食後2時間の尿糖測定は食後高血糖のチェックに有用
2011.07.04
自宅で食後血糖を確認する検査方法として知られる血糖自己測定(SMBG)と尿糖自己測定(SMUG)。最も一般的なSMBGに対してSMUGは、痛みがなく簡便に測定でき、尿をためた時間分の尿糖値から血糖値の状態を大まかに把... 続きを読む▶▶
2011.07.04
自宅で食後血糖を確認する検査方法として知られる血糖自己測定(SMBG)と尿糖自己測定(SMUG)。最も一般的なSMBGに対してSMUGは、痛みがなく簡便に測定でき、尿をためた時間分の尿糖値から血糖値の状態を大まかに把... 続きを読む▶▶
2011.07.01
糖尿病ネットワークでは、糖尿病患者さんが上手に間食を摂取するにはどうしたらよいかを特集している「間食指導の情報ファイル」で、間食指導を行う際に便利な「間食のジャンル&食品別データ」コーナーを公開した。 間食指導... 続きを読む▶▶
2011.06.29
「HbA1c値」と「空腹時血糖値」の2つの検査を定期的に行うことで、糖尿病を発症する危険性の高い人を高い確率でみつけだすことができ、早期に治療を開始するために効果的であることが、筑波大学、虎の門病院の研究チー... 続きを読む▶▶
2011.06.28
節電と猛暑が重なり、熱中症対策が急務になった今年の夏。特に体力の低下した高齢者や、糖尿病など慢性疾患のある人は、室内にいただけでも熱中症を発症しやすい。地域で熱中症防止を呼びかける動きも活発になっている。... 続きを読む▶▶
2011.06.28
世界の糖尿病の有病者数は、2008年に3億4700万人に達したことが、国際的な研究であきらかになった。糖尿病をもった成人の数は1980年の時点で1億5300万人だったが、2008年に3億4700万に達し、30... 続きを読む▶▶
2011.06.28
日本イーライリリーは、2型糖尿病患者の薬物治療のコントロール指標と満足度について、今年5月にインターネット調査を実施した。GLP-1受容体作動薬を使い治療を受けている患者で、治療に対する満足度が高く、服薬の継続度も高... 続きを読む▶▶
2011.06.27
「スポートロジー(Sportology)」という、新しい学問が注目されている。スポーツや運動に携る研究者や指導者が、それぞれの知識や経験を統合(インテグレーション)し、運動や身体活動に関する学術成果をより効果的に社会... 続きを読む▶▶
2011.06.24
参加型のコミュニティガーデンは、より健康的な食習慣や身体活動を促すだけでなく、住民の地域参加を呼びこみ、地域コミュニティにも良い効果があるという研究が米国で発表された。 ガーデニングは適度な運動になる 運動時間が... 続きを読む▶▶
2011.06.23
国立国際医療研究センター糖尿病情報センターは、糖尿病に関する疫学研究の成果をもとに制作された、わかりやすいパンフレットをホームページで公開しています。糖尿病患者が糖尿病療養のポイントを学習できる内容で、医療機関での外来... 続きを読む▶▶
2011.06.23
東北大学大学院医学系研究科の片桐秀樹教授(代謝疾患学)、岡芳知教授(分子代謝病態学)の研究グループは、2型糖尿病の患者で高頻度に認められるゲノム(全遺伝情報)構造の異常を発見したと発表した。この異常により糖尿... 続きを読む▶▶
2011.06.21
テレビの視聴時間が長いと、2型糖尿病や心疾患の危険性が高くなるという研究が米国で発表された。 テレビの視聴が生活の一部となっているという人は多いが、そうした習慣を変える潮時かもしれない。テレビの視聴時間... 続きを読む▶▶
2011.06.13
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は6月10日付けで、チアゾリジン薬「アクトス」のフランスにおける使用制限についてコメントを発表した。「現在、これらの医薬品を服用中の患者さんは、この情報をもとにご自身の判断のみで、服用... 続きを読む▶▶
2011.06.10
日本人の生活では、食生活の“半欧米化”によって、マグネシウムの摂取不足が慢性化しています。マグネシウムの不足は、2型糖尿病やメタボリックシンドロームなど生活習慣病の発症と密接な関係があります。東京慈恵会医科大学教授の... 続きを読む▶▶
2011.06.10
米国で市販されているスポーツドリンクなどの清涼飲料は高カロリーのものがあり、子供や若者が適切な知識をもたずに毎日飲んでいると、肥満や生活習慣病の原因になるおそれがあるとの研究報告が米国で発表された。 「身体... 続きを読む▶▶
2011.06.10
医療スタッフ向けに海外の主だった医学雑誌から糖尿病に関する最新の論文を厳選してご紹介します。 2011年6月の更新(1) 睡眠の質の低下は血糖コントロール不良に関連 「Diabetes Care」5月号 ... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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