ウォーキングで糖尿病に対策 毎日の歩数が多いほど死亡リスクは低下 1000歩増やすだけでも効果
2020.10.12
毎日の歩数が多いほど死亡リスクは低下するという、4,800人対象の大規模調査の結果が発表された。 1日に4,000歩しか歩かない人に比べ、8,000歩を歩いている人は、全原因による死亡のリスクが51%減少... 続きを読む▶▶
2020.10.12
毎日の歩数が多いほど死亡リスクは低下するという、4,800人対象の大規模調査の結果が発表された。 1日に4,000歩しか歩かない人に比べ、8,000歩を歩いている人は、全原因による死亡のリスクが51%減少... 続きを読む▶▶
2020.10.09
肥満やメタボは認知症のリスクを高め、体重コントロールがリスクを減少することが明らかになった。肥満は脳機能障害も引き起こす。 ウォーキングなどの運動により脳機能を改善でき、食事療法による体重減少も効果的であ... 続きを読む▶▶
2020.09.30
早寝・早起きは糖尿病の人にも良く、生活が夜型だと日中の運動量が減ってしまうことが、2型糖尿病の人の睡眠のタイプ(クロノタイプ)を調べた研究で明らかになった。 早寝・早起きは人を賢くする 英語には「早... 続きを読む▶▶
2020.09.29
子供の「カロリー摂取量の増加」「間食によるカロリーの摂り過ぎ」「運動不足」は世界的な課題になっている。 成人してから2型糖尿病を発症するリスクの兆候は、発症から数十年さかのぼる8歳の子供の時点で、すでにあ... 続きを読む▶▶
2020.09.10
大阪大学の研究で、デスクワークが中心で座ったままの時間が長い人は、腎臓病のリスクが高いことが明らかになった。 デスクワークの合間に、立ち上がって軽い運動を行い、長時間のデスクワークを避けることが、腎臓病の... 続きを読む▶▶
2020.09.04
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、不安やストレスを感じている人が多い。 コロナ禍のなかで、心と体の健康をどう維持していくかは切実な問題になっている。 精神的ストレスが2型糖尿病の原因のひとつと... 続きを読む▶▶
2020.09.01
「グレリン」は胃から分泌される食欲ホルモン。「グレリン」の発見により、胃が食物の消化だけでなく、エネルギー代謝や成長ホルモンの分泌調節といった重要な働きもしていることが明らかになってきた。肥満や摂食障害の治... 続きを読む▶▶
2020.08.17
東北大学加齢医学研究所は、筋力トレーニングと有酸素運動、ストレッチを組み合わせた「サーキット運動」が、中・高年の女性の認知力とポジティブ気分を即時的に向上するという研究結果を発表した。 筋力トレーニング... 続きを読む▶▶
2020.08.11
中年期に肥満であると、15年後に認知症の発症リスクが高くなることが、英国の50歳以上の成人6,582人を追跡した調査で明らかになった。 フレイル(虚弱)も危険因子であることも分かった。若いころから、肥満と... 続きを読む▶▶
2020.08.06
日本人では、体格指数(BMI)が低く、肥満でない人でも、NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)が多くみられる。 体重は基準範囲であっても、内臓脂肪がたまっていて、筋肉が減っている人は、「非肥満NAFLD... 続きを読む▶▶
2020.08.05
夫が高血圧、2型糖尿病、脂質異常症で治療を受けている妻は、同じ病気で治療を受けるようになる割合が1.5~2.6倍高いことが、筑波大学の研究で明らかになった。夫婦は同じ生活習慣病を共有しやすいことが示された。... 続きを読む▶▶
2020.07.20
ウォーキングなどの運動は「魔法の薬」。1日の歩数を2,000歩増やしただけでも、合併症のリスクは低下する。 一方、座ったままでいる時間が長い人は、血糖値、中性脂肪、コレステロールなど糖尿病と関連の深い値が... 続きを読む▶▶
2020.07.17
順天堂大学が、ロコモティブシンドローム予防のために、筋肉量や筋力を向上させる「筋活」ができる運動プログラムを開発し、ウェブサイト上で公開を始めた。 若い人から高齢者まで男女ともに運動不足は深刻 順天... 続きを読む▶▶
2020.07.08
新型コロナウイルス感染症に対策するために、多くの人がマスクを使い続けている。しかし、夏場のマスクは熱中症のリスクを高めるので注意が必要だ。 マスクを着用して運動をするときは、「身体に負担がかかるので、マス... 続きを読む▶▶
2020.07.01
高齢者のフレイルのリスクは、太り過ぎでもやせ過ぎでも上昇する。 とくに日本人の高齢者のやせは死亡リスクの上昇に関連していることが、いくつかの大規模研究で示されている。 「タンパク質を中心に、いろいろな種... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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