ニュース
2018年02月22日
強化インスリン療法後のメトホルミンが膵β細胞機能の保持に有用 間欠的な強化インスリン療法との比較
発症後間もない2型糖尿病患者において、短期強化インスリン療法を施行後は間欠的な強化インスリン療法の継続よりもメトホルミン治療の方が2年間の膵β細胞機能の保持や良好な血糖コントロールの持続に優れることが「Diabetes, Obesity and Metabolism」1月27日オンライン版に掲載の論文で報告された。
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所
インスリンポンプ/CGMの関連記事
- 1型糖尿病患者に「CGM+インスリンポンプ」を提供 必要とする人が使えるように 英国で5ヵ年戦略を開始
- 【座談会】先生たちのSAP体験談2 インスリンポンプの新機能を使って
- 日本IDDMネットワークが「1型糖尿病医療費助成事業」を開始 25歳までの成人の1型糖尿病患者の医療費を助成
- 【座談会】先生たちのSAP体験談 ~ご自身のこと、患者さんのこと~
- 簡単にポンプ療法を行える「バイオニック膵臓」を1型糖尿病患者向けに承認 自動化をさらに促進 FDA
- 近くの病院が地図から探せる!インスリンポンプ・SAP・CGMの治療が受けられる医療機関リスト
- 週に1回注射のインスリンが糖尿病治療を変える? 注射回数を減らし負担を軽減できると期待
- CGMとポンプを組合わせた「人工膵臓」は1型糖尿病の6歳未満の小児患者にも有用 血糖管理を改善
- 全国438施設掲載中!病院検索サービス「インスリンポンプ・SAP・CGM医療機関リスト」がリニューアル。デザインも一新!
- CGMとインスリンポンプを組合せた「人工膵臓」 必要とするすべての糖尿病患者に提供するべき