「1型糖尿病」の40%以上は30歳以降に発症 成人でも少なくない
2017.12.06
成人の1型糖尿病の発症は考えられていたよりも多く、小児の発症と比べ決して少なくないという研究が英国で発表された。ただし、成人の1型糖尿病患者の多くは誤診されており、適切な治療を開始するのが遅れるケースが少な... 続きを読む▶▶
2017.12.06
成人の1型糖尿病の発症は考えられていたよりも多く、小児の発症と比べ決して少なくないという研究が英国で発表された。ただし、成人の1型糖尿病患者の多くは誤診されており、適切な治療を開始するのが遅れるケースが少な... 続きを読む▶▶
2017.11.28
日本ベクトン・ディッキンソン(日本BD)は、糖尿病のインスリン療法に使用される「BD マイクロファインプラス 32G × 6mm ペン型注入器用注射針」を発売した。これにより、BD マイクロファインプラス ペ... 続きを読む▶▶
2017.11.14
インスリン治療を50年以上継続している糖尿病患者を表彰する「リリー インスリン50年賞」の表彰式が、世界糖尿病デーを前に、11月7日ホテルオークラ東京で開催された。第15回にあたる今年は15名が受賞した。 ... 続きを読む▶▶
2017.11.10
東北大学は、糖尿病治療のための簡便・安全・効果的な「膵島移植法」を新たに開発したと発表した。この方法は、血管の形成を新たに誘導する作用のある素材を用いることで、体にやさしい皮下への膵島移植を可能としたもので... 続きを読む▶▶
2017.11.09
2型糖尿病治療薬の「メトホルミン」が、がんを増やす「制御性T細胞」を抑制し、がんの治療に効果的であることを、岡山大学の研究チームが解明した。 糖尿病治療薬として広く利用されているメトホルミンに、理想的な効... 続きを読む▶▶
2017.10.10
低カロリー食が寿命を延ばすことはこれまでも報告されていたが、老化のメカニズムに関係する体内時計に影響することが、新たな研究ではじめて明らかになった。 将来はカロリーコントロールで体内時計を制御し、老化を食... 続きを読む▶▶
2017.10.10
食欲を抑えられないのは、脳内で「レプチン」というホルモンの作用が不足しているからだ。 「PTPRJ」という酵素分子が「レプチン」の受容体の活性化を抑制していることを、自然科学研究機構・基礎生物学研究所の研究... 続きを読む▶▶
2017.10.09
第53回欧州糖尿病学会(EASD) 肥満のある2型糖尿病の人は、カロリーを適切に調整した食事と運動を続ければ、糖尿病が「治った」状態を維持できるという研究が発表された。 2型糖尿病に共通する病態 英... 続きを読む▶▶
2017.09.26
第53回欧州糖尿病学会(EASD) 日本で行われた大規模臨床試験「J-DOIT3」の最新の成果が、9月にポルトガルのリスボンで開催された欧州糖尿病学会(EASD 2017)で発表された。 血糖・血圧・脂質... 続きを読む▶▶
2017.09.15
魚や大豆などの食品に含まれるマグネシウムを多く摂取している人は、心筋梗塞などを発症するリスクが3〜4割低いという調査結果を、国立がん研究センターなどがまとめた。 マグネシウムを多く含むい魚や果物、野菜、豆... 続きを読む▶▶
2017.09.08
群馬大学生体調節研究所や順天堂大学などの研究グループは、食べても太りにくい体質づくりにつながる脂肪細胞を増やすメカニズムを発見した。糖尿病や肥満の新たな治療法の開発につながる成果だ。 ベージュ脂肪細胞を... 続きを読む▶▶
2017.09.01
アボット ジャパンは、昨年5月に承認を受け今年1月に発売したグルコースモニタリングシステム「FreeStyleリブレ」が、2017年9月1日より保険適用となったことを発表した。 糖尿病の血糖コントロールをサポート... 続きを読む▶▶
2017.09.01
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、患者由来のiPS細胞を用いて「劇症1型糖尿病」の病態メカニズムの一端を解明したと発表した。 劇症1型糖尿病患者の細胞からiPS細胞を作製 「劇症1型糖尿病」は、1型糖尿... 続きを読む▶▶
2017.08.25
認知症の多くは、生活スタイルを改善し、健康的な生活をおくることで予防が可能であることが判明した。若い頃から認知症を予防するための知識をもち、生活スタイルを健康的に変えていくことが重要だという。 誰もが将... 続きを読む▶▶
2017.08.25
量子科学技術研究開発機構は、採血なしに血糖値を測定する技術を開発したと発表した。同機構が得意とする最先端レーザー技術を応用し、中赤外レーザーを指にあてるだけで血糖値を測定するというもの。国際標準化機構(ISO... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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