糖尿病の治療では「血糖変動」のコントロールが重要 大きな変動が「血管硬化」に影響
2021.01.12
順天堂大学は、1日の中での「血糖変動」(血糖値の変化)や高血糖が、2型糖尿病での「血管硬化」に影響を与えることを明らかにした。 2型糖尿病患者445人を対象とした調査により、とくに日内血糖変動が大きい人で... 続きを読む▶▶
2021.01.12
順天堂大学は、1日の中での「血糖変動」(血糖値の変化)や高血糖が、2型糖尿病での「血管硬化」に影響を与えることを明らかにした。 2型糖尿病患者445人を対象とした調査により、とくに日内血糖変動が大きい人で... 続きを読む▶▶
2020.09.15
出典:東京大学生産技術研究所、2020年 東京大学生産技術研究所は、穿刺具や注射針の代わりに、皮膚に貼るだけで容易に血糖をモニタリングできる「マイクロニードルパッチ型センサー」を開発した。 このパッチ型セン... 続きを読む▶▶
2020.03.13
糖尿病ネットワークでは「糖尿病の治療とはげましの言葉」についてアンケートを実施しました。 糖尿病の治療は継続しておこなっていくことが重要ですが、そのモチベーションはどのように維持していますか?何か悩んで... 続きを読む▶▶
2019.12.26
糖尿病リソースガイド「"血糖トレンド"をどう活用するか」にて新しい記事が公開されました。今回は、日本大学医学部小児科学系小児科学分野 診療教授の浦上 達彦先生に、新しい血糖コントロール指標である「Time in ... 続きを読む▶▶
2019.12.16
日本でも、医療・健康情報を収集し一元的に管理する仕組みである「PHR(パーソナル ヘルス レコード)」の活用に向けた動きが活発になってきた。PHRは、医療の質を向上する... 続きを読む▶▶
2019.11.28
「10月8日は、糖をはかる日」2019年度講演会が、「"質の高い"血糖コントロールによる合併症予防」をテーマに河盛 隆造 先生(順天堂大学 名誉教授、同 大学院 医学研究科 スポートロジーセンター・センター長、... 続きを読む▶▶
2019.10.30
日本イーライリリーは、糖尿病患者667人と、糖尿病患者の家族238人を対象に、「重症低血糖」に関する意識調査を実施した。このほど都内でプレスセミナーを開催し詳細を発表した。 低血糖に比べ、重症低血糖の認知... 続きを読む▶▶
2019.10.10
食後に血糖値が高くなる「食後高血糖」。糖尿病予備群の段階から注意が必要だ。 内分泌学会は、食後高血糖を改善し、血糖コントロールを最適化するために、戦略ツールが必要だとする報告書を発表した。 食後高血糖... 続きを読む▶▶
2019.09.30
血糖コントロールの変動を抑えることで、合併症と死亡リスクを大幅に減らせることが、英国の研究で明らかになった。一方で、HbA1cの変動幅があると、死亡リスクは2倍以上に上昇する。良好で安定した血糖コントロール... 続きを読む▶▶
2019.09.12
糖尿病患者の家族4,300人を対象とした国際調査で、家族の64%が低血糖リスクを心配、または不安に感じていることが明らかになった。 低血糖について会話をすることが、糖尿病患者の生活を改善し、低血糖に対する... 続きを読む▶▶
2019.08.15
「10月8日は、糖をはかる日」講演会が今年も開催されます!! 糖尿病医療のエキスパートによる講演を聴くことができる貴重なチャンスです。参加費は無料。一般の方、糖尿病患者さん、医療・保健指導スタッフの皆様、お誘いあ... 続きを読む▶▶
2019.08.15
2018年最優秀賞作品 「10月8日は、糖をはかる日」は、「血糖を知る、はかる、コントロールする」をテーマに、血糖の働きを正しく理解し、コントロールして、健康的な生活づくりに役立てるきっかけにして... 続きを読む▶▶
2019.06.14
第62回日本糖尿病学会年次学術集会 インスリン療法は進歩しており、これまでにない便利なインスリン製剤が治療に使われるようになっている。インスリン療法やインスリンを実際に治療に使ったときの効果についての研究成... 続きを読む▶▶
2019.06.05
食後の短時間に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」。放置しておくと動脈硬化が進みやすくなり、心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症などのリスクが上昇する。簡単な方法で「血糖値スパイク」を改善できることが分かって... 続きを読む▶▶
2019.05.22
医師・医療スタッフ向けの糖尿病専門サイト「糖尿病リソースガイド」は、『インスリン製剤・インクレチン関連薬・SGLT2阻害薬 早見表2019-2020(以下、早見表)』(著作・発行:糖尿病リソースガイド編集部、監修:糖尿... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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