果物を食べる人では脳卒中や心筋梗塞のリスクが少ない
2007.10.30
果物を多く食べる人は、あまり食べない人と比べ、脳卒中や心筋梗塞の発症リスクが最大19%減少することが、厚生労働省研究班の調査でわかった。果物には食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれる。厚労省研究班が昨年発表した... 続きを読む▶▶
2007.10.30
果物を多く食べる人は、あまり食べない人と比べ、脳卒中や心筋梗塞の発症リスクが最大19%減少することが、厚生労働省研究班の調査でわかった。果物には食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれる。厚労省研究班が昨年発表した... 続きを読む▶▶
2007.10.09
たばこを吸っている男性はそうでない男性に比べ、膵臓がんのリスクが1.8倍高く、糖尿病と診断された男性は、膵臓がんのリスクが2.1倍高くなることが、厚生労働省研究班「多目的コホート研究(JPHC研究)」(主任研究者・津金... 続きを読む▶▶
2007.06.26
厚生労働省保険局の公表によると、糖尿病合併症を含んだ糖尿病の医療費は、2004年度は1.9兆円で、国民医療費*32.1兆円に占める割合は5.9%だった。 これは厚生労働省大臣官房統計情報部が実施した「国民医療費... 続きを読む▶▶
2007.05.23
喫煙習慣のある2型糖尿病患者は、喫煙しない患者に比べ、糖尿病性腎症の発症リスクが約2倍に高まることが、お茶の水女子大学の研究グループの調査でわかった。この研究は米国の医学誌「Diabetes Care」5月号に掲載... 続きを読む▶▶
2007.04.27
日本では肺がんが1998年以降、がん死亡のトップを占めるようになった。平成17年度人口動態統計によると、肺がんによる死亡は年間で5万人以上に及ぶ。 喫煙は肺がんの重要な危険因子となるが、たばこが影響するのは肺だけ... 続きを読む▶▶
2007.04.25
日本動脈硬化学会は、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版」を公表した。国内外の臨床研究で得られた新たなエビデンスを取り込み、5年ぶりに改訂した。 新ガイドラインでの主要な変更点は次の通り―― 広く普... 続きを読む▶▶
2007.03.01
日本透析医学会が毎年実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2005年12月31日現在の国内の透析人口は25万7,765人で、前年度より9,599人増加した。 1年間に新たに透析を始めた患者数は3... 続きを読む▶▶
2007.01.18
心筋梗塞は特に冬に注意 心筋梗塞は、心臓に血液を供給する冠状動脈が動脈硬化により狭くなり、血栓(血管の中で血液が固まったもの)の発生などで血液が流れなくなり、その先の心臓の筋肉(心筋)が壊死する病気。血流が悪くなり心... 続きを読む▶▶
2006.10.02
ハートケア情報委員会「心臓病に関する意識」調査 ハートケア情報委員会は、10月の「健康強調月間」に合わせて、全国の20〜40代の男女600名を対象に、「心臓病に関する意識」調査を実施した。調査では若年層を対象に、生活習... 続きを読む▶▶
2006.06.01
DAWN JAPAN研究会(代表世話人:岩本安彦)は、インスリン導入時の心理的障壁について総合的に調査した日本ではじめての科学的な実態調査である「DAWN JAPAN調査」を実施し、調査の結果の一部を5月2... 続きを読む▶▶
2006.04.13
ファイザーは日本脳卒中協会の監修により、2006年3月に40歳以上の男女600名を対象に、日本人の3大死因のひとつである脳卒中についての知識と理解、予防に対する意識、自己管理の状況を探るため、インターネット調査を実施し... 続きを読む▶▶
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