2006年

英国の子供の肥満は10年間に2倍に

2006.04.28

　英国で子供の肥満が増えており、3人に1人が肥満か過体重という深刻な状況にあると発表された。 子供の肥満は“時限爆弾” 　英国の保健・社会福祉情報センター（Health and Social Care Infor...  続きを読む▶▶

犬の写真による「癒しのわんダフル写真館」

2006.04.25

　ロシュ・ダイアグノスティックスは同社のサイト「アキュチェクWebサイト」で、一般公募した犬の写真による「癒しのわんダフル写真館」を4月3日より実施すると発表した。 　糖尿病患者や家族など周辺の方を対象に、患者への応援メ...  続きを読む▶▶

人の性、糖尿病の人の性　ED疾患啓発キャンペーン

2006.04.24

　バイエル薬品は、5月より新しいED（勃起機能の低下）疾患啓発キャンペーン「ふたりの時間〜How's your love life?〜」を開始すると発表した。 EDネットクリニック 　このキャンペーンで、より多く...  続きを読む▶▶

妊娠で糖代謝に異常がでる女性が増えている

2006.04.20

妊娠前と妊娠中に検査を受けることが重要 　日本糖尿病・妊娠学会が行った調査で、妊婦の糖尿病（妊娠糖尿病）が年々増えており、妊娠中に検査を受けて発見されるケースが多いことが示された。 　調査は日本産科婦人科学会の専門...  続きを読む▶▶

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災害時に1型糖尿病患者を支援　三重県の呼び掛け

2006.04.15

災害時における難病患者の行動・支援マニュアルの作成及び啓発事業 災害時の難病患者支援チラシ（1型糖尿病編）（表） 　三重県は、災害時に1型糖尿病患者が被災し避難所に避難した場合に、周囲の病気に対する理解と、避難所支援...  続きを読む▶▶

糖尿病が脳卒中の危険因子であることを知っているのは4割

2006.04.13

　ファイザーは日本脳卒中協会の監修により、2006年3月に40歳以上の男女600名を対象に、日本人の3大死因のひとつである脳卒中についての知識と理解、予防に対する意識、自己管理の状況を探るため、インターネット調査を実施し...  続きを読む▶▶

阿波踊りと郷土料理で糖尿病を予防

2006.04.11

徳島県がホームページで公開 　徳島県は、12年連続で糖尿病で1年間に死亡した人の比率が全国で最も高いという、不名誉な記録を更新している（厚生労働省「人口動態統計」）。同県は「糖尿病緊急事態宣言」を出し、糖尿病有病者数と予...  続きを読む▶▶

後発（ジェネリック）医薬品で、糖尿病の医療費が安くなる場合も

2006.04.10

　後発薬は、先発薬（新薬）の特許有効期間である20〜25年後に、先発薬と同じ成分で製造される。薬効は先発薬と同じだが、研究開発費が少なくて済むので、薬価は20〜70％程度に安くなる。 　後発薬メーカー38社でつくる...  続きを読む▶▶

薬と健康食品の相互作用　知らない人が14％以上

2006.04.08

　薬で治療を行っていても、薬と健康食品などの相互作用について正しい知識をもっていない人が多く、「健康食品には副作用がない」という先入観から健康被害が起こるおそれがあることが、三重県薬剤師会のアンケート調査で分かった...  続きを読む▶▶

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喫煙に加え受動喫煙も糖尿病の発症リスクを増す

2006.04.07

　喫煙が糖尿病の発症リスクを増すことが知られているが、喫煙習慣のない人でも受動喫煙にさらされるとリスクが高くなるという研究が発表された。 　この研究は、米国の4,500人以上の男女を対象にしたコホート研究で...  続きを読む▶▶

キッセイ薬品工業、糖尿病治療薬「KGA」の独占的開発・販売権を供与

2006.04.06

　キッセイ薬品工業は、同社が創製した選択的SGLT1阻害薬についての独占的開発、販売権をグラクソ・スミスクライン社に供与する契約を締結したと発表した。 　この契約により、同社は日本、韓国、中国、台湾を除く全世界におけるK...  続きを読む▶▶

日差変動の少ない持効型溶解インスリン「インスリン デテミル」

2006.04.05

　ノボ ノルディスク ファーマは、親会社であるデンマークのノボ ノルディスク社が、持続型インスリンアナログ製剤「インスリン デテミル（米国販売名：Levemir®）」を米国で3月28日に発売したと発表した。 ...  続きを読む▶▶

マグネシウムがメタボリックシンドロームのリスクを低下させる

2006.04.04

海外の糖尿病治療の研究 　マグネシウムを豊富に含む食品がメタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の発症リスクの低下に役立つという研究結果が、米国の医学雑誌「Circulation」4月4日号に発表された。 　この...  続きを読む▶▶

米国の子供の糖尿病の処方数が4年間に2倍に

2006.04.04

　米国の5歳から19歳の小児で、2型糖尿病の治療薬を処方された比率が、4年間におよそ2倍に増加していることが分かった。2型糖尿病はもはや成人が発症する疾患ではないことが示され、今後の医療費の増大が懸念されている。 ...  続きを読む▶▶

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予防医学専門外来を開設　西札幌病院

2006.04.01

　独立行政法人国立病院機構の西札幌病院（札幌市）は「予防医学専門外来」を開設した。国立病院機構の病院で予防専門外来を設けるのは初めて。 　糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症などの生活習慣病を予防するためには、専門の医療機...  続きを読む▶▶

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