DPP-4I追加と併用OHA別にみた内皮機能改善効果 FMDでの検討
2013.06.15
DPP-4阻害薬は血糖コントロール改善とは独立した血管内皮機能改善作用があり、その作用は併用する血糖降下薬の種類によって異なる可能性が、第56回日本糖尿病学会年次学術集会(5月16〜18日、熊本)において報告された。... 続きを読む▶▶
2013.06.15
DPP-4阻害薬は血糖コントロール改善とは独立した血管内皮機能改善作用があり、その作用は併用する血糖降下薬の種類によって異なる可能性が、第56回日本糖尿病学会年次学術集会(5月16〜18日、熊本)において報告された。... 続きを読む▶▶
2013.06.14
リノール酸を含む植物油は、心臓の健康に良いという研究が発表された。「過剰摂取は体に良くない」とされているリノール酸だが、「適量をとっていれば、心筋梗塞などの予防にむしろ有用です」と研究者は指摘している。 ... 続きを読む▶▶
2013.06.14
雨の多い梅雨の季節がやってきた。高温多湿でじめじめするこの時期に、気になるのが水虫だ。水虫の原因となる真菌は、健康な人の足にも生息している。体力が落ちているときや抵抗力が弱くなっていると増殖し、トラブルの原因... 続きを読む▶▶
2013.06.13
ビフィズス菌や乳酸菌などの腸内細菌は、健康長寿と関連がある。腸内細菌の遺伝子を調べることで、2型糖尿病のリスクが高い人々を選別することができる可能性があると、スウェーデンのヨーテボリ大学の研究者が発表した。こ... 続きを読む▶▶
2013.06.13
インドで糖尿病患者さんを支援するドリームトラスト(代表 シャラッド・ペンデセイ医師)より、国際糖尿病支援基金が支援するインドの1型糖尿病患者さんの近況が届きましたので、ご紹介します。国際糖尿病支援基金はこの... 続きを読む▶▶
2013.06.12
福岡大学と理化学研究所は、膵島細胞移植の際に起こる拒絶反応を抑える、新たな治療法を開発したと発表した。移植するドナー膵島を標的にした副作用のない治療法であり、膵島移植治療に進歩をもたらす画期的な研究だとしている。 ... 続きを読む▶▶
2013.06.12
日本整形外科学会(岩本幸英理事長)は、高齢者だけでなく若い世代から「ロコモ(ロコモティブシンドローム)」の予防を推進するため、将来ロコモになる危険性を年代別に評価する「ロコモ度テスト」を新たに作成した。 ロコモの... 続きを読む▶▶
2013.06.11
レストランで提供されるメニューの多くは高カロリーで、利用客の多くはカロリーを正しく把握できておらず、食べすぎてしまうおそれがある――外食でカロリーを管理するのは難しいことを裏付ける研究が発表された。 レス... 続きを読む▶▶
2013.06.11
低カロリーの食事が全身の老化にブレーキをかけることが遺伝子レベルで解明されている。鍵となるのは、カロリー摂取の制限により活性化される長寿遺伝子「サーチュイン(Sirtuin、SIRT1)」だ。 サーチュ... 続きを読む▶▶
2013.06.07
適切な摂取エネルギー量や、食習慣や生活習慣を考えながら、患者1人ひとりに最適化した食事指導を行う管理栄養士は、健康的な食事の専門家といえる。米国栄養士会は、糖尿病の食事指導のポイントを公開している。 糖... 続きを読む▶▶
2013.06.05
1日5,000歩のウォーキングを毎日続ければ、医療保険の負担を軽減します――米国の1万2,000人以上を対象とした実証実験で、ウォーキングに医療費削減の効果があることが期待されている。 この研究は、ミシ... 続きを読む▶▶
2013.06.05
夕方から夜にかけて食欲が増し、甘いものや塩辛い高カロリーの食品を食べたくなるのはなぜだろう。その原因は概日リズム(体内時計)にあった――米オレゴン健康科学大学とハーバード大学による共同研究で、概日リズムは食欲... 続きを読む▶▶
2013.05.31
第56回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病の運動療法には、▽血糖コントロールの改善、▽心肺機能の改善、▽脂質代謝の改善、▽血圧の低下、▽インスリン感受性の増加など、さまざまな効果がある。多くの恩恵をもたらす運... 続きを読む▶▶
2013.05.29
日本脳卒中協会は5月25日~31日の「脳卒中週間」に合わせて、「脳卒中市民シンポジウム」を5月25日に埼玉県大宮市で開催した。脳卒中は、脳の血管がつまったり、破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなって、... 続きを読む▶▶
2013.05.29
インスリンを分泌する膵臓の膵島細胞と、骨髄から培養した「間葉系幹細胞」を融合させた新たな細胞を作り、糖尿病のラットに移植してインスリン分泌させることに京都大学の角昭一郎准教授(再生医療)の研究チームが成功した。米科学... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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