことを発表した。末梢動脈疾患の患者に対して行われる血管新生療法の効果を高めるほか、治... 続きを読む▶▶
2012.04.16
「持続皮下インスリン注入(CSII)療法」は、カテーテル(柔らかいチューブ)を皮下に自分で簡易的に留置し、携帯型インスリン注入ポンプを用いて、インスリンを持続的に注入する治療法。インスリンポンプを用いたCSII療法に... 続きを読む▶▶
2012.04.10
糖尿病やがん、脳卒中などで神経が障害されると、鎮痛薬が効きにくい「神経障害性疼痛」という慢性痛が発症し、服が肌にふれただけでも激しい痛みを感じることがある。そのメカニズムは不明で、効果的な治療法も確立されていない。九... 続きを読む▶▶
2012.04.02
糖尿病全国ワースト・ワンという不名誉な記録をもつ徳島県は、「世界レベルの糖尿病研究開発」を進めており、その成果が評価されている。 徳島県は、1993年から14年間ずっと「糖尿病死亡率全国ワースト・ワン」を記録し... 続きを読む▶▶
2012.03.28
理化学研究所と東京大学医学部附属病院は、日本人集団を対象としたゲノムワイド関連解析を行い、日本人の2型糖尿病の発症に関わる新たな遺伝子領域「ANK1」を発見したと発表した。 この研究は、理研ゲノム医科学研究セン... 続きを読む▶▶
2012.03.23
国立国際医療研究センターは、メトホルミンと癌との関連について解析し、「メトホルミンを服用していた糖尿病患者では、服用していなかった患者と比較して癌死・発癌とも確率が確実に減少していた」との研究結果を発表した。 ... 続きを読む▶▶
2012.03.15
1型糖尿病やインスリン依存状態(IDDM)の患者と家族を支援する団体「日本IDDMネットワーク」が3月10日から2日間、東京の国際ファッションセンターでシンポジウム「1型糖尿病 2025年『治らない』から『治る』へ」... 続きを読む▶▶
2012.03.07
東北大学は3月7日、血管内皮細胞での炎症反応を抑制することにより、マウスの肥満に関する慢性炎症やインスリン抵抗性が抑制され、さらに老化を遅らせ健康的に寿命を延ばすことに成功したと発表した。 研究成果は、東北大学... 続きを読む▶▶
2012.03.06
フットケアキャラバン in 神奈川(2012年3月4日) 「フットケアキャラバン in 神奈川」が3月4日に横浜市の県民共済みらいホールで開催された。神奈川県でのフットケアの先進的な取組みが紹介された。 糖尿... 続きを読む▶▶
2012.02.29
喫煙は糖尿病に悪影響をもたらすことが知られているが、たとえ禁煙しても、一定期間は糖尿病の危険性が高い状態が続くことが、国立がん研究センターと国立国際医療研究センターのグループが、全国約6万人を対象に行った大規... 続きを読む▶▶
2012.02.28
欧州で2型糖尿病のテーラーメード医療の開発を目指す産学連携コンソーシアム「DIRECT」が開始された。欧州の21の研究機関と4つの製薬研究機関から専門家が集結するDIRECTでは、今後7年をかけて2型糖尿病のバイオマ... 続きを読む▶▶
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