ブロッコリーの新芽成分に抗酸化作用 血管や肝臓のダメージを修復
2015.04.10
ブロッコリーの新芽などに含まれる成分「スルフォラファン」が注目されている。スルフォラファンを摂取すると、肝機能異常が改善したり、糖尿病の人では糖尿病合併症を予防できる可能性がある。 スルフォラファンは、... 続きを読む▶▶
2015.04.10
ブロッコリーの新芽などに含まれる成分「スルフォラファン」が注目されている。スルフォラファンを摂取すると、肝機能異常が改善したり、糖尿病の人では糖尿病合併症を予防できる可能性がある。 スルフォラファンは、... 続きを読む▶▶
2015.04.10
野菜中心の食生活によって、大腸がん(結腸がんと直腸がん)の発症リスクが22%低下することが、新たな研究で明らかになった。野菜と魚を食べるベジタリアンでは、大腸がんのリスクは43%低下した。 野菜と魚を食べ... 続きを読む▶▶
2015.03.31
今年2月に発足した一般社団法人スローカロリー研究会(理事長:宮崎滋・新山手病院生活習慣病センター長)では、メディカルメンバーの募集がスタートした。当初はいわゆるメルマガ会員であるが、情報を受け取るだけでなく、産業界と... 続きを読む▶▶
2015.03.27
「米を主食とする食事スタイルは栄養バランスが優れている」という研究が発表された。食物繊維の豊富な玄米を食べると、2型糖尿病のリスクは低下するという。 米を主食にすると栄養バランスが改善しやすい 「米を... 続きを読む▶▶
2015.03.24
国立循環器病研究センター(国循)が推進している「ご当地かるしおレシピプロジェクト」の「S-1g」(エス・ワン・グランプリ)の第2回大会が、3月に大阪で開催された。 心臓病や高血圧の予防に役立つ特産品を活用した減塩... 続きを読む▶▶
2015.03.19
歳をとってから心臓病や脳卒中を発症する危険性を下げられる、簡単で効果的な食事スタイルがある。それは「1日にとる食事の中で、野菜などの植物性食品の比率を増やすこと」だ。 野菜など植物性食品を食べると心臓病や... 続きを読む▶▶
2015.03.17
腸内細菌が健康に密接に関わっている お腹の健康ために、ヨーグルトや納豆を食べている人は多い。これらは腸内細菌を増やす食品だ。腸内細菌には、一般に知られていないことも多いが、さまざまな作用がある。 「腸内細... 続きを読む▶▶
2015.03.12
ゆっくりと糖質が消化吸収される「スローカロリー」が肥満や生活習慣病の予防・改善につながり、日本人の食生活の課題を解決する鍵となる可能性がある。「スローカロリー研究会」が、糖質の“質”に注目し、健康的な生活スタイルを提... 続きを読む▶▶
2015.03.09
世界の多くの地域で、この20年で野菜や果物などの健康的な食品の消費が増えたが、加工肉や高カロリー飲料などの不健康な食品の消費はそれを上回る勢いで増えていることが、世界187ヵ国の45億人を対象とした調査研究で... 続きを読む▶▶
2015.03.03
ダイエットや疲労回復などの目的でサプリメント(サプリ)を使ってみたが、期待していた効果はなかったという経験はないだろうか。体に必要な栄養素を毎日の食事でしっかりとるのが基本で、足りない分をサプリなどで補うのが... 続きを読む▶▶
2015.02.26
緑茶に含まれる成分に、体脂肪を減らしたり、がんを予防する効果があることが、最近の研究で明らかになった。 緑茶を飲んで運動をすると体脂肪が減少しやすくなる 日本人には馴染みの深い緑茶には、さまざまな健康... 続きを読む▶▶
2015.02.23
「おさとうの会」レポート 三井製糖は、1型糖尿病患者と家族の会「つぼみの会」とともに、「おさとうの会」を2月1日に東京で開催した。 ゆっくり消化吸収されるパラチノース 第8回目となる「おさとうの... 続きを読む▶▶
2015.02.18
保健指導などで「お酒を飲む習慣のある人は、週に2日以上は肝臓を休める、いわゆる"休肝日"を設けた方が良い」と言われることが多い。アルコール性肝臓病を予防するために休肝日が効果的であることが、5万人以上を対象と... 続きを読む▶▶
2015.02.13
睡眠の悩みをもつ人は5人に1人に上る。睡眠の質を高めると、糖尿病や高血圧が改善する例も多い。日本生活習慣病予防協会が開催した市民公開講演会からご紹介する。 日本生活習慣病予防協会は「全国生活習慣病予防月... 続きを読む▶▶
2015.02.13
玄米に豊富に含まれる天然の成分に糖尿病を改善する効果があることが明らかになった。琉球大学などの研究チームが、玄米に含まれる「γ-オリザノール」が、β細胞の新生や再生を促し血糖値を下げることを解明した。 玄... 続きを読む▶▶
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