FMD低値は糖尿病発症の予測因子。ドックなどでは精密検査を
2012.02.27
動脈硬化を最も初期の段階で発見できるとされるFMD検査。本人は「自分の血管はまだ健康」と思っていても、実際にFMD検査を受けると意外なほど結果が悪い割合が多いことも報告されている。また近年、FMD検査が糖尿病の早期発... 続きを読む▶▶
2012.02.27
動脈硬化を最も初期の段階で発見できるとされるFMD検査。本人は「自分の血管はまだ健康」と思っていても、実際にFMD検査を受けると意外なほど結果が悪い割合が多いことも報告されている。また近年、FMD検査が糖尿病の早期発... 続きを読む▶▶
2012.02.16
ピロリ菌に感染している人では、糖尿病の発症リスクが2.7倍に上昇するとの研究が発表された。米国糖尿病学会が発行する医学誌「Diabetes Care」(電子版)に1月25日付で掲載された。「ピロリ菌の治療を受ける人は... 続きを読む▶▶
2012.02.13
睡眠時間が短かったり、睡眠の悩みをもっている人では、糖尿病の危険性が高まるという研究報告が発表された。睡眠の問題を抱える人は医師などに相談するのが望ましいことを裏付ける結果になった。 「睡眠の悩み」ある人は5倍、... 続きを読む▶▶
2012.02.07
歯周病と糖尿病など全身疾患との関連は注目されている。また、歯周病は「糖尿病の第6の合併症」といわれるように、糖尿病患者には歯周病が多いことも知られている。 歯周病は糖尿病の第6の合併症 厚労省の歯... 続きを読む▶▶
2012.02.06
肥満・過体重の2型糖尿病患者では、精神的ストレスを軽減することが血管内皮機能を改善し血管保護的に作用することが、12月4日〜8日開催の国際糖尿病会議(ドバイ)で報告された。埼玉医科大学総合医療センター内分泌・糖尿病内... 続きを読む▶▶
2012.01.27
糖尿病の治療に生活スタイルに関するカウンセリングに取り入れると、血糖、血圧、コレステロールのコントロールが早く改善することが、大規模な長期観察研究で確かめられた。米国糖尿病学会(ADA)が発行する医学誌「Dia... 続きを読む▶▶
2012.01.23
糖尿病対策推進会議が公開している「糖尿病患者さん 足チェックシート」 靴下を脱いで診療してもらう理由 日本フットケア学会、日本下肢救済・足病学会、日本メドトロニックは1月18日、プレスセミナー「増... 続きを読む▶▶
2012.01.16
日本フットケア学会(熊田佳孝理事長)、日本下肢救済・足病学会(大浦武彦理事長)、日本メドトロニックは、糖尿病や末梢動脈疾患(PAD)・閉塞性動脈硬化症(ASO)による足病変の予防・早期発見・早期治療の啓発を目的とし、2... 続きを読む▶▶
2012.01.10
従業員300人未満の中小企業ほど、企業側から従業員に対する検査や指導などの働きかけが少なく、従業員の治療状況を把握できてない傾向があることが、独立行政法人労働者健康福祉機構の研究班(班長:佐野隆久・中部労災病... 続きを読む▶▶
2012.01.04
女性糖尿病患者では網膜症の存在が血管内皮機能(FМD)の低下と相関するが、男性患者では有意な相関がみられないという興味深い研究結果が発表された。性差へ配慮した治療が、合併症のより確実な抑止につながる可能性もある。また... 続きを読む▶▶
2011.12.13
国際糖尿病連合(IDF)世界会議2011 抑うつ症を発症している糖尿病患者では、そうでない患者に比べ、認知症の発症の危険性が高まることが、米ワシントン大学と大手の医療保険会社であるカイザーパーマネントの共同... 続きを読む▶▶
2011.12.05
HDL-Cは血管内皮機能(FMD)と正の相関を示し、内皮保護作用が認められるが、糖尿病患者に限ってはその相関がみられず、HDL-Cの内皮保護作用がキャンセルされている可能性が、徳島大学卒後臨床研修センターの田岡志保氏... 続きを読む▶▶
2011.12.05
歯周病と糖尿病などの慢性疾患との関連への関心が高まっている。東京保険医協会、東京歯科保険医協会、千葉県保険医協会の3協会は共催で11月23日、東京で医科歯科連携研究会を開催した。糖尿病と動脈硬化性疾患を中心とした心血... 続きを読む▶▶
2011.12.01
厚生労働省は1日、「2010年人口動態統計」確定数を発表した。糖尿病と関連の深い心疾患による死亡率は年々増えている。 厚生労働省が1日に公表した2010年の人口動態統計(概数)によると、死亡数と死亡率を多い疾患... 続きを読む▶▶
2011.11.24
これからの寒い時期は心筋梗塞に注意――。全国の心筋梗塞による死亡件数は冬に増え、1月がもっとも多いことが国立循環器病研究センターの研究グループの調査であきからになった。 寒い部屋へ急に移動すると血圧が上昇しやすい... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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