乳児期の栄養が成人後の糖尿病に影響 エピゲノム記憶を解明
2018.03.01
胎児期から乳児期かけての栄養状態が、成人してからの肥満や2型糖尿病などのなりやすさに影響することが、九州大学や東京医科歯科大学の研究で明らかになった。 妊娠期の母親が過栄養や栄養不足の場合には、生まれた子... 続きを読む▶▶
2018.03.01
胎児期から乳児期かけての栄養状態が、成人してからの肥満や2型糖尿病などのなりやすさに影響することが、九州大学や東京医科歯科大学の研究で明らかになった。 妊娠期の母親が過栄養や栄養不足の場合には、生まれた子... 続きを読む▶▶
2018.03.01
良好な血糖コントロールが得られない成人の2型糖尿病患者では、SGLT2阻害薬のertugliflozin単独投与により血糖コントロールが52週間にわたって改善するとの研究結果が「Diabetes, Obesit... 続きを読む▶▶
2018.02.28
4月から仕事や環境が変わり、新しい生活が始まるという人が多い。最近の研究で、新しいことにチャレンジすることが、脳を若く保つために効果的だと分かってきた。 年齢を重ねても脳を若く保っている人には共通する生活... 続きを読む▶▶
2018.02.27
糖尿病患者2,000人を対象にした、これまでにない大規模な研究が日本で開始される。スマートフォンアプリ「七福神」を活用し、「IoT」によって糖尿病患者の行動変容をはかる。 糖尿病患者がIoTを活用 無理な... 続きを読む▶▶
2018.02.27
ヨーグルトの摂取量が多いほど、高血圧の男性と女性の心血管疾患のリスクが低下する傾向があることが、7万人以上を対象とした調査で明らかになった。ヨーグルトを食べると、糖尿病のリスクが低下することも分かっている。... 続きを読む▶▶
2018.02.27
「食べよう、いや、やめよう」という判断は、脳が無意識のうちに操っている可能性がある。脳の活動の変化が、食事に対しする日頃から自制(我慢)に影響していることが、大阪市立大学の研究グループで明らかになった。 ... 続きを読む▶▶
2018.02.22
発症後間もない2型糖尿病患者において、短期強化インスリン療法を施行後は間欠的な強化インスリン療法の継続よりもメトホルミン治療の方が2年間の膵β細胞機能の保持や良好な血糖コントロールの持続に優れることが「Diab... 続きを読む▶▶
2018.02.20
腸内細菌の変化が糖や脂質の代謝に影響しており、腸内細菌によって産生される二次胆汁酸が血糖値と血中の脂質に関与していることが、熊本大学の研究で明らかになった。 研究グループは、最新の解析技術でその分子メカニ... 続きを読む▶▶
2018.02.19
糖尿病の治療を続けながら、仕事もおろそかにしないための具体的な施策が必要とされている。 タクシー乗務員は、1日を座ったまま過ごす職業の代表格だ。座ったまま過ごす生活が定着している現代人にとって、タクシー乗務... 続きを読む▶▶
2018.02.16
2型糖尿病で、早食いになりがちな人は、食物をよく噛んで箸を休めながら食事をすることで、体重を減らせる可能性があることが、九州大学が日本人約6万人を対象とした研究で明らかになった。 食べる速度が速い人は、就... 続きを読む▶▶
2018.02.16
寒い冬につらさが増す「足の冷え」や「むくみ」「しびれ」。実は足の血液の流れが低下することが密接に関係している。深刻な病気が隠れている場合もあるので、注意が必要となる。治療法は進歩しているので、まずは検査を受... 続きを読む▶▶
2018.02.16
厚生労働省の受動喫煙への規制強化案が、喫煙に対して寛容な内容になる見込みを示したのを受け、全国がん患者団体連合会やがん関連の3学会は、より厳格な内容を求める要望書を発表した。与野党の超党派の「議員連盟」も、... 続きを読む▶▶
2018.02.16
1型糖尿病の患者・家族を支援する認定特定非営利活動法人「日本IDDMネットワーク」(佐賀県佐賀市)は、東京医科歯科大学生体材料工学研究所の三林浩二教授の研究に対し、研究助成金1,500万円を贈った。この研究... 続きを読む▶▶
2018.02.16
途上国の糖尿病患者さんを支援するオーストラリアのインスリン・フォー・ライフ(IFL)では、毎年フィリピン各地で行われる「糖尿病キャンプ」や「検査プログラム」を実施し、現地の糖尿病患者さんへの支援活動を行って... 続きを読む▶▶
2018.02.15
第64回 日本臨床検査医学会学術総会第29回 世界病理臨床検査医学会連合会議(WASPaLM2017) ランチョンセミナー 腎疾患マーカーとして古くから尿中アルブミンや血清クレアチニンが用いられている。しかし顕... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。