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2007年05月30日
腎症患者向けのふっくらおいしい低蛋白ごはん
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三和化学研究所は、普通のごはんに比べ蛋白質を15分の1に抑えた蛋白質調整食品「生活日記ごはん®ツインパック」を発売した。
「生活日記ごはん®ツインパック」は、温めるだけで簡単に食べられ、常温で6カ月保存できるという手軽さをそのままに、“乳酸菌除蛋白技術”と“二段蒸し製法”により、普通のごはんと同等の味わいを実現した。 2パックに分かれており、切り離して1パック(140g)だけ食べるという利用も可能。140グラム当りのエネルギーは218キロカロリー、蛋白質は0.23グラム。 「生活日記シリーズ」は、腎不全、糖尿病性腎症などの患者に向けに、4種類の蛋白質調整食品(パン、うどん、ごはん、ゼリー)を揃えてある。 糖尿病患者のうち、腎不全で透析が必要でない段階にある保存期慢性腎不全の患者は約20万人、透析療法を行っている患者は約7万5,000人。今後さらに増加するとみられている。(プレスリリース) ●詳しくは(株)三和化学研究所のサイトへ
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[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所