「食物繊維」を多く摂っている人ほど死亡リスクが低い 糖尿病の人は1日に20g以上が目標
2021.04.27
食物繊維の摂取量が多いほど死亡リスクが低いことが、日本人9万人超を17年追跡した調査で明らかになった。 食物繊維は、血圧・血中脂質・インスリン抵抗性などに良い効果を及ぼすことが報告されている。 糖尿... 続きを読む▶▶
2021.04.27
食物繊維の摂取量が多いほど死亡リスクが低いことが、日本人9万人超を17年追跡した調査で明らかになった。 食物繊維は、血圧・血中脂質・インスリン抵抗性などに良い効果を及ぼすことが報告されている。 糖尿... 続きを読む▶▶
2021.04.22
仕事などで毎日が忙しく、十分に咀嚼せず、食物を早く飲み込み、食事のスピードが速いという人は多い。しかし、早食いは体に悪影響をもたらすので注意が必要だ。 食べ方を工夫すれば、食後の血糖上昇を抑えられる。早食... 続きを読む▶▶
2021.04.08
中年期に運動療法と食事療法の両方を実行していると、年齢を重ねてから、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患を予防できることが、米国心臓学会(AHA)などの研究で明らかになった。 体重を3%減らしただけでも、糖尿... 続きを読む▶▶
2021.04.07
糖質の摂り過ぎによる腸内環境の変化が、脂質の代謝異常(脂肪肝、脂質異常症)の原因であることが、名古屋大学の研究で明らかになった。 糖質の摂り過ぎは、腸内細菌叢にも変化をもたらし、脂肪肝や高中性脂肪を引き起... 続きを読む▶▶
2021.04.06
忙しい毎日を過ごしている現代人のなかには、朝食を食べずに済ませたり、遅い時間に食べるという人が少なくない。 しかしこれは、「1日でもっとも重要な食事」をないがしろにすることになり、肥満や2型糖尿病、心臓病... 続きを読む▶▶
2021.04.05
白米や白パンなどの精製穀物を食べ過ぎていると、心臓病や脳卒中などのリスクが上昇することが、21ヵ国の約14万人を10年近く追跡した研究で明らかになった。 精製穀物を食べ過ぎていると、早期死亡のリスクが... 続きを読む▶▶
2021.04.01
年齢を重ねると、「自分はまだまだ元気だ」と、自分の体力を過大に評価してしまうことがある。 しかし、高齢者が外出頻度の低下などで身体活動量が低下すると、自身の身体能力を過大評価してしまう傾向があることを、東... 続きを読む▶▶
2021.03.30
通院中の肥満や2型糖尿病がある人は、口腔機能が低下する「オーラルフレイル」のリスクが高いことが、大阪大学の調査で明らかになった。 2型糖尿病や肥満の食事療法では、しっかりとよく噛んで食べることが重要だと言... 続きを読む▶▶
2021.03.23
新型コロナ拡大の影響で、パソコンやスマホ、テレビ、ゲーム・アプリなど、スクリーンの前で過ごす「スクリーンタイム」が増えている。 スクリーンタイムの長い子供たちは、1年後に過食や肥満になる危険性が高いことが... 続きを読む▶▶
2021.03.22
医師・医療スタッフ向けの糖尿病専門サイト「糖尿病リソースガイド」は、医療・保健指導スタッフを対象に「パルスイート® カロリーゼロ」シリーズのサンプルと、「糖尿病の食事ガイド」、「カロリー&糖質オフおやつレシピ... 続きを読む▶▶
2021.03.16
糖尿病の治療や予防対策は「つづけること」が大切で、そして難しい。忙しい毎日の中で、2型糖尿病の患者さんや糖尿病予備群の方は、どのように糖尿病と向き合っておられるのか、糖尿病ネットワークは、患者... 続きを読む▶▶
2021.03.15
糖尿病は認知症の危険因子だが、血糖値が正常よりも高い糖尿病予備群の段階でも、脳の健康状態は悪化しやすくなっていることが、約50万人を対象とした大規模な研究で明らかになった。 「2型糖尿病や肥満、心筋梗塞や... 続きを読む▶▶
2021.03.11
血糖トレンドに関する正しい情報発信を行っている『血糖トレンド委員会』(代表世話人:東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 主任教授 西村理明)は、2021... 続きを読む▶▶
2021.03.08
野菜3皿、果物2皿を毎日食べると、健康に長生きできることが、米ハーバード大学などによる10万人の米国の成人を最大30年間追跡した大規模調査と、190万人を対象としたメタ分析研究で明らかになった。 ただし、... 続きを読む▶▶
2021.03.05
3月4日は「世界肥満デー」(World Obesity Day)だった。 世界肥満連合(WOF)によると、世界的に肥満が急増し、1975年からほぼ3倍に増えた。 体重を少し減らしただけでも、血圧や血糖、... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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