糖尿病合併症

休日の寝過ぎが体調不良の原因に　「社会的時差ぼけ」を解消

2016.01.08

　土曜日や日曜日、年末年始にゆっくり休んだはずなのに、勤務日に体がだるいと感じることはないだろうか？　それは「社会的時差ぼけ」のせいかもしれない。　社会的時差ぼけは体調不良だけでなく、肥満や糖尿病などの発症リ... 続きを読む▶▶

HbA1c値が高いとがんリスクが上昇　がん予防のために治療が必要

2015.12.25

　糖尿病のコントロール指標になっているHbA1c値が高いほど、がんを発症する危険性が高いことが、日本人約3万人を対象とした大規模研究で明らかになった。　「JPHC研究」は日本人を対象に、さまざまな生活習慣... 続きを読む▶▶

冷え性を克服するための6つの方法　冷え性で苦しまないために

2015.12.25

　特に女性に多くみられる「冷え性」。適切に対処せずに、我慢していると、さまざまな症状や病気を引き起こすことがある。衣食住を中心に生活習慣を改善すれば、冷え性を予防できる。手足の冷えやむくみの原因　冷え... 続きを読む▶▶

軽いウォーキングが糖尿病患者の血圧を低下　合併症リスクを下げる

2015.12.17

　2型糖尿病の人は、体を動かさない時間が長くなったら、休憩をとり軽い運動をするだけで血圧を下げられるという研究が発表された。数分間のウォーキングや軽いレジスタンス運動が血圧を低下させる　座ったまま過ご... 続きを読む▶▶

魚を食べる人は膵臓がんリスクが低い　魚の脂肪酸にがん予防効果

2015.12.08

　魚に多く含まれる不飽和脂肪酸は健康に良い働きをし、さまざまな病気の予防に役立つと期待されている。魚に含まれる脂肪酸が膵臓がんの発症リスクを低下させるという調査結果が発表された。魚の脂肪酸を多く摂取すると... 続きを読む▶▶

インフルエンザの予防接種は効果的　糖尿病の人に必要な5つの対策

2015.11.27

　風邪やインフルエンザに注意が必要な季節になってきた。糖尿病の人は、インフルエンザに対しとりわけ注意が必要だと、専門家は注意を呼びかけている。ワクチン接種でインフルエンザに対策　インフルエンザは例年1... 続きを読む▶▶

糖尿病の人は骨粗しょう症に注意　骨を丈夫にする食品が判明

2015.11.26

　骨粗しょう症は糖尿病の人や女性に多い病気だ。骨粗しょう症を防ぐために効果的な方法が、国際内分泌学会で発表された。糖尿病の人は骨粗しょう症や骨折を起こしやすい　糖尿病の人が血糖コントロールの悪い状態が... 続きを読む▶▶

「ビール腹」の人は要注意　内臓脂肪がたまると死亡リスクが上昇

2015.11.18

　お腹が突き出たいわゆる「ビール腹」体形の男女は、標準体重を維持している場合でも脳卒中や心臓病の発症リスクが上昇することが、1万5,000人以上を対象とした調査で明らかになった。「標準体重」の人も安心でき... 続きを読む▶▶

世界糖尿病デー　増え続ける糖尿病　糖尿病人口が4億人を突破

2015.11.13

　国際糖尿病連合(IDF)は、11月14日の世界糖尿病デーに合わせて、世界の糖尿病に関する最新の調査をまとめた「糖尿病アトラス第7版 2015」(Diabetes Atlas 2015)を発表した。　世... 続きを読む▶▶

世界糖尿病デーは11月14日　ブルーサークルで健康的な食事を拡大

2015.11.12

　世界糖尿病デーが、国際糖尿病連合（IDF）とIDFに加盟する170の国や地域の糖尿病協会などの組織が中心となり、11月14日に開催される。この日を中心に、世界のさまざまな場所でイベントやキャンペーンが開催され... 続きを読む▶▶

心臓病や脳卒中を防ぐための7つの生活スタイル　大規模調査で判明

2015.11.10

　糖尿病の「診療連携プログラム」に参加した患者や、米国心臓病学会(AHA)が推奨する「7つの生活習慣」を実行している患者は、心臓病や脳卒中の発症リスクが低下するという調査結果が発表された。糖尿病の治療効果... 続きを読む▶▶

うつ病を治療すれば血糖コントロールも改善　世界メンタルヘルスデー

2015.10.21

　10月10日は「世界メンタルヘルスデー」だった。世界メンタルヘルスデーは世界保健機関(WHO)が協賛する国際デーで、オランダに本部を置く「世界メンタルヘルス連合」(WFMH)が1992年に、「メンタルヘルス問... 続きを読む▶▶

がんのリスクがウォーキングで低下　40歳を過ぎたら運動を始めよう

2015.10.21

　ウォーキングなどの運動を習慣として続けると、身体能力が向上する。男性が40~50歳の頃に運動をはじめると体力が向上し、20~30年後にがんを発症するリスクが低下することが、米国のバーモント大学が1万3,000... 続きを読む▶▶

バターや肉の脂肪は心臓に悪い　代わりに食べると良い食品が判明

2015.10.16

　食事で飽和脂肪酸の摂取量を減らす代わりに、不飽和脂肪酸や、玄米や全粒粉を増やすと、心筋梗塞などの冠動脈疾患の発症を減らせることが、13万人近くを24年間追跡して調査した研究で明らかになった。飽和脂肪酸を... 続きを読む▶▶

清涼飲料やお菓子の「果糖」が糖尿病や心臓病のリスクを高める