夫婦がともに糖尿病に 糖尿病の発症しやすさは家族に伝染する
2014.01.30
「夫が糖尿病」、「妻が糖尿病」という人は注意が必要だ。「配偶者が2型糖尿病であると、自身が糖尿病を発症する可能性が高い」という研究が発表された。「健診を定期的に受けることが大切」と、研究者は注意を呼びかけている... 続きを読む▶▶
2014.01.30
「夫が糖尿病」、「妻が糖尿病」という人は注意が必要だ。「配偶者が2型糖尿病であると、自身が糖尿病を発症する可能性が高い」という研究が発表された。「健診を定期的に受けることが大切」と、研究者は注意を呼びかけている... 続きを読む▶▶
2014.01.30
糖尿病予備群の段階で、HbA1cの検査を定期的に行うと、糖尿病の発症を早期に予測できるという研究が発表された。「現在はHbA1cが正常域にある人も、年齢が45歳を過ぎたら、検査を毎年受けることが大切です」と、... 続きを読む▶▶
2014.01.24
米国糖尿病学会(ADA)は「2014年版 糖尿病臨床ガイドライン」(2014 Clinical Practice Recommendation)を、「Diabetes Care」1月号補足号に発表した。 ... 続きを読む▶▶
2014.01.17
米国のインターネット産業の大手であるグーグルは、涙のブドウ糖値を1秒ごとに測定する、医療用コンタクトレンズを開発していると発表した。糖尿病患者が装着することで、涙の成分から血糖値の変化を測定するというものだ。 ... 続きを読む▶▶
2013.12.20
糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上ることが、厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計であきらかになった。糖尿病の有病数は5年に1回推計しており、前回(2007年)から約60万人増えた。 ... 続きを読む▶▶
2013.12.13
国際糖尿病連合(IDF)世界会議 英国糖尿病学会(Diabetes UK)は、メルボルンで12月に開催された「国際糖尿病連合(IDF)世界会議」に合わせて、糖尿病患者が受ける治療について15項目のチェックリス... 続きを読む▶▶
2013.12.04
堀場製作所は、病院内で医師や看護師が使用するグルコース分析装置(POCT)「アントセンス デュオ」を12月3日に発売した。診察室に持ち運べる大きさで、大型装置と同等レベルの精度をもっているのに加え、Bluetooth... 続きを読む▶▶
2013.11.21
内臓肥満がありながらMet-S構成疾患(糖尿病、脂質異常症、高血圧)に罹患していない、40歳代男性の約1割はEDであり、血管内皮機能や遊離テストステロンが有意に低下していることが、第34回日本肥満学会(10月11〜1... 続きを読む▶▶
2013.11.05
5種類の計測機器で糖尿病患者の生活を1週間モニタリングした「食後高血糖に対する尿糖チェックの有用性研究」(主任研究者:加藤光敏・加藤内科クリニック院長)が行われ、その中間報告を糖尿病ネットワークの連載「自宅ですぐに効... 続きを読む▶▶
2013.11.01
空腹時血糖値と食後血糖値の差が大きく、食後に血糖値が大きく上昇することを「血糖値スパイク」(グルコーススパイク)という。糖尿病のある人は、適切な治療を行わないでいると、糖質(炭水化物)を多く含む食品を食べることで、空... 続きを読む▶▶
2013.10.01
糖尿病の継続的医療を促すことを目的とした「糖尿病標準診療マニュアル」第8版が策定され、10月1日よりインターネットでの公開が開始された。 国立国際医療研究センター病院は、糖尿病診療に関するエビデンスに立脚した一... 続きを読む▶▶
2013.09.19
米国の新しい調査結果によると、糖尿病が原因となり足や下肢の切断を強いられる患者は、10年前に比べ減っている。下肢切断を防ぐ効果的な治療法や、早期発見のための新しい検査法の開発が進められている。 糖尿病が... 続きを読む▶▶
2013.09.13
中国の糖尿病人口が1億1,390万人に増加したことが、最新の調査で明らかになった。有病率は11.6%で、世界全体の8.3%を大きく上回っている。また、成人の2人に1人が糖尿病予備群で、推定数は4億9,340万... 続きを読む▶▶
2013.09.05
糖尿病患者の半数は、血糖コントロールの目標となる「HbA1c7.0%未満」を達成していないことが、国立循環器病研究センターなどの調査で分かった。特に50歳代後半から60歳代でHbA1cが高い人が多い。研究グル... 続きを読む▶▶
2013.08.17
急性冠症候群患者に対する心臓リハビリテーションによる運動耐容能向上と血管内皮機能改善効果は正相関し、前者はCRPの低下と、後者はHDL-Cの上昇と相関することがわかった。昭和大学医学部内科学講座循環器内科部門の古山史... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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