
インスリン療法は早期に開始してこそ効果あり 低血糖を抑える製剤も
2016.06.06
第59回日本糖尿病学会年次学術集会 インスリン療法は進歩しており、これまでにない便利なインスリン製剤が治療に使われるようになった。新型のインスリン製剤の臨床試験の結果や、実際に治療に使ったときの効果について... 続きを読む▶▶
2016.06.06
第59回日本糖尿病学会年次学術集会 インスリン療法は進歩しており、これまでにない便利なインスリン製剤が治療に使われるようになった。新型のインスリン製剤の臨床試験の結果や、実際に治療に使ったときの効果について... 続きを読む▶▶
2016.06.03
第59回日本糖尿病学会年次学術集会 「サルコペニア肥満」は高齢者に多い病態だが、早ければ40歳代でも起きるという。若いうちから筋肉量を落とさないように注意することが大切だ。また、糖尿病患者は骨質が劣化しやす... 続きを読む▶▶
2016.06.01
第59回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病の治療で使われる経口薬(飲み薬)は7種類に増えた。治療効果を引き出すためにも、安全に治療するためにも、それぞれの薬の効果や副作用について、知っておく必要がある。 ... 続きを読む▶▶
2016.05.27
第59回日本糖尿病学会年次学術集会 高齢者の糖尿病で、今年から新しい治療目標が決まった。また、治療のためには、加齢とともに減ってしまう筋肉を維持することも大切だ。 高齢者の低血糖は重症化しやすい 糖... 続きを読む▶▶
2016.05.23
第59回日本糖尿病学会年次学術集会 日本糖尿病学会と日本老年医学会は、高齢の糖尿病患者を対象とした血糖コントロールの目標値をつくったと発表した。高齢者や年齢や健康状態、治療内容などで区切り、それぞれが無理な... 続きを読む▶▶
2016.05.23
クラウドファンディングを実施 1型糖尿病の根治を目指す認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫代表)は、「バイオ人工膵島移植」を実現させるために、クラウドファンディングを実施している。1型糖尿病... 続きを読む▶▶
2016.05.11
全国の医療機関で、0GTT(経口ブドウ糖負荷試験)75g法の実施率が99%に上り、SMBGの導入率は99%に増加し、インスリンポンプを用いたCSII(持続皮下インスリン注入療法)導入施設は38%に上ることが... 続きを読む▶▶
2016.05.06
ウォーキングなどの有酸素運動と腹式呼吸を組み合わせたトレーニングが、うつ病の効果的な治療法になるという研究が発表された。 うつ病の原因は精神的・身体的ストレス 眠れない、食欲がない、1日中気... 続きを読む▶▶
2016.04.27
厚生労働省は糖尿病性腎症の重症化を予防するプログラムを策定した。日本医師会、日本糖尿病学会などの日本糖尿病対策推進会議とともに、糖尿病性腎症から透析治療に移行する患者を減らすために、全国的な取り組みを開始... 続きを読む▶▶
2016.04.22
インスリン治療を行っている糖尿病患者が空港で航空機に搭乗する場合は、注意が必要となる場合がある。空港でのセキュリティチェックが強化されており、インスリンやインスリンポンプについては特に注意が必要となる。 ... 続きを読む▶▶
2016.04.01
2016年4月から診療報酬が改定され、患者が医療機関や薬局で支払う自己負担が新しくなった。今回の改定では地域の「かかりつけ医」の役割がより重視されている。 地域の「かかりつけ医」の役割を重視 20... 続きを読む▶▶
2016.03.28
厚生労働省、日本医師会、日本糖尿病対策推進会議の三者は、糖尿病性腎症の重症化を予防するプログラムを全国に広げるため、連携協定を締結した。 透析が必要となる糖尿病患者を減らすために、かかりつけ医と専門医と... 続きを読む▶▶
2016.03.14
「大麦」が食後血糖値の上昇を抑え、コレステロールを改善し、食欲も抑えられる食品として注目されている。 食後血糖値の上昇を抑える「βグルカン」は、精白米にはあまり含まれていないが、大麦には豊富に含まれてい... 続きを読む▶▶
2016.03.10
3月6日~12日は「世界緑内障週間」だ。世界緑内障週間は「世界緑内障連盟」などが中心になり行われている緑内障を啓発するための国際的なイベント。日本では日本緑内障学会が中心となり、毎年3月にさまざまなイベントや... 続きを読む▶▶
2016.02.26
厚生労働省は、糖尿病患者などが治療と仕事を両立できるよう支援する企業向けガイドライン(指針)を公表した。 ガイドラインでは、糖尿病などの治療を続けながら、仕事優先で治療をおろそかにしないための具体的な施策が... 続きを読む▶▶
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