「肥満」と「うつ病」のダブルパンチ 体重コントロールは脳にも良い
2017.09.15
うつ病に体格指数(BMI)が30以上の肥満が重なると、認知機能が低下し、脳構造にも変化が起こることを、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)がはじめて明らかにした。 体重をコントロールすれば、うつ病患... 続きを読む▶▶
2017.09.15
うつ病に体格指数(BMI)が30以上の肥満が重なると、認知機能が低下し、脳構造にも変化が起こることを、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)がはじめて明らかにした。 体重をコントロールすれば、うつ病患... 続きを読む▶▶
2017.09.08
群馬大学生体調節研究所や順天堂大学などの研究グループは、食べても太りにくい体質づくりにつながる脂肪細胞を増やすメカニズムを発見した。糖尿病や肥満の新たな治療法の開発につながる成果だ。 ベージュ脂肪細胞を... 続きを読む▶▶
2017.07.28
多くの人は年齢を重ねると体重が増加するが、20歳前後の頃と比べ中年期に体重を5kg以上増やすと、2型糖尿病や高血圧、心血管疾患などの危険性が上昇することが明らかになった。 「毎日の少しの工夫を積み重ねれば... 続きを読む▶▶
2017.07.14
生理学研究所などの研究グループは、食欲を抑え、熱産生を高めて、末梢組織の糖利用を促進する神経細胞を発見したと発表した。 肥満や2型糖尿病の原因となるインスリン抵抗性の新しい治療法の開発につながる成果だ。 ... 続きを読む▶▶
2017.06.23
世界人口のおよそ3分の1に相当する22億人の成人と小児で、肥満や過体重に関連する健康上の障害が起こるおそれがあり、死亡率も高まっていることが、新しい研究で明らかになった。 世界の3人に1人が肥満か過体重... 続きを読む▶▶
2017.06.16
ウエストサイズが大きくなり、内臓脂肪が増えると、がんの発症リスクが上昇することが、国際がん研究機関(IARC)の4万人以上を対象とした研究で明らかになった。 腹囲が11cm増えるごとにがんリスクは13%... 続きを読む▶▶
2017.06.12
血中の「アディポネクチン」濃度が高い人は糖尿病リスクが低いことが、日本人を対象とした大規模調査「JPHC研究」で明らかになった。 アディポネクチンはインスリンの働きを強くする 「JPHC研究」は日本... 続きを読む▶▶
2017.05.23
食塩の過剰な摂取は、高血圧の原因となる。食塩を摂り過ぎると、夜間頻尿が引き起こされたり、食欲が過度に増進するなど、さまざまな悪影響が出てくることが判明した。 食事を健康的にコントロールするために、減塩が欠... 続きを読む▶▶
2017.05.17
糖尿病ネットワークの「間食指導パネル」は2010年にリリース以来、全国の食事指導の現場で広く活用されています。このたび、人気の第2弾をリニューアルして公開するとともに、5月18日より開催される第60回日本糖尿病学会年次... 続きを読む▶▶
2017.05.15
アルコールは適量の場合はストレス解消の効果を期待できるが、量が増えると確実に健康を損なう原因になる。アルコールの量を減らすための「減酒外来」が開始された。 お酒は「百薬の長」と言われる通り、ストレスを... 続きを読む▶▶
2017.05.08
2型糖尿病の発症には、脂肪酸のバランスの変化と、その変化を調整する酵素が関わっていることを、筑波大学の研究グループが明らかにした。 この酵素の働きを抑えて、脂肪酸バランスをコントロールできれば、糖尿病の予... 続きを読む▶▶
2017.04.26
体重が短期間で大きく変動する「ヨーヨーダイエット」は、予想以上に危険であることが、さまざまな研究で明らかになっている。「ヨーヨーダイエット」を防ぐための対策も提案されている。 減量後のリバウンドは実は危... 続きを読む▶▶
2017.03.03
糖尿病合併症の話題を集約した「Diabetic Complication Topics」(DCT)は、第3回「『糖尿病診療ガイドライン2016』にみる糖尿病に合併した脂質異常症の管理」を公開しました。今回は、昨年発行... 続きを読む▶▶
2017.02.28
糖尿病ネットワーク「間食指導の情報ファイル」は、北里大学北里研究所病院糖尿病センター長・山田 悟先生(写真)による特別インタビュー「糖尿病臨床現場で行う“ロカボ”のすすめ」を公開しました。昨今、注目度の高い“糖質制限... 続きを読む▶▶
2017.02.14
一般社団法人スローカロリー研究会(理事長・宮崎 滋/公益財団法人結核予防会理事・総合健診推進センター長)は、「スローカロリーの意義を皆で語ろう!―当会活動と関連分野からの近況報告ー」と題し年次講演会を開催します。様々... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2025 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。