「受動喫煙」が糖尿病リスクを高める タバコは家族の糖尿病の発症も増やす
2020.05.28
自分が喫煙の習慣がなくとも、受動喫煙でタバコの煙を吸い込む頻度が高いと、5年後や10年後に糖尿病を発症するリスクが上昇することが、日本人女性2万5,000人を対象とした調査で明らかになった。 これまでの多... 続きを読む▶▶
2020.05.28
自分が喫煙の習慣がなくとも、受動喫煙でタバコの煙を吸い込む頻度が高いと、5年後や10年後に糖尿病を発症するリスクが上昇することが、日本人女性2万5,000人を対象とした調査で明らかになった。 これまでの多... 続きを読む▶▶
2020.04.09
成人してからの肥満や骨粗鬆症を防ぐために、小児期から運動・食事を改善するのが効果的という研究が発表された。 子供の頃に身に付いた生活スタイルは、大人になってからも引き継がれることが多く、成人期以降の生活習... 続きを読む▶▶
2020.04.01
電子タバコを含む喫煙は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染と重症化における「深刻な脅威」になっている。 日本禁煙学会は「喫煙者には、この機会に禁煙に踏み切ることをお勧めします」と強調してい... 続きを読む▶▶
2020.03.10
腸内細菌叢を健康的にコントロールすることで、腸内細菌が生成する有機化合物の働きで、インスリンを産生するβ細胞を増やしたり機能を改善できる可能性があるという研究を、京都大学の研究グループが発表した。 糖尿病... 続きを読む▶▶
2020.03.06
世界保健機関(WHO)は、肥満やメタボ、2型糖尿病、がんなどを予防するための「5つの食事のヒント」を提案している。 5つの食事のヒントとは、▼バランスのとれた食事、▼食塩を減らす、▼脂肪の摂り方に注意... 続きを読む▶▶
2020.03.05
世界保健機関(WHO)によると、世界の14億人が運動不足で、2型糖尿病、心血管疾患、がん、認知症などの危険性が高まっている。日本でも3人に1人以上が運動不足だ。 慶應義塾大学スポーツ医学研究センターなどは... 続きを読む▶▶
2020.02.13
5つの健康的な生活スタイルを維持することで、2型糖尿病、心血管疾患、がんといった慢性疾患を発症しないでいられる期間を延長できることが、米国の研究で明らかになった。5つの生活スタイルを実行することで、平均余命... 続きを読む▶▶
2020.01.28
埼玉県飯能市は、市民の野菜の摂取量を増やすため、関係機関や企業などの団体との連携・協働により、「野菜プロジェクト」を開始し、健康な地域環境づくりに取り組んでいる。「野菜摂取量日本一のまち」を目指しているという... 続きを読む▶▶
2020.01.15
世界保健機関(WHO)は、世界の若者の5人に4人が運動不足だという146ヵ国を対象とした調査結果をまとめた。若い頃の運動不足は、将来に肥満や2型糖尿病のリスクを高める。 とくに若い女性の運動不足は深刻で、... 続きを読む▶▶
2019.12.11
国立国際医療研究センター(NCGM)は、企業10数社の従業員約10万人を対象に実施している職域多施設研究「J-ECOHスタディ」に参加した、日本の労働者2万9,758人を5年間追跡したデータから、徒歩や自転... 続きを読む▶▶
2019.12.04
国立国際医療研究センター(NCGM)は、健康診断の結果を入力するだけで、3年以内の糖尿病発症のリスクを予測するツール「糖尿病リスク予測ツール 第2版」の公開を開始した。 働き盛りの世代の糖尿病対策を支援 ... 続きを読む▶▶
2019.11.27
母乳育児をしている女性は、将来に糖尿病や高血圧を発症する危険性が低いという研究を、米国のクリーブランド クリニックが発表した。 出産した女性を30年間の追跡して調査した研究では、母乳育児は糖尿病のリスクを... 続きを読む▶▶
2019.11.12
11月14日は「世界糖尿病デー」だ。ウォーキングなどの運動により、糖尿病を予防・改善しようというキャンペーンが、世界規模で行われている。 運動を習慣として続けるメリットを明らかにする研究が数多く発表されてお... 続きを読む▶▶
2019.11.07
ユニセフ「世界子供白書2019」 ユニセフ(国連児童基金)は「世界子供白書2019」を発表した。栄養価の低い食生活が子供の健康を脅かしており、先進国では子供5人に1人が過体重だという。 「小児・若年期の過体... 続きを読む▶▶
2019.08.15
「10月8日は、糖をはかる日」講演会が今年も開催されます!! 糖尿病医療のエキスパートによる講演を聴くことができる貴重なチャンスです。参加費は無料。一般の方、糖尿病患者さん、医療・保健指導スタッフの皆様、お誘いあ... 続きを読む▶▶
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