平成22年度食育白書 食育への関心伸びず 朝食抜きが増加
2011.05.27
政府は27日の閣議で、内閣府がまとめた「平成22年度食育白書」を決定した。第1次計画で掲げられた9項目の目標のうち、達成できたのは「メタボの認知率」、「食育推進に関わるボランティア数」の2項目にとどまった。 2... 続きを読む▶▶
2011.05.27
政府は27日の閣議で、内閣府がまとめた「平成22年度食育白書」を決定した。第1次計画で掲げられた9項目の目標のうち、達成できたのは「メタボの認知率」、「食育推進に関わるボランティア数」の2項目にとどまった。 2... 続きを読む▶▶
2011.05.18
牛乳や乳製品は蛋白質やミネラル、カルシウムの優れた供給源として見直されている。フランスで行われた研究で、牛乳などをとっていると、2型糖尿病の危険性が低下することが分かった。 牛乳や乳製品は食品の中でも脂... 続きを読む▶▶
2011.05.11
米国の子供の肥満に対策するキャンページ「Let's Move!(さあ運動しよう!)」が、ミシェル・オバマ米大統領夫人の主導のもと行われている。 子供の肥満に対策するキャンページ「Let's Move!」では、子... 続きを読む▶▶
2011.02.21
政府は2011年度から5年間にわたって取り組む「第2次食育推進基本計画」の骨子をまとめた。一般からの意見を2月21日まで募っている。 第2次計画では「周知」から「実践」へとコンセプトを変え、基本方針として「重点... 続きを読む▶▶
2011.02.01
アジア人は欧米人に比べ、痩せている人でも2型糖尿病を発症する危険性が高くなることが、アジア系米国人約1万1千人を含む約23万人を対象とした調査であきらかになった。アジア系では白人に比べ、2型糖尿病の発症率が3... 続きを読む▶▶
2010.10.04
日本心臓財団は9月26日の世界ハートの日にあわせて「生活習慣病の実態と患者意識調査」を実施し、このほど中間報告をまとめた。生活習慣病の治療を受けている患者で、検査値が治療目標値まで下がっている人が少なく、糖尿病では約... 続きを読む▶▶
2010.09.01
牛乳をとりすぎるとメタボや肥満になりやすいと思っている人が少なくないが、実際には牛乳・乳製品をよくとる人ではメタボの割合が低いとする調査結果を、日本酪農乳業協会(Jミルク)が8月26日に発表した。 研究... 続きを読む▶▶
2010.08.26
40〜74歳を対象とした特定健康診査(特定健診=メタボ健診)の初年度の受診率が38.3%だったことが、厚生労働省のまとめで分かった。同省が目標とする2012年度の受診率70%の半分程度の水準にとどまった。また... 続きを読む▶▶
2010.02.19
厚生労働省生活習慣病対策室は2月16日、読売新聞の「メタボ腹囲根拠なし」との報道(2月9日夕刊)に対し、厚生労働省研究班より「研究内容と研究者の見解を、適切に表現・報道したものとは認められない」との抗議が出されたこと... 続きを読む▶▶
2010.02.13
日本糖尿病協会東京都支部(東京都糖尿病協会)は2月7日、有楽町のよみうりホールで「第8回糖尿病市民セミナー・東京」を開いた。「メタボの予防は糖尿病の予防」との観点から、糖尿病専門医や糖尿病療養指導士ら9人が分... 続きを読む▶▶
2010.01.05
日立製作所は、企業の健康保険組合向けの特定保健指導支援サービス「はらすまダイエット/保健指導」の提供を昨年12月から開始した。内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)該当者や予備群と判定された会社員を対象に、インタ... 続きを読む▶▶
2009.11.10
厚生労働省は9日、「2008年度国民健康・栄養調査」の結果概要を発表した。肥満者の割合は男性28.6%、女性20.6%で、男性の40歳代、50歳代では3人に1人が肥満となっている。 調査は、2008年国民生活基... 続きを読む▶▶
2009.09.10
脂肪組織の老化が進むと、血糖値を下げるインスリンの効き目が悪くなり、メタボリックシンドロームや2型糖尿病を発症しやすくなることが、南野徹・千葉大医学部付属病院助教や小室一成・千葉大学大学院教授らのマウスの実験による共... 続きを読む▶▶
2009.09.09
メタボリックシンドロームや2型糖尿病を引き起こす原因となる蛋白質を、尾池雄一・熊本大学大学院医学薬学研究部教授らが発見した。 肥満の人の脂肪組織では慢性炎症が起こっており、これが原因でインスリンの働きが悪くなる... 続きを読む▶▶
2009.08.28
日米の研究チームが、脂肪の生合成を阻害する化合物を発見し、その作用メカニズムをつきとめた。糖尿病やメタボリックシンドロームなどの新しい研究や治療法の開発につながると期待されている。 京都大学物質−細胞統合システ... 続きを読む▶▶
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