
糖尿病患者の脳卒中リスク 1年ごとに3%上昇
2012.03.08
糖尿病をもっている期間が長いほど、糖尿病合併症の危険性は高まる。早期からの血糖コントロールが重要だ。糖尿病にかかっている期間(罹病期間)が10年を超えると、虚血性脳卒中の危険性が3倍に上昇し、1年ごとでは3%... 続きを読む▶▶
2012.03.08
糖尿病をもっている期間が長いほど、糖尿病合併症の危険性は高まる。早期からの血糖コントロールが重要だ。糖尿病にかかっている期間(罹病期間)が10年を超えると、虚血性脳卒中の危険性が3倍に上昇し、1年ごとでは3%... 続きを読む▶▶
2012.03.06
フットケアキャラバン in 神奈川(2012年3月4日) 「フットケアキャラバン in 神奈川」が3月4日に横浜市の県民共済みらいホールで開催された。神奈川県でのフットケアの先進的な取組みが紹介された。 糖尿... 続きを読む▶▶
2012.03.02
日本人の糖尿病の死亡率は男女ともに減少傾向が続いていることが、厚生労働省の「都道府県別年齢調整死亡率」調査で分かった。厚労省では「医療の進歩の影響が大きい」と分析している。 糖尿病の年齢調整死亡率は減少 年齢... 続きを読む▶▶
2012.02.27
動脈硬化を最も初期の段階で発見できるとされるFMD検査。本人は「自分の血管はまだ健康」と思っていても、実際にFMD検査を受けると意外なほど結果が悪い割合が多いことも報告されている。また近年、FMD検査が糖尿病の早期発... 続きを読む▶▶
2012.02.16
ピロリ菌に感染している人では、糖尿病の発症リスクが2.7倍に上昇するとの研究が発表された。米国糖尿病学会が発行する医学誌「Diabetes Care」(電子版)に1月25日付で掲載された。「ピロリ菌の治療を受ける人は... 続きを読む▶▶
2012.02.13
睡眠時間が短かったり、睡眠の悩みをもっている人では、糖尿病の危険性が高まるという研究報告が発表された。睡眠の問題を抱える人は医師などに相談するのが望ましいことを裏付ける結果になった。 「睡眠の悩み」ある人は5倍、... 続きを読む▶▶
2012.02.07
歯周病と糖尿病など全身疾患との関連は注目されている。また、歯周病は「糖尿病の第6の合併症」といわれるように、糖尿病患者には歯周病が多いことも知られている。 歯周病は糖尿病の第6の合併症 厚労省の歯... 続きを読む▶▶
2012.02.06
肥満・過体重の2型糖尿病患者では、精神的ストレスを軽減することが血管内皮機能を改善し血管保護的に作用することが、12月4日〜8日開催の国際糖尿病会議(ドバイ)で報告された。埼玉医科大学総合医療センター内分泌・糖尿病内... 続きを読む▶▶
2012.01.27
糖尿病の治療に生活スタイルに関するカウンセリングに取り入れると、血糖、血圧、コレステロールのコントロールが早く改善することが、大規模な長期観察研究で確かめられた。米国糖尿病学会(ADA)が発行する医学誌「Dia... 続きを読む▶▶
2012.01.23
糖尿病対策推進会議が公開している「糖尿病患者さん 足チェックシート」 靴下を脱いで診療してもらう理由 日本フットケア学会、日本下肢救済・足病学会、日本メドトロニックは1月18日、プレスセミナー「増... 続きを読む▶▶
2012.01.16
日本フットケア学会(熊田佳孝理事長)、日本下肢救済・足病学会(大浦武彦理事長)、日本メドトロニックは、糖尿病や末梢動脈疾患(PAD)・閉塞性動脈硬化症(ASO)による足病変の予防・早期発見・早期治療の啓発を目的とし、2... 続きを読む▶▶
2012.01.10
従業員300人未満の中小企業ほど、企業側から従業員に対する検査や指導などの働きかけが少なく、従業員の治療状況を把握できてない傾向があることが、独立行政法人労働者健康福祉機構の研究班(班長:佐野隆久・中部労災病... 続きを読む▶▶
2012.01.04
女性糖尿病患者では網膜症の存在が血管内皮機能(FМD)の低下と相関するが、男性患者では有意な相関がみられないという興味深い研究結果が発表された。性差へ配慮した治療が、合併症のより確実な抑止につながる可能性もある。また... 続きを読む▶▶
2011.12.13
国際糖尿病連合(IDF)世界会議2011 抑うつ症を発症している糖尿病患者では、そうでない患者に比べ、認知症の発症の危険性が高まることが、米ワシントン大学と大手の医療保険会社であるカイザーパーマネントの共同... 続きを読む▶▶
2011.12.05
HDL-Cは血管内皮機能(FMD)と正の相関を示し、内皮保護作用が認められるが、糖尿病患者に限ってはその相関がみられず、HDL-Cの内皮保護作用がキャンセルされている可能性が、徳島大学卒後臨床研修センターの田岡志保氏... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2025 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。