糖尿病は「脂肪肝」の危険因子 食事と運動でNAFLD・NASHに対策
2019.06.26
肝臓に脂肪がたまる脂肪肝を発症する人が増えている。脂肪肝が原因となり起こる「NAFLD」や「NASH」といった病気が注目されている。 放っておくと動脈硬化が進行しやすくなり、肝臓の機能悪化や、肝硬変などの... 続きを読む▶▶
2019.06.26
肝臓に脂肪がたまる脂肪肝を発症する人が増えている。脂肪肝が原因となり起こる「NAFLD」や「NASH」といった病気が注目されている。 放っておくと動脈硬化が進行しやすくなり、肝臓の機能悪化や、肝硬変などの... 続きを読む▶▶
2019.06.24
日本人では、内臓脂肪がそれほど多くなくとも、脂肪肝があると、血糖を下げるインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性が起こりやすいことが、順天堂大学の研究で明らかになった。 肥満でなくとも、内臓脂肪や肝脂肪... 続きを読む▶▶
2019.06.19
日常生活の中で座って過ごす時間が長過ぎると、死亡リスクが上昇するという研究結果を、米コロンビア大学医学部の研究チームが発表した。 「少なくとも1日30分は、立ち上がって体を動かすよう、生活スタイルを見直す... 続きを読む▶▶
2019.06.12
ウォーキングなどの運動をしている高齢者は、「ADL(日常生活動作)」などの能力が高いことが明らかになった。高齢者では、有酸素運動や筋力トレーニングをしていないと、ADLの能力はたちまち衰える。 ウォーキン... 続きを読む▶▶
2019.06.10
「7つの簡単な生活スタイルの改善(ライフズ シンプル 7)」を実行すると糖尿病リスクを減少できることが、オハイオ州立大学の研究で明らかになった。 生活スタイル改善は糖尿病の最良の薬 米国心臓病学会(... 続きを読む▶▶
2019.06.05
第62回日本糖尿病学会年次学術集会 「転倒」は命にも関わる深刻な問題で、高齢者では「寝たきり」の原因にもなる。寿命を縮める「転倒」を効果的に防ぐための方法が解明されている。 高齢者の労災が増えている「転... 続きを読む▶▶
2019.05.30
2型糖尿病の人が、低強度の運動と高強度の運動を交互に行う「インターバル運動」を続けると、心臓の機能を向上できるという研究が発表された。3ヵ月の運動で確かな効果を得られるという。 低強度と高強度の運動を交... 続きを読む▶▶
2019.05.29
世界保健機関(WHO)は認知症と認知機能を予防するための具体的な介入方法をまとめた初のガイドラインの公開を開始した。 認知症リスクは生活習慣改善により減らせるとして、WHOは各国に対応を求めている。 ... 続きを読む▶▶
2019.05.17
日本人の死亡原因の3位になっている脳卒中の危険因子は、糖尿病や高血圧などだ。 日本脳卒中協会は、一般市民の脳卒中に関する知識を高め、予防や早期受診につなげようと、毎年5月25~31日を脳卒中週間とし、啓発... 続きを読む▶▶
2019.05.10
2型糖尿病の人が高血圧の治療を受けることで、心血管疾患を含むあらゆる合併症による死亡リスクが減少するという研究が発表された。 血圧値を130/80mmHg以下にコントロールすることを目標に、食事や運動など... 続きを読む▶▶
2019.05.07
老化にともない増えるアルツハイマー病や認知症は避けられない病気と考えがちだが、若い頃から生活スタイルを改善すれば予防が可能であることが分かってきた。 少しの運動であっても、習慣化し毎日続けて、次第に量を増... 続きを読む▶▶
2019.04.24
食事・運動・体内時計の調整がポイント 連休はふだんの生活スタイルを維持するのが難しく、食べ過ぎと運動不足が重なり、余分なストレスをためこみやすい。体重を増やしたり、血糖コントロールを乱す人が多い。この時期を... 続きを読む▶▶
2019.04.11
ウォーキングやガーデニングなどのあまり激しくない身体活動を、週に60分未満しか行っていない場合でも、続けていれば、心血管疾患、がん、2型糖尿病などの予防・改善効果を得られることが、大規模な研究で明らかになっ... 続きを読む▶▶
2019.04.09
認知症の危険因子は「糖尿病」「高血圧」「肥満」「喫煙」であることが、新たな研究で明らかになった。 運動や食事などの生活スタイルを改善し、肥満を解消することで、認知症の発症リスクを減らすことができる。 ... 続きを読む▶▶
2019.04.05
松本市が取り組んでいる「松本ヘルス・ラボ」が、新たな官民連携の試みとして注目されている。 市民の「いつまでも健康でいたい」「健康づくりのソリューション創りに参加したい」という思いと、企業とのコラボレーション... 続きを読む▶▶
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