注射のいらないインスリン製剤の研究 米国糖尿病学会で発表
2007.06.28
“厳格な血糖コントロールが合併症を予防する”と考えられており、2型糖尿病ではよりよい血糖コントロールを実現するために、早期にインスリン療法を始めることは重要と考えられている。しかし、患者のなかには自己注射によるインスリ... 続きを読む▶▶
2007.06.28
“厳格な血糖コントロールが合併症を予防する”と考えられており、2型糖尿病ではよりよい血糖コントロールを実現するために、早期にインスリン療法を始めることは重要と考えられている。しかし、患者のなかには自己注射によるインスリ... 続きを読む▶▶
2007.06.26
世界150カ国以上の加盟協会で構成される国際糖尿病連合(IDF)は、子供と未成年者のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を早期発見するための新しい基準について発表した。世界共通の基準が打ち出すのは初めてで、... 続きを読む▶▶
2007.06.26
カナダのアルバータ州カルガリー市で、緊急医療を必要とする肥満患者の安全を確保し、緊急隊員の負傷事故を防ぐため、肥満者対策を施した特別な救急車を同国で初めて導入すると発表した。 「肥満対応チーム」と呼ばれる救急隊が対象... 続きを読む▶▶
2007.06.26
厚生労働省保険局の公表によると、糖尿病合併症を含んだ糖尿病の医療費は、2004年度は1.9兆円で、国民医療費*32.1兆円に占める割合は5.9%だった。 これは厚生労働省大臣官房統計情報部が実施した「国民医療費... 続きを読む▶▶
2007.06.20
厚生労働省の「糖尿病等の生活習慣病対策の推進に関する検討会」(座長・久道茂 宮城県対がん協会長)の第1回会合が20日に開かれた。「新健康フロンティア戦略」に基づく具体的な施策を検討することを目的とする。8月までに数回... 続きを読む▶▶
2007.06.20
1型糖尿病は、自己免疫疾患(免疫機能が自分のからだに対してはたらいてしまう病気)などで、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が破壊され発病するタイプの糖尿病。2型糖尿病と異なり、生活習慣と関係なく発症する。 毎年7万人以... 続きを読む▶▶
2007.06.18
糖尿病の人に含めて、まだ糖尿病と診断されない「境界型」の段階の人でも、適切な対策をしないと心臓疾患で亡くなる危険が高くなるというオーストラリアで行われた研究が、米国心臓学会が発行する医学誌「Circulation」オ... 続きを読む▶▶
2007.06.15
座ったまま過ごす時間を減らし、軽めの運動を行う時間を増やすと、血糖値が改善され、2型糖尿病などの発症リスクが減ることが海外での研究であきらかになった。 ウォーキングなどのしっかりとした運動だけでなく“アイロンをかけ... 続きを読む▶▶
2007.06.12
毎年6月は「食育月間」。各地で市民公開講座などの関連したイベントが開催される。2型糖尿病などが増加した一因として食習慣の乱れが挙げられている。この機会に日本人の食事が年を追うごとにどのように変化したかを、もう一度... 続きを読む▶▶
2007.06.08
シェリング・プラウとバイエル薬品は、高脂血症治療薬「ゼチーア錠10mg」(一般名:エゼチミブ)を、共同で販売すると発表した。 「ゼチーア」は、世界で初めて開発された小腸コレステロールトランスポーター(輸送タンパク)阻... 続きを読む▶▶
2007.06.06
製薬会社のサノフィ・アベンティスは、内臓脂肪蓄積と心血管代謝性リスクの関連をあきらかにすることを目的とした大規模臨床研究「INSPIRE ME IAA」に参加し、日本で実施すると発表した。 INSPIRE ME ... 続きを読む▶▶
2007.06.04
厚生労働省の副大臣2人が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の重要さを身をもって訴えるため、自らの肥満の解消への取組みを記録し、「厚生労働副大臣のメタボ退治」と題して同省のホームページで半年間の成果を公表し... 続きを読む▶▶
2007.06.01
欧州連合(EU)委員会は、肥満(obesity)や太りすぎ(overweight)の人が急増しているのを受け、加盟国の食品企業に販売広告の自主規制などを要請する方針をあきらかにした。 成人の50%以上が太り... 続きを読む▶▶
2007.05.30
三和化学研究所は、普通のごはんに比べ蛋白質を15分の1に抑えた蛋白質調整食品「生活日記ごはん®ツインパック」を発売した。 「生活日記ごはん®ツインパック」は、温めるだけで簡単に食べられ、常温... 続きを読む▶▶
2007.05.29
「善玉コレステロール」を増やすために有酸素運動が有効なことが知られているが、運動の効果を得るためにある程度の運動量を確保しながら習慣化することが必要なことが、お茶の水女子大学の研究グループの調査でわかった。 糖尿... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。