2014年

脂肪の多い食事が2型糖尿病を引き起こすメカニズムを解明

2014.11.11

　脂肪分の多い食べ物をとりすぎると2型糖尿病を発症するメカニズムを、マウスを使った実験で解明したと、広川信隆・東京大学特任教授(細胞生物学)のチームが発表した。この成果を応用し、既存の胃潰瘍の薬に治療効果のある...  続きを読む▶▶

賞金5万円　スローガン募集　全国生活習慣病予防月間2015

2014.11.07

　毎年2月の「全国生活習慣病予防月間」は、次回で第5回目を迎えます。2015年の強化テーマは、健康標語である一無・二少・三多※の“三多”から“多休（しっかり休養をとる）”にフォーカスし「生活習慣病予防のための快眠...  続きを読む▶▶

参加者募集：市民公開講演会｢多休で生活習慣病・がんを予防する」

2014.11.04

　毎年2月の「全国生活習慣病予防月間」は、次回で第5回目を迎えます。2015年のテーマは、健康標語である一無二少三多の“三多”から“多休（しっかり休養をとる）”にフォーカスし、「生活習慣病予防のための快眠生活のすすめ...  続きを読む▶▶

世界糖尿病デーは11月14日　ブルーサークルで世界につながろう

2014.10.31

2019年「世界糖尿病デー」 明日のために今すぐ行動しよう 　世界糖尿病デーが、国際糖尿病連合（IDF）とIDFに加盟する組織が中心となり、11月14日に開催される。この日を中心に、世界のさまざまな場...  続きを読む▶▶

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糖尿病を改善する「新しい脂質酸」を発見　新たな治療法の開発へ

2014.10.31

　インスリン感受性を改善し、血糖コントロールを良くする新しい脂質酸を発見したと、米国のハーバード大学とソーク研究所が発表した。 糖尿病リスクに関与する脂肪酸「FAHFA」 　研究チームが発見した脂肪酸は、...  続きを読む▶▶

冬に気持ちが落ち込む「季節性うつ病」　3つの方法で対策

2014.10.31

　「このところ落ち込むことが多くなった」「憂鬱な気分がする」「体もだるいし疲れやすくなった」。そう感じている人はいないだろうか？　もしそうであれば、秋から冬にかけて発症が増える「季節性うつ病」が疑われる。 ...  続きを読む▶▶

夫婦げんかが肥満の原因に　夫婦仲が良くないとインスリン値が上昇

2014.10.31

　夫婦げんかの多いカップルは肥満になりやすいことが判明した。夫婦間のストレスが慢性的なものになると、メンタル面だけでなく、中性脂肪やインスリン値が上昇するなど、体にも悪影響があらわれる。 夫婦仲が良くないと...  続きを読む▶▶

薬局でHbA1cを測定したら4人に1人が糖尿病か予備群だった

2014.10.28

糖尿病早期発見のための地域医療連携プロジェクト「糖尿病診断アクセス革命」 　薬局の店頭で検査を行い、糖尿病の早期発見につなげようというプロジェクト「糖尿病診断アクセス革命」で、これまでに検査を受けた4,113...  続きを読む▶▶

なぜ糖尿病になると｢心の負担｣を感じやすいのか　社会心理学で解明

2014.10.24

　京都大学は、日米の糖尿病患者を対象に調査を行い、日本特有の協調性を重視する文化によって、糖尿病患者の心の負担が増加しやすいという調査結果を発表した。 協調性を重視する人ほど糖尿病による心の負担を感じやすい...  続きを読む▶▶

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そのコーラ飲んでも大丈夫？ 燃焼するのに50分のウォーキングが必要

2014.10.24

　健康な生活スタイルを促すために、食品の栄養表示に、カロリーだけでなく、カロリーを燃焼するのに必要な運動量を具体的に表示するべきだと、新しい研究は示唆している。 運動で消費できるカロリーはそれほど多くない ...  続きを読む▶▶

アジアの伝統的な食事スタイルがインスリン抵抗性を改善　体重も減少

2014.10.22

　アジアでの2型糖尿病の増加の一因は食事の欧米化だ。伝統的なアジア式の食事をとっている人は、体重が減少し、インスリン抵抗性が改善しやすいことが確かめられた。 　アジアの伝統的な食事スタイルは、高炭水化物で低...  続きを読む▶▶

骨が作るタンパク質が血糖値を下げる　オステオカルシンが代謝を改善

2014.10.22

　九州大学は、骨で作られるタンパク質である「オステオカルシン」を経口投与することで、血糖値が下がり、全身の代謝が活性化することを明らかにしたと発表した。 　オステオカルシンは、骨を形成する細胞である骨芽細胞...  続きを読む▶▶

SGLT2阻害薬の副作用にご注意　市販直後調査で5人の死亡例

2014.10.22

　SGLT2阻害薬に関する市販直後調査の中間報告を、製薬メーカー各社が公表した。10月中旬までの調査報告から、SGLT2阻害薬3剤で5人の死亡例が報告された。 　SGLT2阻害薬は、SGLT2によるブドウ糖の再吸収...  続きを読む▶▶

腎臓病の食事療法は難しくない　病態栄養セミナーの開催報告

2014.10.20

　武蔵野フーズは、糖尿病や腎臓病の食事療法への理解を深める目的で、10月に都内で「第13回病態栄養セミナー」を開催した。 　講演は第1部と第2部に分かれ、その間に武蔵野フーズが提供する宅配食サービス「健康宅...  続きを読む▶▶

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ひとつかみの「くるみ」が健康の切り札　研究が進む「くるみ」の魅力

2014.10.20

シンポジウム「エビデンスに基づく栄養学：くるみと健康に関する研究」を開催 　JPタワー ホール＆カンファレンス(東京)で開催された第36回日本臨床栄養学会総会・第35回日本臨床栄養協会総会で2014年10月4...  続きを読む▶▶

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