日本の糖尿病患者の寿命は延びている 寿命は30年で10年間延長
2017.04.13
糖尿病患者の平均年齢は、男性が71.4歳、女性が75.1歳で、その前の10年間に比べ、男性で3.4歳、女性で3.5歳延びたことが、4万5,708人の患者を対象とした調査で明らかになった。30年前の調査に比べ... 続きを読む▶▶
2017.04.13
糖尿病患者の平均年齢は、男性が71.4歳、女性が75.1歳で、その前の10年間に比べ、男性で3.4歳、女性で3.5歳延びたことが、4万5,708人の患者を対象とした調査で明らかになった。30年前の調査に比べ... 続きを読む▶▶
2017.04.13
野菜に含まれる硝酸塩などが不足した食事を長期にわたり続けると、たとえ食べ過ぎやカロリーの摂り過ぎでなくても、メタボリックシンドロームを発症し、心臓病を併発して早死するおそれがあることが明らかになった。 琉... 続きを読む▶▶
2017.04.07
日本医療政策機構は「2016年医療ICTに関する世論調査」の結果を発表した。未治療群の過半数が、予防的な相談や症状が安定している相談の場合、「遠隔診療」の活用について前向きに考えていることが分かった。遠隔診... 続きを読む▶▶
2017.03.31
「東京糖尿病療養指導士(東京CDE)、東京糖尿病療養支援士(東京CDS)」の制度発足記念プレスセミナーが3月29日に東京で開催された。 東京地域に特化した新しい 東京CDE と 東京CDS 東京糖尿病療養指導... 続きを読む▶▶
2017.03.31
2017年2月17日〜18日に国立京都国際会館で開催された「第51回糖尿病学の進歩」で、ジョンソン・エンド・ジョンソンはセミナー「院内の血糖異常への専門医の関わりについて」を開催した。 院内の血糖異常への専門... 続きを読む▶▶
2017.03.22
東北大学などの研究グループは、脳の酸化ストレスが増えると2型糖尿病や肥満の発症につながるメカニズムを解明したと発表した。 酸化ストレスによる糖尿病発症の仕組み解明 ヒトは体内でエネルギーを使うときに... 続きを読む▶▶
2017.03.06
あなたはお腹がポッコリとふくらむ「リンゴ型肥満」だろうか? 近い将来に、ウェストサイズの測定や服のサイズに加えて、遺伝子検査でも2型糖尿病や心臓病のリスクが分かるようになるかもしれない。 内臓脂肪は2型... 続きを読む▶▶
2017.03.03
東北大学の研究グループが、太ると血糖値が高くなるメカニズムに、肥満した脂肪細胞の「小胞体ストレス」が関与していることを発見し、その分子メカニズムを解明したと発表した。 「小胞体ストレス」がインスリン抵抗... 続きを読む▶▶
2017.02.22
最長14日の間、グルコース値を持続的に測定し、15分毎に自動記録できるフラッシュグルコースモニタリングシステム「FreeStyle リブレ」を用いると、通常の血糖自己測定に比べ、低血糖の回数が減り、1日の低... 続きを読む▶▶
2017.01.30
厚生労働省は、国民の健康管理の推進に向け、医療や介護などのデータの一元化を目指すため、同省内に「データヘルス改革推進本部」を設置し、第1回会合を1月12日に開催した。ICTを用いた次世代型の保健医療システムを2020... 続きを読む▶▶
2017.01.27
東京大学医科学研究所研究チームが、ラットの体内でマウスのiPS細胞から膵臓を作り、この膵臓の細胞を移植する「異種移植」を行い、糖尿病のマウスを治療することに世界ではじめて成功した。 iPS細胞を使い膵臓を再生する... 続きを読む▶▶
2017.01.26
英国のオックスフォード大学などが50万人以上の中国人を対象とした調査で、2型糖尿病の人は糖尿病のない人に比べ、75歳前に死亡する確率が2倍高いことが判明した。 50歳前に糖尿病を発症した人は、平均寿命が1... 続きを読む▶▶
2017.01.19
スイスのチューリッヒ工科大学の研究チームが、ヒトの腎臓の細胞から人工のβ細胞を作り出すのに成功した。糖尿病のマウスを用いた実験で、作り出したβ細胞は血糖値の上昇に合わせてインスリンを分泌し、血糖コントロール... 続きを読む▶▶
2017.01.12
肥満を抑える作用のある「糖」のつらなりである「糖鎖」を、理化学研究所の研究チームが発見した。肥満の抑制や、肥満に伴う2型糖尿病や動脈硬化などの、新たな治療法の開発につながる成果だ。 2型糖尿病の原因は「... 続きを読む▶▶
2016.12.22
体のさまざまな生命活動に関与している「マイクロRNA」を血液に投与することで、膵臓のβ細胞が増殖し、インスリン分泌が改善し、糖尿病マウスの高血糖を改善するのに、東北大学の研究チームが成功した。 β細胞の... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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