CKD診療ガイドが改訂 重症度分類や降圧薬選択を変更
2012.06.06
日本腎臓学会と日本慢性腎臓病対策協議会は「CKD診療ガイド2012」を、6月1日にパシフィコ横浜会議センターで開催された第55回日本腎臓学会学術総会で発表した。 CKD(慢性腎臓病)は、腎障害を示す所見や腎機能... 続きを読む▶▶
2012.06.06
日本腎臓学会と日本慢性腎臓病対策協議会は「CKD診療ガイド2012」を、6月1日にパシフィコ横浜会議センターで開催された第55回日本腎臓学会学術総会で発表した。 CKD(慢性腎臓病)は、腎障害を示す所見や腎機能... 続きを読む▶▶
2012.06.04
厚生労働省は、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間を「健康寿命」と定めて、はじめて推計を行った。2010年の健康寿命は男女ともに、平均寿命に比べていずれも10年ほど短いことがあきら... 続きを読む▶▶
2012.05.25
CKD啓発動画研究会は慢性腎臓病(CKD)を啓発するビデオを制作した。 慢性腎臓病(CKD)は、慢性的な腎臓の機能低下が長期にわたり進行している状態をさす。透析の危険性を高めるだけでなく、心筋梗塞や脳卒... 続きを読む▶▶
2012.05.08
異常気象による夏の高温化は、慢性疾患をもつ高齢者にとって大きな負担になる。米国では記録的な温暖化が続き、今年の3〜4月には多くの地域で過去最高を記録した。日本でも今年の夏は猛暑が予想されている。 気温が1... 続きを読む▶▶
2012.05.08
糖尿病とともに生きる人々にとって、糖尿病の自己管理はとても重要だが、苦労している人は少なくない。英ロンドン大学クイーンメリー校の研究者によると、社会的な整備が遅れていることも原因のひとつだという。 自己管... 続きを読む▶▶
2012.04.29
日本動脈硬化学会は26日、プレス向け会見を開き、『動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012年版』の概要を発表した。 脂質異常症の診断と、薬剤による治療が必要な状態は必ずしもイコールではないことから、診断基準をあえて... 続きを読む▶▶
2012.04.27
高カロリーの清涼飲料をとりすぎると脳卒中の危険性が上昇するという研究が発表された。コーヒーやお茶を無加糖で飲んだり、低カロリー甘味料を利用すると、血糖値を上昇させない。 米クリーブランド・クリニック医... 続きを読む▶▶
2012.04.17
認知症の発症数は世界で増えており、有効な対策をしないでいると2050年までに現在の3倍に膨れ上がると、世界保健機関(WHO)が発表した。 認知症とは、脳の病気が原因で記憶力や判断力が低下し、日常生活に... 続きを読む▶▶
2012.04.10
糖尿病やがん、脳卒中などで神経が障害されると、鎮痛薬が効きにくい「神経障害性疼痛」という慢性痛が発症し、服が肌にふれただけでも激しい痛みを感じることがある。そのメカニズムは不明で、効果的な治療法も確立されていない。九... 続きを読む▶▶
2012.04.03
糖尿病とともに生きる人の数は増加の一途をたどっており、就業と糖尿病療養を両立している人も多い。就労糖尿病患者の現状を調査した研究で、企業の規模により糖尿病有病率に大きな差があり、大企業ほど糖尿病患者の検査・指... 続きを読む▶▶
2012.03.09
3月の第2木曜日は「世界腎臓デー」。3月8日に東京で「慢性腎臓病(CKD)シンポジウム〜あなたの腎臓だいじょうぶ?」が開催された。 腎臓病は発症・進展に生活習慣が関わっており、生活習慣の改善や薬物療法な... 続きを読む▶▶
2012.03.08
20歳代の生活習慣の影響は40歳代になってからも続き、心臓の健康にもたらす影響が大きいという研究が米国で発表された。 ライフスタイル改善の取組み1つでも増やすと心疾患は減少 「健康習慣を維持するのが難... 続きを読む▶▶
2012.03.08
糖尿病をもっている期間が長いほど、糖尿病合併症の危険性は高まる。早期からの血糖コントロールが重要だ。糖尿病にかかっている期間(罹病期間)が10年を超えると、虚血性脳卒中の危険性が3倍に上昇し、1年ごとでは3%... 続きを読む▶▶
2012.03.06
フットケアキャラバン in 神奈川(2012年3月4日) 「フットケアキャラバン in 神奈川」が3月4日に横浜市の県民共済みらいホールで開催された。神奈川県でのフットケアの先進的な取組みが紹介された。 糖尿... 続きを読む▶▶
2012.03.02
日本人の糖尿病の死亡率は男女ともに減少傾向が続いていることが、厚生労働省の「都道府県別年齢調整死亡率」調査で分かった。厚労省では「医療の進歩の影響が大きい」と分析している。 糖尿病の年齢調整死亡率は減少 年齢... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。