魚をよく食べる人は認知症の発症が少ない 糖尿病の人は認知症に注意
2020.02.17
魚をよく食べる人ほど認知症を発症するリスクが低いことが、日本人の高齢者約1万3000人を対象とした「大崎コホート研究」で明らかになった。 同研究では日本食を多く摂っている人では認知症の発症が少ないことも明... 続きを読む▶▶
2020.02.17
魚をよく食べる人ほど認知症を発症するリスクが低いことが、日本人の高齢者約1万3000人を対象とした「大崎コホート研究」で明らかになった。 同研究では日本食を多く摂っている人では認知症の発症が少ないことも明... 続きを読む▶▶
2020.02.03
1日わずか10分の運動で認知機能を良好に維持できる可能性がある。「もっとも危険なのは、まったく運動をしないことです」と、研究者は強調している。 1日10~20分の運動でも効果がある 自宅にいるときは... 続きを読む▶▶
2020.01.31
全粒粉のパン、玄米、発芽玄米、雑穀米、麦ごはんなどの「全粒穀物」を食べると、糖尿病や肥満のリスクを低く抑えられる。 全粒穀物を食べる食事スタイルは、睡眠の改善やうつ病予防につながるという研究も発表されてい... 続きを読む▶▶
2019.11.29
ウォーキングなどの運動を毎日続けると、うつ病の予防につながることが、約8,000人を対象とした大規模な調査で明らかになった。 運動を習慣として続けることで、脳の老化を防ぎ認知症の予防にもつながるという研究... 続きを読む▶▶
2019.11.28
牛乳やチーズなどの乳製品が、認知症予防に役立つ可能性があるという研究が相次いで発表されている。とくに高齢者では、乳糖不耐症などがない場合には、1日1杯の牛乳を飲むことが、認知症予防の点でも勧められるという。... 続きを読む▶▶
2019.10.01
「肥満を解消できないのは、決して患者の努力や能力が不足しているからではない」――肥満にストレスや不安などのメンタル面の因子が影響していることが、研究で明らかになった。 「肥満の心理的側面についても理解し、... 続きを読む▶▶
2019.09.20
糖尿病の療養に「ピアサポート」を活用する動きが海外で活発になっている。糖尿病医療に携わる医療者が不足しているなか、頼れる人がいると、糖尿病をコントロールするうえで多くの利点が得られ、また、ストレスの軽減や、... 続きを読む▶▶
2019.08.28
糖尿病の人では、認知症とがんの両方の発症リスクが高まることが知られている。糖尿病とがんの両方を発症すると、軽度認知障害や認知症の発症リスクがさらに高くなることが、日本人を対象とした調査で明らかになった。 ... 続きを読む▶▶
2019.08.27
60歳代にBMI(体格指数)が高く、ウエスト周囲径の大きい人は、脳の老化が早まり、認知症のリスクが上昇するという研究を米国のマイアミ大学が発表した。 肥満やメタボによって、脳の老化が10年以上早まるおそれ... 続きを読む▶▶
2019.08.01
「笑い」を医学的に解明しようとの研究が進められている。笑いは心理状態をポジティブにし、身体的にも糖尿病やがんの改善効果など、さまざまな作用があることが分かってきた。 よく笑う人ほど健康的 1日に何回... 続きを読む▶▶
2019.07.17
政府は認知症対策を強化するため、2025年までの施策を盛り込んだ新たな大綱を決定した。 「共生と予防を車の両輪として取り組みを強力に推進していく」と強調している。 認知症に関する施策の指針を決定 ... 続きを読む▶▶
2019.07.09
糖尿病の人がうつ病の治療を受けることで、寿命を延ばせ、大きなメリットを得られるという研究が発表された。糖尿病のある人はそうでない人に比べ、うつ病を経験する割合が2〜3倍に上昇するという報告がある。 うつ... 続きを読む▶▶
2019.05.29
世界保健機関(WHO)は認知症と認知機能を予防するための具体的な介入方法をまとめた初のガイドラインの公開を開始した。 認知症リスクは生活習慣改善により減らせるとして、WHOは各国に対応を求めている。 ... 続きを読む▶▶
2019.05.21
糖尿病とともに生きる人々の10人に7人が糖尿病の療養生活に疲れていて、メンタルヘルスの支援を必要としている。にもかかわらず、4人に3人がサポートを受けられないでいる――。英国糖尿病学会(Diabetes U... 続きを読む▶▶
2019.05.07
老化にともない増えるアルツハイマー病や認知症は避けられない病気と考えがちだが、若い頃から生活スタイルを改善すれば予防が可能であることが分かってきた。 少しの運動であっても、習慣化し毎日続けて、次第に量を増... 続きを読む▶▶
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