睡眠と糖尿病:気になる睡眠不足が引き起こすリスク
2010.10.01
睡眠に関する最近の研究で、睡眠不足が2型糖尿病や高血圧など、さまざまな病気の危険性を高めることが科学的に分かってきた。睡眠には個人差があるが、睡眠時間が長すぎても、短すぎても良くないという。 睡眠時間に... 続きを読む▶▶
2010.10.01
睡眠に関する最近の研究で、睡眠不足が2型糖尿病や高血圧など、さまざまな病気の危険性を高めることが科学的に分かってきた。睡眠には個人差があるが、睡眠時間が長すぎても、短すぎても良くないという。 睡眠時間に... 続きを読む▶▶
2010.09.28
経済協力開発機構(OECD)は、OECD11ヵ国の肥満に関する医療費などのデータを分析し、報告書「肥満と予防の経済学」にまとめた。有効な対策をしないと「肥満や過体重は10年以内に3人に2人以上に増加するおそれがある」... 続きを読む▶▶
2010.09.01
豆腐は、最近では海外でも健康的な食品として認知されるようになっている。豆腐は「tofu」と呼ばれ、今や世界共通語といってもいいほど。大豆からつくる豆腐は良質な蛋白質の供給源となるが、それ以外にも体に良い栄養成分がいろ... 続きを読む▶▶
2010.09.01
牛乳をとりすぎるとメタボや肥満になりやすいと思っている人が少なくないが、実際には牛乳・乳製品をよくとる人ではメタボの割合が低いとする調査結果を、日本酪農乳業協会(Jミルク)が8月26日に発表した。 研究... 続きを読む▶▶
2010.08.26
40〜74歳を対象とした特定健康診査(特定健診=メタボ健診)の初年度の受診率が38.3%だったことが、厚生労働省のまとめで分かった。同省が目標とする2012年度の受診率70%の半分程度の水準にとどまった。また... 続きを読む▶▶
2010.02.23
厚生労働省の研究班は、大豆食品やイソフラボンを多くとっている女性では、2型糖尿病の発症リスクが低減するとする研究結果を発表した。ただし、この傾向は肥満の女性や、閉経後女性にだけみられた。大豆食品の摂取により肥満の女性... 続きを読む▶▶
2010.01.15
2型糖尿病患者が生活習慣改善により積極的に取り組むと、通常の治療を続けた患者に比べ脳卒中の発症が少なくなることが、約2000人の患者を8年にわたり調査した厚生労働省研究班(主任研究者:山田信博・筑波大学長)の「JDC... 続きを読む▶▶
2010.01.08
日本人の2型糖尿病の発症や進行に関わる遺伝子多型を特定したと発表された。日本人やアジアに特有にみられるもので、この遺伝子多型があると発症リスクは2.5倍に高まるという。徳永勝士・東京大学教授や東京女子医科大学などの研... 続きを読む▶▶
2009.12.14
先進国30ヵ国が加盟する経済協力開発機構(OECD)がこのほど発表した「保健医療総覧2009(OECD Health at a Glance 2009)」によると、日本人の平均寿命や医療・保健サービスは世界トップだが... 続きを読む▶▶
2009.09.10
脂肪組織の老化が進むと、血糖値を下げるインスリンの効き目が悪くなり、メタボリックシンドロームや2型糖尿病を発症しやすくなることが、南野徹・千葉大医学部付属病院助教や小室一成・千葉大学大学院教授らのマウスの実験による共... 続きを読む▶▶
2009.05.20
適正体重を維持することは地球環境にも良いという研究が発表された。世界の肥満とみられる10億人は、肥満ではない人に比べ、二酸化炭素(CO2)換算量にして1年当たり10億トンを余計に排出するという。この研究は医学... 続きを読む▶▶
2009.02.02
脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患を今後の10年間に発症しない可能性がもっとも高いのは、「喫煙しない、節酒、適正体重」の人であることが、厚生労働省研究班の調査推計であきらかになった。 この研究は、厚生労働省研究班... 続きを読む▶▶
2008.12.26
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者と「予備群」は、40〜74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人と推計されることが、厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」で分かった。 男性40歳以... 続きを読む▶▶
2008.04.28
「どんな食事をとったかを詳しく記憶していると、間食を減らすことができ、食事の管理がうまくいく可能性がある」という研究結果が、英科学誌「ニュー・サイエンティスト」の電子版に発表された。 英バーミンガム大学のスザン... 続きを読む▶▶
2008.04.21
日本肥満症治療学会が昨年設立され、第1回総会が今年6月に東京都港区で開催される。市民公開講座「あきらめないで!! 肥満症治療」も開催される。 肥満症はさまざまな合併症を引き起こし、重大な健康障害をもたら... 続きを読む▶▶
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