
「遺伝子検査」で糖尿病リスクが分かる 日本人4700人超を調査
2018.05.18
日本人を対象に大規模ゲノムワイド関連解析(GWAS)を行うことで、2型糖尿病に関連する遺伝子と、糖尿病の発症しやすさとの関係が明らかになった。多目的コホート研究「JPHC研究」の成果。 「遺伝子多型」で... 続きを読む▶▶
2018.05.18
日本人を対象に大規模ゲノムワイド関連解析(GWAS)を行うことで、2型糖尿病に関連する遺伝子と、糖尿病の発症しやすさとの関係が明らかになった。多目的コホート研究「JPHC研究」の成果。 「遺伝子多型」で... 続きを読む▶▶
2018.04.26
外来の1型糖尿病患者に対するクローズドループ型の人工膵臓システムは血糖コントロールに優れ、血糖値が正常血糖値に近い範囲内を示す時間の割合を増やすことが、「The BMJ」4月18日オンライン版に掲載の論文で報告... 続きを読む▶▶
2018.04.20
京都大学は、糖尿病で壊死した皮膚の再生に有効な人工皮膚が2018年4月に承認されたと発表した。治療が難しい「糖尿病性潰瘍」に効果があり、傷口に貼ると周囲の組織の治癒を促す機能があるという。数ヵ月後の発売を目... 続きを読む▶▶
2018.04.17
1型糖尿病の患者・家族を支援する認定NPO法人の「日本IDDMネットワーク」は、1型糖尿病の根絶(治療、予防、根治)に取り組む研究者を支援する活動を行っている。このほど順天堂大学と協力して受託研究を開始し、... 続きを読む▶▶
2018.04.13
新しいタイプの血糖測定システムを、英国のバース大学の研究チームが開発した。皮膚にパッチを貼るだけで、痛みがなく、10〜15分ごとにグルコース値を連続測定するという。 血糖自己測定(SMBG)の課題を克服 ... 続きを読む▶▶
2018.04.09
日本メドトロニックは、低血糖問題に新しい選択肢をもたらす次世代インスリンポンプ「ミニメド640G システム」の薬事承認を2018年2月19日に取得し、2018年3月26日より販売を開始した。 「スマートガードテク... 続きを読む▶▶
2018.03.23
糖尿病は5つの病型に分類でき、それぞれに合った治療法を開発すれば、より治療を効果的に行えるようになる可能性がある――。スウェーデンとフィンランドの研究チームがこのほど、こんな提案を発表した。 研究は医学誌... 続きを読む▶▶
2018.03.20
糖尿病治療薬のSGLT2阻害薬に、血糖値を下げる効果に加えて、腎臓を保護する作用があることが、京都府立医科大学の研究で明らかになった。SGLT2阻害薬は、特に腎臓の中の酸素不足を改善し、酸化ストレスを改善し... 続きを読む▶▶
2018.03.20
糖尿病治療薬であるメトホルミンに血圧を下げる作用がある可能性がある。東京医科歯科大学の研究グループは、メトホルミンが腎臓で塩分再吸収を行うNCCのリン酸化を低下させ、塩分排泄を増加させることを発見した。 ... 続きを読む▶▶
2018.03.13
福岡大学と理化学研究所は、画期的な膵島細胞移植の方法を開発したと発表した。膵島を「鼠蹊部」の皮下脂肪組織に移植するというもので、従来の移植法の課題をすべて克服する画期的な方法だという。 膵島移植の課題をす... 続きを読む▶▶
2018.03.01
胎児期から乳児期かけての栄養状態が、成人してからの肥満や2型糖尿病などのなりやすさに影響することが、九州大学や東京医科歯科大学の研究で明らかになった。 妊娠期の母親が過栄養や栄養不足の場合には、生まれた子... 続きを読む▶▶
2018.02.16
1型糖尿病の患者・家族を支援する認定特定非営利活動法人「日本IDDMネットワーク」(佐賀県佐賀市)は、東京医科歯科大学生体材料工学研究所の三林浩二教授の研究に対し、研究助成金1,500万円を贈った。この研究... 続きを読む▶▶
2018.02.05
インスリンに代わって、食事のタンパク質やアミノ酸が「体内時計」を同調させていることを、早稲田大学理工学術院の研究グループが発見した。新たな食事療法の開発につながる成果だ。 体内時計を食事で同調させる新し... 続きを読む▶▶
2018.01.29
運動には、認知症を予防する効果があることが分かってきた。楽しくできる効果的な運動である「インターバル運動」は、脳を活性化し、気分を快適にすると注目されている。「インターバル運動」は、認知機能と脳内神経基盤を... 続きを読む▶▶
2018.01.29
血糖値を下げるインスリンの分泌が、特定のにおい物質に反応して活発化することを、東北大などの研究チームが突き止めた。高血糖時のみにインスリン分泌を促進する、これまでにない新しいメカニズムの糖尿病の治療薬を開発... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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