糖尿病の人はなぜ糖質を欲しがる? 炭水化物を選ぶ脳神経を発見
2018.01.18
食物を選ぶ理由は、味、匂い、見た目だけではない――炭水化物を食べたくなるのは脳内にある神経細胞の働きによるものだ。 脂肪と炭水化物のどちらを選んで食べるかを決める脳神経細胞が、本能をつかさどる視床下部にあ... 続きを読む▶▶
2018.01.18
食物を選ぶ理由は、味、匂い、見た目だけではない――炭水化物を食べたくなるのは脳内にある神経細胞の働きによるものだ。 脂肪と炭水化物のどちらを選んで食べるかを決める脳神経細胞が、本能をつかさどる視床下部にあ... 続きを読む▶▶
2018.01.18
金沢大学は、肝臓のブドウ糖を取り込むメカニズムをコントロールする分子「Sirt2」を世界ではじめて特定したと発表した。 2型糖尿病や肥満では肝臓の糖取り込みが低下しており、このことが高血糖の原因となってい... 続きを読む▶▶
2018.01.18
1型糖尿病患者では、うつ病と重症の低血糖および高血糖の間に双方向的な強い関連性がみられることが「Diabetes Care」2017年12月18日オンライン版に掲載の論文で示された。 米国の大手保険会社カ... 続きを読む▶▶
2018.01.12
糖尿病が疑われる成人の推計が2016年に1,000万人に上ったことが、厚生労働省が実施した「2016年国民健康・栄養調査」で分かった。前回(2012年)調査より50万人増え、調査を開始してから最多となった。 ... 続きを読む▶▶
2018.01.12
糖尿病と認知症。この2つの病気の間に「危険な関係」があることが分かってきた。糖尿病の人は認知症になりやすく、認知症になると糖尿病が悪化しやすくなる。 年齢を重ねるにつれて認知能力は自然に衰えていくが、緑色... 続きを読む▶▶
2018.01.12
管理栄養士の9割が「おやつを日常的に食べている」ことが、「ダイエットプラス」の調査で明らかになった。食べ過ぎたときには「夕食を中心に、次の食事内容や量で調整する」などして対処している。お勧めのおやつの1位は... 続きを読む▶▶
2018.01.12
名古屋大学は、腕帯(カフ)を必要としない新しい血圧測定の技術を開発したと発表した。 腕帯を巻く必要のある測定には限界が 血圧変化は脳心血管病発症の大きな原因となることが知られており、とくに家庭での自己... 続きを読む▶▶
2018.01.11
糖尿病患者さんがマスターしておきたい知識を、テーマ別に約3分のアニメーションでまとめた学習用動画『糖尿病3分間ラーニング』に、<血糖トレンド編>が加わりました!! 糖尿病療養で最近注目を集める、“血糖トレンド”に... 続きを読む▶▶
2018.01.11
新しい可溶性のグルカゴンアナログであるdasiglucagonは重症低血糖に対する忍容性が良好であり、早期にGlucaGen®(注射用グルカゴン)と同程度の薬力学反応を示すことが「Diabetes C... 続きを読む▶▶
2018.01.10
※「スマートヘルス」は2018年9月より「シンクヘルス」とアプリ名を変更しています。 糖尿病ネットワークサポーターの高津文翠(1型糖尿病、発症10年以上)です。最近、自分のiPhoneに血糖値管理アプリ「... 続きを読む▶▶
2018.01.09
糖尿病によって脳と脊髄をつなぐ配線が破壊されることを、健康科学大学の研究チームが解明した。糖尿病により脳からの神経線維の伝導路が傷つくことで、足の運動指令を担当する領域も縮小するという。 これは糖尿病患者... 続きを読む▶▶
2018.01.05
肝臓でつくられるタンパク質「セレノプロテインP」は、インスリン抵抗性を引き起こし2型糖尿病を悪化させる。「セレノプロテインP」の作用を抑制する抗体をつくるのに、同志社大学の研究チームが世界ではじめて成功した。... 続きを読む▶▶
2018.01.05
昨年に公開した糖尿病ネットワークの記事のうち、ページビューで上位の25記事をリストアップしました。 1位になったのは痛みのない新型の「グルコースモニタリングシステム」、2位は多くの方が悩まされている「脂肪肝」に... 続きを読む▶▶
2018.01.05
健康な成人と血糖コントロールが良好な2型糖尿病患者では、DPP-4阻害薬のシタグリプチンを食前に単回投与すると食後のインスリン分泌は増強されるが、膵β細胞のグルコース感受性には影響しないことが、「Diabete... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。