糖尿病と耐糖能異常が認知症のリスクを高める 久山町研究
2011.10.07
糖尿病患者ではアルツハイマー病を含めた全タイプの認知症発症リスクが高いことが、日本の前向き追跡研究である久山町研究で示された。また血糖値が正常よりも高い耐糖能異常(IGT)の段階でも、認知症リスクは高いという。 ... 続きを読む▶▶
2011.10.07
糖尿病患者ではアルツハイマー病を含めた全タイプの認知症発症リスクが高いことが、日本の前向き追跡研究である久山町研究で示された。また血糖値が正常よりも高い耐糖能異常(IGT)の段階でも、認知症リスクは高いという。 ... 続きを読む▶▶
2011.09.14
「レッド・ストライダー」リーダー向けのパンフレット さあ、ごいっしょに 私たちは糖尿病をとめられる 米国糖尿病学会(ADA)が展開している糖尿病を啓発するための大規模なキャンペーン「ストップ糖尿病(Sto... 続きを読む▶▶
2011.08.25
日本糖尿病学会(門脇 孝 理事長)はこのほど、「改訂糖尿病診断基準とHbA1cに関する記述の原則と実例」を公表した。HbA1cの国際標準化については決定済みだが、変更の時期については明示されなかった。 ... 続きを読む▶▶
2010.10.05
日本で糖尿病の可能性が否定できない予備群の数は約1300万人、成人の10人に1人を超えている。糖尿病は初期には自覚症状が乏しく、医療機関などで血液検査をしないと発症に気づかないことが多い。 糖尿病の検査技術は進歩し... 続きを読む▶▶
2010.06.29
糖尿病の新しい診断基準が、2010年7月1日に施行される。新基準では、「糖尿病型」の判定に、血糖コントロールの指標として多く用いられ、また診断の一部に用いられてきたHbA1cの基準が設けられた。血糖とHbA1cを同日... 続きを読む▶▶
2010.06.14
7月1日に施行される新しい糖尿病の診断基準では、 HbA1c検査がより積極的に取り入れられる。日本糖尿病学会は、HbA1c運用に関する声明を公表した。 HbA1cは過去1、2ヵ月の平均血糖値を反映する指標。糖尿... 続きを読む▶▶
2010.05.31
日本糖尿病学会(理事長:門脇 孝・東京大学教授)は、糖尿病を早期発見・治療できる体制の構築などを目指し、第2次対糖尿病戦略5ヵ年計画を新たに作成、活動目標を示した「アクションプラン2010(DREAMS)」をあきらか... 続きを読む▶▶
2010.04.28
わが国で開発され特定検診のスタートとともに国内で急速に普及した、LDL-コレステロール(LDL-C)直接測定法。その測定精度に問題があることが一部で指摘されていたが、日本動脈硬化学会は、4月26日、現状において一般診... 続きを読む▶▶
2010.03.26
HbA1cの測定は、米国で糖尿病診断に用いられ一般的に行われている空腹時血糖値の測定に比べ、将来の糖尿病や虚血性心疾患などの罹患リスクを予測するのにより適しているという研究が米国で発表された。 空腹時血糖... 続きを読む▶▶
2010.03.18
日本糖尿病・妊娠学会(理事長:中林正雄・母子愛育会愛育病院院長)は、妊娠をきっかけに発症する妊娠糖尿病(GDM)の定義と診断基準を変更する方針を公表した。 妊娠糖尿病は従来、妊娠前に発症した糖尿病も含んでいたが... 続きを読む▶▶
2009.01.19
日本高血圧学会(島本和明理事長)は16日、高血圧の標準的な治療方法を示す「高血圧治療ガイドライン2009(JSH2009)」を公表した。5年ぶりの改訂となる。4月から日本医師会と共同で全国の医師への普及活動を始める。... 続きを読む▶▶
2008.08.01
糖尿病患者の血糖コントロール指標に広く使用されているHbA1c(ヘモグロビンA1c)検査は、糖尿病と診断されていない患者の判定基準としても有用であるという知見が米国の糖尿病専門家らによる会議でまとまり、その合... 続きを読む▶▶
2007.04.25
日本動脈硬化学会は、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版」を公表した。国内外の臨床研究で得られた新たなエビデンスを取り込み、5年ぶりに改訂した。 新ガイドラインでの主要な変更点は次の通り―― 広く普... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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