肥満症の診断基準が11年ぶり改訂 日本人の肥満のコホート研究も
2011.10.24
日本肥満学会(理事長:中尾一和・京都大内分泌代謝内科学教授)は「肥満症の診断基準」を11年ぶりに改訂する。9月に兵庫県淡路市で開催された第32回日本肥満学会で発表した。 肥満症専門医と生活習慣病改善指導士の認定も... 続きを読む▶▶
2011.10.24
日本肥満学会(理事長:中尾一和・京都大内分泌代謝内科学教授)は「肥満症の診断基準」を11年ぶりに改訂する。9月に兵庫県淡路市で開催された第32回日本肥満学会で発表した。 肥満症専門医と生活習慣病改善指導士の認定も... 続きを読む▶▶
2011.10.21
医療従事者向け『第10回病態栄養セミナー』が10月9日に、品川フロントビル(東京)で開催された。セミナーでは「糖尿病性腎症における食事療法の重要性」をテーマに、田部井薫・自治医科大学附属さいたま医療センター腎臓科教授... 続きを読む▶▶
2011.10.20
厚生労働省は、特定健診・保健指導のあり方を見直す「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」(座長:多田羅浩三・日本公衆衛生協会理事長)の第5回会合を、10月13日に開催した。焦点となっているのは、現行の腹囲基準値... 続きを読む▶▶
2011.10.19
2週間ごとにプライマリケア医の診察を受ける糖尿病患者は、血糖値、血圧値、コレステロール値のコントロールが早く目標に達することが、米国の調査であきらかになった。 良好な治療成果を得るためために、糖尿病患者... 続きを読む▶▶
2011.10.19
米ミシガン大学のChristine T. Cigolle准教授らは「50歳代の糖尿病患者では、糖尿病でない同年代の人より“加齢疾患”が早くから出現し、危険性は2倍に上る」との研究結果を「Journal of ... 続きを読む▶▶
2011.10.19
血糖コントロールが不良の糖尿病の人はがんを発症しやすいことが、多くの統計的な調査であきらかになっている。メトホルミン(ビグアナイド薬)を使い薬物療法を行っている人では、がんの危険性が低下するとの研究が発表された。 ... 続きを読む▶▶
2011.10.13
脂肪は多すぎず少なすぎず適量をとることが大切。加工食品や外食が多いと、コレステロールや飽和脂肪酸のとりすぎにつながりやすい。バランス良くとることが大切。 脂肪はエネルギー源や体の細胞をつくる成分になり、... 続きを読む▶▶
2011.10.12
厚生労働省の作業チームは、2000年度から進めている国民の健康づくり運動「健康日本21」の最終評価をまとめた。59項目の課題のうち、日常生活での歩数が減るなど9項目で悪化していた。糖尿病については、糖尿病健診の受診と... 続きを読む▶▶
2011.10.12
デンマーク政府が10月1日から導入した「肥満税(fat tax)」が世界中で波紋を広げている。飽和脂肪酸の多い食品に課税したのは世界ではじめてのことで、肥満増加に悩む多くの国の保健関係者が、肥満防止効果に注目... 続きを読む▶▶
2011.10.12
糖尿病診断アクセス革命事務局(代表:矢作直也・筑波大学大学院内分泌代謝・糖尿病内科准教授)は、2010年10月より東京都足立区内の9ヵ所の薬局・ドラッグストア店頭で指先HbA1c測定による糖尿病スクリーニングを実施する... 続きを読む▶▶
2011.10.10
医療スタッフ向けに海外の主だった医学雑誌から糖尿病に関する最新の論文を厳選してご紹介します。 2011年10月の更新(1) 夜間高血圧により若年性糖尿病患者の頸動脈内膜中膜厚が増加 「Diabetes Ca... 続きを読む▶▶
2011.10.07
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究チームは、鼻の奥の粘膜にある「神経幹細胞」と呼ばれる細胞を操作し、インスリンを産生する細胞をつくり、膵臓に移植し、血糖値を大幅に下げる技術を開発した。まだ動物実験の段... 続きを読む▶▶
2011.10.07
糖尿病患者ではアルツハイマー病を含めた全タイプの認知症発症リスクが高いことが、日本の前向き追跡研究である久山町研究で示された。また血糖値が正常よりも高い耐糖能異常(IGT)の段階でも、認知症リスクは高いという。 ... 続きを読む▶▶
2011.10.07
今年設立10周年を迎えた「国際糖尿病支援基金」に世界各地の支援団体より、お祝いの言葉が寄せられています。一部をご紹介します。 設立10周年おめでとうございます IFL代表ロン・ラーブ氏(オーストラリア) ... 続きを読む▶▶
2011.10.07
ノボ ノルディスク社は、欧州医薬品庁と米国食品医薬品局にそれぞれ9月、超持効型インスリン デグルデクと、超持効型インスリン デグルデクと超速効型インスリン アスパルトとの配合剤であるデグルデクプラスの2剤の販売承認申請... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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