日本では医療者と患者のコミュニケーションが不足 17ヵ国を調査 「DAWN2」調査
2014.01.08
糖尿病患者の心理的・社会的側面に焦点をあてた世界的な調査研究「DAWN2」調査の結果が、国際糖尿病連合(IDF)世界糖尿病会議で発表さた。日本では医療従事者と患者のコミュニケーションが不足しており、患者が主体... 続きを読む▶▶
2014.01.08
糖尿病患者の心理的・社会的側面に焦点をあてた世界的な調査研究「DAWN2」調査の結果が、国際糖尿病連合(IDF)世界糖尿病会議で発表さた。日本では医療従事者と患者のコミュニケーションが不足しており、患者が主体... 続きを読む▶▶
2013.12.20
糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上ることが、厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計であきらかになった。糖尿病の有病数は5年に1回推計しており、前回(2007年)から約60万人増えた。 ... 続きを読む▶▶
2013.11.15
国際糖尿病連合(IDF)は、11月14日の世界糖尿病デーに合わせて、世界の糖尿病に関する最新の調査をまとめた「糖尿病アトラス 第6版」を発表した。 世界の糖尿病人口は爆発的に増え続けており、2013年現在で糖尿病有... 続きを読む▶▶
2013.11.13
東京女子医科大学糖尿病センターの内潟安子教授は、東京都内で開かれたプレスセミナー(主催:日本イーライリリー)で、11月14日の世界糖尿病デーを前に講演した。自己免疫疾患といわれる「1型糖尿病」に対する広い認知をよびか... 続きを読む▶▶
2013.11.08
日本糖尿病協会は「糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版」(編著:日本糖尿病学会、発行所:文光堂)を11月1日に発行した。「食品交換表」は1965年に第1版が発行され、長年にわたり食事療法の指導に活用されてきた、糖... 続きを読む▶▶
2013.11.01
空腹時血糖値と食後血糖値の差が大きく、食後に血糖値が大きく上昇することを「血糖値スパイク」(グルコーススパイク)という。糖尿病のある人は、適切な治療を行わないでいると、糖質(炭水化物)を多く含む食品を食べることで、空... 続きを読む▶▶
2013.10.21
世界糖尿病デーが、国際糖尿病連合(IDF)とIDFに加盟する組織が中心となり、11月14日に開催される。この日を中心に、世界のさまざまな場所でイベントが開催される。 世界糖尿病デーは、糖尿病の脅威が世界... 続きを読む▶▶
2013.09.27
意識障害を伴う重症低血糖の対処法としてグルカゴン注射が推奨されているが、日本の1型糖尿病患者の間ではグルカゴンが十分に活用されていない可能性があることが、患者を対象とした調査で明らかになった。 グルカゴ... 続きを読む▶▶
2013.09.10
日本人を含む東アジア系民族は、インスリン感受性は良好だが、インスリン分泌能は低い傾向があるという研究が発表された。日本人は、標準体重をわずかに超過しただけで、インスリン感受性が低下し、2型糖尿病発症の危険性が... 続きを読む▶▶
2013.09.05
糖尿病患者の半数は、血糖コントロールの目標となる「HbA1c7.0%未満」を達成していないことが、国立循環器病研究センターなどの調査で分かった。特に50歳代後半から60歳代でHbA1cが高い人が多い。研究グル... 続きを読む▶▶
2013.09.04
2型糖尿病患者1人あたりの生涯医療費の平均は約830万円(8万5,000ドル)であることが、米国で行われた調査であきらかになった。医療費を押し上げているのは糖尿病合併症であり、医療費を抑えるためにも予防が重要... 続きを読む▶▶
2013.09.02
重症低血糖時のバイタルサイン、QT延長、新規に診断された心血管疾患 米国糖尿病学会「Diabetes Care」に発表 重症低血糖を呈し救急搬送された1型糖尿病患者と2型糖尿病患者は、心血管疾患、致死的不整脈、死につ... 続きを読む▶▶
2013.08.26
糖尿病と診断されるほどではないが、血糖値が高めの高齢者は、認知症になりやすいことが分かった。血糖値が高めの高齢者は、7年以内に認知症になるリスクが最大で18%上昇するという。 高血糖が脳のエネルギー代謝を... 続きを読む▶▶
2013.08.15
診断されて間もない1型糖尿病を対象とした新しい治療法の開発が、米国で進められている。1型糖尿病の進行を抑える治療薬の第2相臨床試験が行われ、良好な結果を得られたと発表された。研究成果は米国糖尿病学会(ADA)が発行す... 続きを読む▶▶
2013.08.14
発症して間もない1型糖尿病患者が、魚に含まれるオメガ3系脂肪酸などを食事で摂取すると、インスリンを分泌するβ細胞の減少をくいとめられる可能性があるという研究が米国で発表された。 オメガ3系脂肪酸とBCAAを摂取し... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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