糖尿病の人は「腸内環境」が乱れやすい 植物性食品で「腸内細菌叢」を整える
2021.05.10
野菜、果物、脂の多い青魚、マメ類、ナッツ類、食物繊維の多い全粒穀物、ヨーグルトなどの発酵乳製品などをよく食べている人は、腸内環境が良好で、炎症を抑える脂肪酸が多いことが明らかになった。 一方、ファストフー... 続きを読む▶▶
2021.05.10
野菜、果物、脂の多い青魚、マメ類、ナッツ類、食物繊維の多い全粒穀物、ヨーグルトなどの発酵乳製品などをよく食べている人は、腸内環境が良好で、炎症を抑える脂肪酸が多いことが明らかになった。 一方、ファストフー... 続きを読む▶▶
2021.04.23
筑波大学は、運動を習慣として行うことと歯周病の発症は関連しており、運動療法は歯周病対策にもなることを解明した。 肥満のある中年男性が運動療法を行うと、運動により口の中の細菌叢の多様性が増大し、歯周病菌など... 続きを読む▶▶
2021.04.19
自身の出生体重が3kg未満の女性は、将来に妊娠高血圧症候群を発症するリスクが高いことが分かった。出生体重が1,500~2,499gの女性では、妊娠糖尿病のリスクも高かった。 国立がん研究センターなどが、日... 続きを読む▶▶
2021.04.13
2型糖尿病や肥満が、母親から子へとうけつがれる悪循環があることが知られている。 母親の肥満や2型糖尿病であると、子も将来に糖尿病を発症するリスクが上昇する。 東北大学は、妊娠中の運動は子の肥満予防につな... 続きを読む▶▶
2021.03.09
肥満と判定された中学生は、「心血管代謝異常リスク」(=大人でいう生活習慣病傾向)を有する可能性が2.9倍高くなることが、新潟大学などの研究で明らかになった。 女子では、肥満にいたらない軽度の過体重でも、標... 続きを読む▶▶
2021.03.05
3月4日は「世界肥満デー」(World Obesity Day)だった。 世界肥満連合(WOF)によると、世界的に肥満が急増し、1975年からほぼ3倍に増えた。 体重を少し減らしただけでも、血圧や血糖、... 続きを読む▶▶
2021.03.02
太っていなかったり体重が正常であっても、2型糖尿病などの生活習慣病になる原因として、脂肪の「質」が関連し、血糖を下げるインスリンが効きにくくなるなどの「代謝異常」の原因になっている可能性があることを、順天堂... 続きを読む▶▶
2021.02.18
順天堂大学の研究グループは、食後高血糖となる「耐糖能異常」が痩せた若年女性に多いことを明らかにした。 痩せていても、「インスリン抵抗性」や「脂肪組織の異常」が起きており、肥満者と同様の体質になっている場合... 続きを読む▶▶
2021.02.17
座っている時間が長い人は、内臓脂肪が多く、立っている時間や歩いている時間が多い人は、内臓脂肪が少ないことが、京都府立医科大学の研究で明らかになった。 日常生活の身体活動は、内臓脂肪の蓄積に反映しており、肥... 続きを読む▶▶
2021.01.21
肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」を発症する人が増えている。 放っておくと動脈硬化が進行しやすくなり、肝臓の機能が低下したり、肝硬変や肝臓がんなどの深刻な病気に進展する。 糖尿病や肥満のある人は、とくに脂肪肝... 続きを読む▶▶
2021.01.15
日本の食事パターンは、緑黄色野菜、大豆、魚介類、漬物、海藻、緑茶などを摂るのが特徴で、健康増進に役立つ栄養素を多く摂取できるメリットがある。 日本食のパターンのスコアの高いは、循環器疾患や心疾患などによる... 続きを読む▶▶
2021.01.06
筑波大学が、ウーロン茶やカフェイン飲料を朝・昼に飲むと、睡眠を妨げずに1日の脂肪燃焼が促進されることを確認。 健常男性12人を対象とした2週間の試験では、睡眠時の脂肪燃焼を促す効果は、ウーロン茶摂取の方が... 続きを読む▶▶
2020.12.04
2型糖尿病の人では、短時間に多くのエネルギーを摂取する「早食い」は肥満リスクを高めることが、九州大学の研究で明らかになった。 ゆっくり食べることで、満腹感を得やすくなり、食欲をコントロールしやすくなるとい... 続きを読む▶▶
2020.12.03
神戸大学は、肥満の原因として、子供時代に虐待を受けた体験が関わっていることを、2万人を対象としたアンケート調査で明らかにした。 肥満は"生活習慣改善のための個人の努力の不足"という視点で捉えられがちだが、... 続きを読む▶▶
2020.11.05
睡眠を十分にとることが、糖尿病をより良くコントロールするために必要だ。 睡眠不足が続くと、血糖を下げるホルモンであるインスリンの作用を得られにくくなり、認知機能にも悪影響があらわれるという研究が報告されて... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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