ニュース
2018年01月12日
管理栄養士の9割が「おやつを食べる」 食べたら次の食事で調整
管理栄養士の9割が「おやつを日常的に食べている」ことが、「ダイエットプラス」の調査で明らかになった。食べ過ぎたときには「夕食を中心に、次の食事内容や量で調整する」などして対処している。お勧めのおやつの1位は「ゼリー」と「フルーツ」で、ゼリーはゼロキロカロリーのものが良いという。
食べ過ぎたときには「夕食を中心に、次の食事内容や量で調整する」
管理栄養士がおやつを食べすぎたときに、カロリーの帳尻合わせのためにやっていること
・ 次の食事で、炭水化物の量を減らし、かみごたえのある野菜海藻を多くとる。水分無糖のものをたくさん飲む。・ 夕食時間が遅くなり食間が8時間以上空くような場合は、15時から夕方の時間帯で補食を摂るように心がけています。帳尻合わせというよりも、補食を摂ることで夕食時に空腹感があまりなく、軽めの夕食で済ますことができます。
・ 昼食、夕食の量を減らす。お菓子はどうしても糖質が中心になりがちなので、主食の量を減らしたりして調整します。
・ 夕食を鍋にするなど、野菜類とタンパク質、きのこ類や白滝などで調節。
・ カロリーよりも糖質をとったときに有酸素運動や筋トレをやります。
・ とにかく歩きます。その後の食事内容の脂質を抑えたりします。
・ おやつの食べ過ぎは殆どありませんが、もちろんストレッチはします。或いは食事の内容を加減します(炭水化物を減らす。海藻、きのこ類を使った副菜をプラスする)。
(パーソナル食事トレーニング「ダイエットプラス」調べ) ダイエットプラス
メドピア
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
ライフスタイルの関連記事
- 【座談会】先生たちのSAP体験談2 インスリンポンプの新機能を使って
- 年齢を重ねることに前向きな人は糖尿病リスクが減少 こうすれば加齢に対してポジティブになれる
- タバコは糖尿病リスクを高める 禁煙すれば2型糖尿病のリスクが30~40%減少
- 「ノンアルコール飲料」を利用すると飲酒量が減少 お酒を減らすきっかけに 糖尿病の人は飲みすぎにご注意
- 生活を楽しめている人は認知症リスクが低い 糖尿病の人は認知症リスクが高い ストレスに負けず「楽しむ意識」を
- 年末年始は宴席やイベントの誘いが増える 実は誘いを断っても人間関係への影響は少ない
- 冬のお風呂は危険? 寒いと増える「ヒートショック」 糖尿病の人もご注意 7つの方法で予防
- 野菜や大豆などの「植物性食品」が糖尿病リスクを低下 植物性タンパク質をバランス良く食べると効果
- 糖質量からお店や商品が探せるアプリ「ドコカボ」〜開発者の赤坂さん夫妻に聞く[PR]
- 減塩は難しくない 糖尿病の人も減塩は必須 減塩の新しい考え方「かるしお」を提唱