「食べ過ぎ」だけが糖尿病の原因ではない? 米国栄養学会が「炭水化物-インスリンモデル」を提唱
2021.09.24
「肥満の原因はカロリーの摂り過ぎだけではない」という研究報告が米国で発表された。 血糖を上げやすい食品の食べ過ぎ、とくに加工食品の食べ過ぎを特徴とする現代の食事スタイルが原因としている。 研究者は、従来... 続きを読む▶▶
2021.09.24
「肥満の原因はカロリーの摂り過ぎだけではない」という研究報告が米国で発表された。 血糖を上げやすい食品の食べ過ぎ、とくに加工食品の食べ過ぎを特徴とする現代の食事スタイルが原因としている。 研究者は、従来... 続きを読む▶▶
2021.09.14
北里大学の研究グループは、COVID-19対策北里プロジェクトの一環で、米国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の大規模電子診療データを解析した。 その結果、「高齢」「男性」「2型糖尿病」「... 続きを読む▶▶
2021.09.14
肥満や過体重がうつ病を引き起こし、幸福感を低下させることが、14万人超が対象の大規模研究で明らかになった。 肥満や過体重は、2型糖尿病などの代謝疾患に影響を与えるだけでなく、社会的不名誉(スティグマ)など... 続きを読む▶▶
2021.09.06
糖質を、お菓子やスナックなどの加工食品から20%、清涼飲料から40%、それぞれ削減することで、多くの人の死亡を防ぐことができ、2型糖尿病の予防もできるという研究が米国で発表された。 糖質制限をすることで、... 続きを読む▶▶
2021.08.31
植物性食品が中心の食事で、大豆を十分に食べることで、更年期のほてり(ホットフラッシュ)を減らせる可能性があることが明らかになった。 大豆を豊富に摂る食事により、中程度から重度のほてりを84%減少でき、1日... 続きを読む▶▶
2021.08.30
テレビ、スマホ、パソコン、ゲームなどの「スクリーンタイム」が長い子供は、身体活動量が少なく、そのためメンタルヘルスにも悪影響が及んでいる可能性がある。 スクリーンタイムが長い子供は、イライラしたり神経質に... 続きを読む▶▶
2021.08.25
群馬大学の研究グループが、コンニャク粉入り粥の摂取が、中性脂肪を低下させることを発見した。 中性脂肪の増加は動脈硬化を進行させ、心血管疾患発症へつながる肥満やメタボとも強い関連がある。 過去の研究では、... 続きを読む▶▶
2021.07.26
肥満ではあっても、血圧や脂質、血糖などの検査値に異常がみられないタイプの人がいる。「健康的な肥満」というものは、本当にあるのだろうか? そうした「健康的な肥満」の人も、年齢を重ねると、高血圧や2型糖尿病な... 続きを読む▶▶
2021.07.16
東京農業大学は、アルファー食品との共同研究で、肥満が原因となる非アルコール性脂肪肝(NAFLD)が、玄米を食べることで、予防・抑制できることを明らかにした。玄米がビタミンA代謝を亢進することで、脂質代謝... 続きを読む▶▶
2021.07.13
最近の研究で、牛乳は心臓血管疾患や、2型糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを減らすことが分かってきた。 牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂っている人は、コレステロールが上昇することなく、高血圧と2型糖尿... 続きを読む▶▶
2021.06.29
東京医科歯科大学などの研究グループは、高脂肪食などによる肥満が薄毛・脱毛を促進するメカニズムを解明した。 肥満を引き起こす要因が、毛包幹細胞にも働きかけ、脱毛を促進しているという。 早期から肥満を予防す... 続きを読む▶▶
2021.06.09
夏野菜の代表といえるトマトは、生で食べても加熱調理してもおいしく食べられる。トマトは低カロリーであるのに加え、ビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化作用のあるリコピンやβカロテンが多く含まれ、中... 続きを読む▶▶
2021.06.03
太極拳に、ウォーキングなどの有酸素運動と同じように、お腹周りの脂肪を落とし、肥満を改善する効果があることが分かった。 ヨガに、慢性炎症を軽減し、肥満やメタボを改善する効果があるという研究も発表されている。... 続きを読む▶▶
2021.06.02
標準的なアルコール量の半分(缶ビール1/2本)を毎日飲んだだけで、肥満とメタボリックシンドロームのリスクが上昇することが、約2,700万人のアジア人を対象とした調査で明らかになった。 標準的な量の2倍(缶... 続きを読む▶▶
2021.05.21
レストランやカフェ、テイクアウトなどのメニューやラベルにカロリー表示があると、消費者が健康的な食品を選べるようになり、肥満や2型糖尿病のリスクを低下できるという調査結果が発表された。 英国では外食メニューな... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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