
「閉塞性動脈硬化症」の自覚症状を感じても8割以上が放置
2008.04.09
足などの血管の動脈硬化が進行し、血管内径(血液が流れる部分)が狭くなり引き起こされる「閉塞性動脈硬化症(PAD)」が疑われる症状があっても、8割以上の人は医療機関を受診せずに放置していることが、アンケート調査でわかっ... 続きを読む▶▶
2008.04.09
足などの血管の動脈硬化が進行し、血管内径(血液が流れる部分)が狭くなり引き起こされる「閉塞性動脈硬化症(PAD)」が疑われる症状があっても、8割以上の人は医療機関を受診せずに放置していることが、アンケート調査でわかっ... 続きを読む▶▶
2008.02.25
糖尿病と足は、意外なほど関係が深い。日常生活で足に気を使うことはあまり多くないが、糖尿病があると足の手入れと早期の治療が非常に重要になる。 足を守るために、もっとも大切なことは良好な血糖コントロール、さらに日常... 続きを読む▶▶
2008.02.08
世界保健機関(WHO)は、喫煙による健康被害についての報告書をまとめ、7日に発表した。世界179カ国の喫煙に関するはじめての包括的な調査となる。 喫煙が原因で死亡する人は、有効な対策を施さないと、21世紀中... 続きを読む▶▶
2008.02.05
日本透析医学会が毎年実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2006年12月31日現在の国内の透析人口は26万4,473人で、前年度より6,708人増加し、糖尿病性腎症による透析患者ははじめて8万... 続きを読む▶▶
2008.01.23
加齢やカルシウムの摂取不足などから骨代謝のバランスが崩れると、骨粗鬆症になりやすくなる。糖尿病の人では、さらにインスリン作用の不足などの原因が加わってくるので対策が必要だ。 糖尿病の人に骨減少が多い ... 続きを読む▶▶
2007.10.30
果物を多く食べる人は、あまり食べない人と比べ、脳卒中や心筋梗塞の発症リスクが最大19%減少することが、厚生労働省研究班の調査でわかった。果物には食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれる。厚労省研究班が昨年発表した... 続きを読む▶▶
2007.10.09
たばこを吸っている男性はそうでない男性に比べ、膵臓がんのリスクが1.8倍高く、糖尿病と診断された男性は、膵臓がんのリスクが2.1倍高くなることが、厚生労働省研究班「多目的コホート研究(JPHC研究)」(主任研究者・津金... 続きを読む▶▶
2007.06.26
厚生労働省保険局の公表によると、糖尿病合併症を含んだ糖尿病の医療費は、2004年度は1.9兆円で、国民医療費*32.1兆円に占める割合は5.9%だった。 これは厚生労働省大臣官房統計情報部が実施した「国民医療費... 続きを読む▶▶
2007.05.23
喫煙習慣のある2型糖尿病患者は、喫煙しない患者に比べ、糖尿病性腎症の発症リスクが約2倍に高まることが、お茶の水女子大学の研究グループの調査でわかった。この研究は米国の医学誌「Diabetes Care」5月号に掲載... 続きを読む▶▶
2007.04.27
日本では肺がんが1998年以降、がん死亡のトップを占めるようになった。平成17年度人口動態統計によると、肺がんによる死亡は年間で5万人以上に及ぶ。 喫煙は肺がんの重要な危険因子となるが、たばこが影響するのは肺だけ... 続きを読む▶▶
2007.04.25
日本動脈硬化学会は、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版」を公表した。国内外の臨床研究で得られた新たなエビデンスを取り込み、5年ぶりに改訂した。 新ガイドラインでの主要な変更点は次の通り―― 広く普... 続きを読む▶▶
2007.03.01
日本透析医学会が毎年実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2005年12月31日現在の国内の透析人口は25万7,765人で、前年度より9,599人増加した。 1年間に新たに透析を始めた患者数は3... 続きを読む▶▶
2007.01.18
心筋梗塞は特に冬に注意 心筋梗塞は、心臓に血液を供給する冠状動脈が動脈硬化により狭くなり、血栓(血管の中で血液が固まったもの)の発生などで血液が流れなくなり、その先の心臓の筋肉(心筋)が壊死する病気。血流が悪くなり心... 続きを読む▶▶
2006.10.02
ハートケア情報委員会「心臓病に関する意識」調査 ハートケア情報委員会は、10月の「健康強調月間」に合わせて、全国の20〜40代の男女600名を対象に、「心臓病に関する意識」調査を実施した。調査では若年層を対象に、生活習... 続きを読む▶▶
2006.06.01
DAWN JAPAN研究会(代表世話人:岩本安彦)は、インスリン導入時の心理的障壁について総合的に調査した日本ではじめての科学的な実態調査である「DAWN JAPAN調査」を実施し、調査の結果の一部を5月2... 続きを読む▶▶
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