肥満はやはり寿命を縮める BMIが5増えると死亡リスクは31%上昇
2016.07.28
過体重や肥満であると死亡リスクが高まり、肥満度が高いとそのリスクはより高くなるという調査結果を、米国のハーバード公衆衛生大学院と英国のケンブリッジ大学の研究チームが発表した。 重度の肥満の人では寿命が約... 続きを読む▶▶
2016.07.28
過体重や肥満であると死亡リスクが高まり、肥満度が高いとそのリスクはより高くなるという調査結果を、米国のハーバード公衆衛生大学院と英国のケンブリッジ大学の研究チームが発表した。 重度の肥満の人では寿命が約... 続きを読む▶▶
2016.07.15
赤身肉、ラード、バターなどに含まれる飽和脂肪酸は、死亡リスクを上昇させるが、これをオリーブ油、キャノーラ油、大豆油、ナッツ類などの植物油に置き換えると、健康上の大きな恩恵が得られることが、12万人以上を30... 続きを読む▶▶
2016.06.06
インサイツは健保組合向けに、7割以上が減量に成功した実績をもつ「減量キャンペーン」の「合同参加企画 みんなで減量キャンペーン2016・秋」の申込受付を開始する。 「減量キャンペーン」は、健保組合などに... 続きを読む▶▶
2016.05.24
ウォーキングなどの運動を毎日行うと、がんの発症リスクを低下できることが、144万人を対象とした大規模な研究で明らかになった。運動により予防できるがんは、肝臓がん、肺がん、子宮体がんなど13種類に上るという。... 続きを読む▶▶
2016.04.15
肥満した細胞から放出されるDNAの断片が、細胞の免疫反応を活性化させ、脂肪組織の炎症を引き起こし、インスリン抵抗性の原因になっていることを、徳島大学の研究チームが発見した。炎症を抑える治療法が見つかれば、インスリン抵... 続きを読む▶▶
2016.04.07
世界の186ヵ国を対象とした、肥満度をはかるためのBMI(体格指数)の最新の調査によると、世界の肥満人口は6億4,100万人(男性 2億6,600万人、女性 3億7,500万人)に増加した。 「肥満は2... 続きを読む▶▶
2015.12.25
魚油を多くとると、太りにくくなる――。EPAやDHAを含む魚油の摂取が、脂肪燃焼細胞である「褐色脂肪細胞」の増加を促し、体脂肪の減少や体温上昇をもたらすことを、京都大学の研究チームが突き止めた。 なぜ日本... 続きを読む▶▶
2015.11.18
お腹が突き出たいわゆる「ビール腹」体形の男女は、標準体重を維持している場合でも脳卒中や心臓病の発症リスクが上昇することが、1万5,000人以上を対象とした調査で明らかになった。 「標準体重」の人も安心でき... 続きを読む▶▶
2015.11.18
内臓脂肪が多くて皮下脂肪が少ない2型糖尿病の人は、動脈硬化が進行しやすくなっていることが、日本人の2型糖尿病患者を対象とした研究で明らかになった。 内臓脂肪が多過ぎると動脈硬化が進行しやすくなる 肥満... 続きを読む▶▶
2015.10.23
一般社団法人 日本肥満症予防協会は10月9日に日比谷コンベンション大ホール(東京)で、特別事業「内臓脂肪肥満を解消して健康寿命を伸ばそう」を開催した。 基調講演「内臓脂肪肥満解消と健康生活」松澤佑... 続きを読む▶▶
2015.10.06
テレビを見る時間が長くなるほど、体格指数(BMI)と腹囲周囲径が増えやすい傾向がある。特に若い頃からそうした習慣があると、年齢を重ねるにつれ肥満が増えていくことが、3,269人の若年者を20年間追跡して調査し... 続きを読む▶▶
2015.09.10
米国の成人の半数が糖尿病、または糖尿病予備群であること明らかになった。日系人を含むアジア系米国人で糖尿病有病率が高く、半数以上は糖尿病と診断されておらず治療も受けていないという。 米国の成人の半数が糖尿病... 続きを読む▶▶
2015.09.06
太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを、東北大学の研究グループが解明した。肝臓がセンサーとして働き、脳を含めた全身の脂肪代謝のダイナミックな調節に関わっているという。 肝臓から脳に信号が伝わり中性脂肪を... 続きを読む▶▶
2015.07.14
体重を減らしたいと希望しているのなら、体重を毎日測定するのは良い方法だ。「体重をはかりグラフ化し、増えたときには何が原因かを考えると、生活改善につながります」と、専門家はアドバイスしている。 体重を毎日は... 続きを読む▶▶
2015.07.01
食事で食物繊維を多く摂取している人は、2型糖尿病のリスクが低く、体重コントロールも良好である傾向があることが、欧州の約3万人を対象とした研究で明らかになった。研究結果は欧州糖尿病学会(EASD)が発行する医学... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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