糖尿病や肥満の新たな治療 肝臓の「アクチビンE」が脂肪を燃焼
2018.11.06
肝臓から分泌される「アクチビンE」というタンパク質が、脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」の活性化や「ベージュ脂肪細胞」の増加を促進し、エネルギー代謝を亢進させることが、北里大学と京都大学、奈良先端科学技術大学... 続きを読む▶▶
2018.11.06
肝臓から分泌される「アクチビンE」というタンパク質が、脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」の活性化や「ベージュ脂肪細胞」の増加を促進し、エネルギー代謝を亢進させることが、北里大学と京都大学、奈良先端科学技術大学... 続きを読む▶▶
2018.10.18
肥満症の撲滅を目指して、関連する23学会が領域を超えて協働する――10月に神戸で開催された第39回日本肥満学会で、「神戸宣言2018」が発表された。日本肥満学会や日本糖尿病学会など、多くの学会が連携して、肥... 続きを読む▶▶
2018.09.26
この30年間に日本人では、総コレステロール値の高い人の割合は、肥満の人だけでなく、やせている人、標準体重の人でも増えており、体形による差がなくなったという調査結果を、滋賀医科大学が発表した。 「体形に関わ... 続きを読む▶▶
2018.09.05
たばこをやめたくてもやめられないという人は多い。その理由のひとつは、禁煙後の体重増加だ。 禁煙に成功した後の数年間は、体重増に気を付けていないと、糖尿病リスクが20%以上上昇することが、米国の17万人以上... 続きを読む▶▶
2018.09.04
一般社団法人 日本肥満症予防協会は、10月8日に神戸で『「STOP!肥満症」特別セミナー』を開催する。専門家により肥満症についての最新情報が紹介される。 「STOP!肥満症」特別セミナーを開催 一般... 続きを読む▶▶
2018.08.03
肥満や糖尿病の患者で骨格筋が減少するメカニズムを、京都医療センターや健康科学大学などの研究チームが世界ではじめて解明した。 肥満や2型糖尿病の患者では、「高インスリン血症」が起こりやすい。血中インスリン値... 続きを読む▶▶
2018.07.17
たった1回のホルモン製剤の注入により、体重減少とインスリン感受性の改善を実現し、副作用もない。 2型糖尿病や肥満の新たな治療薬として期待されている「FGF21」を使った実験に成功したと、スペインのバロセロ... 続きを読む▶▶
2018.06.29
日本の給食が思春期の子供に肥満が少ないのは、学校で提供される給食のおかげ――。こうした研究結果を東京大学が発表した。 小中学校の給食が肥満の低下に貢献 思春期の過体重・肥満は将来の肥満、生活習慣病、... 続きを読む▶▶
2018.06.27
“糖”や“カロリー”に関するヒントやコツをまとめて紹介したサイト「糖とカロリーのお役立ちTips」で、身近なメニューの糖質量の目安をクイズ形式で楽しくチェックできる「もーりーのどっちが低糖質!?クイズ」が公開されました... 続きを読む▶▶
2018.06.25
「超加工食品」の食べ過ぎが、2型糖尿病や肥満の増加に拍車をかけている可能性がある。「超加工食品」を多く食べている人は、がんリスクが高いという調査結果も発表された。 超加工食品の多くは栄養バランスが悪い ... 続きを読む▶▶
2018.06.07
生活習慣病予防のため「一無、二少、三多」を提唱されている日本生活習慣病予防協会理事長の池田 義雄 先生と、同理事の海原 純子 氏の対談をご紹介します。男性のイメージが強い生活習慣病ですが、今回は「女性と生活習慣病」... 続きを読む▶▶
2018.03.20
一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長 池田義雄)が主催する2月の「全国生活習慣病予防月間2018」が終了し、イラスト・漫画の入選作品が決定いたしました。 少食を喚起させる優秀作品が全国から130作品! ... 続きを読む▶▶
2018.03.19
一般社団法人スローカロリー研究会 第4回年次講演会レポート 一般社団法人スローカロリー研究会の第4回年次講演会が、去る3月7日に都内で開催され、スローカロリーの研究と最新事例が報告された。 理事長挨... 続きを読む▶▶
2018.03.08
夫婦の片方が体重コントロールに取り組むと、もう片方も体重を減らせる可能性があることが、米国の130組の夫婦を対象とした研究で明らかになった。 夫婦の片方が糖尿病を発症すると、もう片方も糖尿病になりやすいこと... 続きを読む▶▶
2018.03.08
低糖質ダイエットと低脂肪ダイエットのどちらかを支持している糖尿病の人には失望をもたらすかもしれない研究が発表された。結果は「どちらのダイエットも体重減少については差がない」というものだった。 「食事療法に... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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