ニュース
2023年10月10日
【座談会】先生たちのSAP体験談 ~ご自身のこと、患者さんのこと~

テクノロジーの進化により、今、SAP療法が大きく変わりつつあります。 今回は、座談会企画「先輩患者さんに聞いてみよう」にご協力いただいている3人の先生方にお集まりいただき、糖尿病専門医であり1型糖尿病を持つ一人の患者でもある先生方に、SAP療法*の今についてお話を伺いました。
*SAP(Sensor Augmented Pump)療法:CGM機能を搭載したインスリンポンプによる治療のこと
詳細はこちら「インスリンポンプ・SAP・CGM情報ファイル」ご参加いただいた先生方
高谷具純 先生
千葉大学医学部附属病院 小児科
小谷紀子 先生
国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科
加藤 研 先生
国立病院機構大阪医療センター 糖尿病・内分泌内科 科長
目次
新しく登場したSAPの「ハイブリッドクローズドループ(HCL)」機能とは?
- HCL機能は、誰でもすぐに使いこなせますか?
- HCL機能は、使い分けができますか?
- HCL機能は、妊婦さんにも使いやすいですか?
- HCL機能を使ってみた、先生ご自身のご感想をお聞かせください。
[ manon ]
日本医療・健康情報研究所
1型糖尿病の関連記事
- 世界初の週1回投与の持効型溶解インスリン製剤 注射回数を減らし糖尿病患者の負担を軽減
- 腎不全の患者さんを透析から解放 腎臓の新しい移植医療が成功 「異種移植」とは?
- 【1型糖尿病の最新情報】幹細胞由来の膵島細胞を移植する治療法の開発 危険な低血糖を防ぐ新しい方法も
- 若い人の糖尿病が世界的に増加 日本人は糖尿病になりやすい体質をもっている 若いときから糖尿病の予防戦略が必要
- 【1型糖尿病の最新情報】iPS細胞から作った膵島細胞を移植 日本でも治験を開始 海外には成功例も
- 1型糖尿病のランナーが東京マラソンを完走 CGMとインスリンポンプを組み合わせたシステムでより活動的に
- 運動に取り組み糖尿病を改善 血糖値が下がりすぎる低血糖にもご注意 1型糖尿病の人に最適な運動法は?
- 「スマートインスリン」の開発が前進 血糖値が高いときだけ作用する新タイプのインスリン製剤 1型糖尿病の負担を軽減
- 1型糖尿病の子供たちはメンタルヘルス上の問題を抱えることが多い ケアが必要
- 糖尿病の医療はここまで進歩している 合併症を予防するための戦略が必要 糖尿病の最新情報