1型糖尿病の発症を制御するタンパク質を発見 新たな治療法に期待
2011.02.21
免疫系が過剰に反応し体の正常な細胞や組織を異物と認識し攻撃することで発症する自己免疫疾患で重要な役割を果たす蛋白質を、徳島大学と京都大学、金沢大学らの研究グループが突き止めた。 1型糖尿病は、膵臓のインス... 続きを読む▶▶
2011.02.21
免疫系が過剰に反応し体の正常な細胞や組織を異物と認識し攻撃することで発症する自己免疫疾患で重要な役割を果たす蛋白質を、徳島大学と京都大学、金沢大学らの研究グループが突き止めた。 1型糖尿病は、膵臓のインス... 続きを読む▶▶
2011.02.21
政府は2011年度から5年間にわたって取り組む「第2次食育推進基本計画」の骨子をまとめた。一般からの意見を2月21日まで募っている。 第2次計画では「周知」から「実践」へとコンセプトを変え、基本方針として「重点... 続きを読む▶▶
2011.02.21
肥満は世界的に増加している。世界の肥満や生活習慣病の動向を調査した国際的な共同研究によると、肥満の割合は1980年から約30年間でほぼ2倍に増えたという。 世界の肥満は30年で2倍に 米国のニュース番組よ... 続きを読む▶▶
2011.02.14
厚生労働省の全国健康関係主管課長会議が2月4日に開催された。健康局の生活習慣病対策室や疾病対策課などの代表者が、新年度予算案に盛り込まれた事業などについて、都道府県の担当者らに説明した。 予算案には、専門病院と診療... 続きを読む▶▶
2011.02.14
医療スタッフ向けに海外の主だった医学雑誌から糖尿病に関する最新の論文を厳選してご紹介します。 2011年2月の更新(1) 社会的関係が若年成人の体重およびダイエットに影響 「Obesity」の12月16日付... 続きを読む▶▶
2011.02.09
糖尿病患者の8割は「医療費の負担」を不満に感じており、半数は「インスリン療法・薬物療法」、「食事療法」、「外食・お酒の付合い」について不便を感じていてる――糖尿病ネットワークの調査でこんな実態があきらかになった。 ... 続きを読む▶▶
2011.02.09
米政府は1月31日、食事を中心とした生活習慣改善の新たなガイドライン「米国人のための食事ガイドライン(Dietary guidelines for Americans)」を発表した。 肥満対策に本気で取り組むアメ... 続きを読む▶▶
2011.02.08
オーストラリア糖尿病協会「CONQUEST」2010年夏号記事より オーストラリア糖尿病協会(Diabetes Australia)が発行する雑誌「CONQUEST」2010年夏号に、途上国の糖尿病患者さんを支援する... 続きを読む▶▶
2011.02.03
子供は食塩、砂糖、脂肪を多く使った刺激的な味付けを好み、幼年期の家庭での食事の味付けが、味覚や食品の選び方に大きく影響するという研究結果が、米国で発表された。味覚が発達する段階で濃い味付けになれると、成人して... 続きを読む▶▶
2011.02.01
健康増進のための運動として「1日に1万歩、歩きましょう」とアドバイスされることが多い。一方、患者からは「毎日1万歩を歩くのは、なかなか辛い」といった声も聞かれる。最近は「1日の歩数を1000歩増やすだけでも効... 続きを読む▶▶
2011.02.01
アジア人は欧米人に比べ、痩せている人でも2型糖尿病を発症する危険性が高くなることが、アジア系米国人約1万1千人を含む約23万人を対象とした調査であきらかになった。アジア系では白人に比べ、2型糖尿病の発症率が3... 続きを読む▶▶
2011.02.01
日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)は1日、今年から2月を「全国生活習慣病予防月間」として生活習慣病予防に関する啓発活動を集中的に行うことを発表し、その活動の中心となる ホームページをオープンした。 同協会は... 続きを読む▶▶
2011.01.31
「第9回病態栄養セミナー」が2月26日に、東京都港区のベルサール三田で、医療スタッフを対象に開催されます(主催:日本糖尿病協会、共催:武蔵野フーズ)。参加者を募集中、応募締切りは2月12日です。 希望する方はエネルギ... 続きを読む▶▶
2011.01.27
日本透析医学会が毎年実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2009年12月時点で、国内で透析療法を受けている患者数は29万675人で、前年度より8053人増加した。うち糖尿病が原因となり透析をし... 続きを読む▶▶
2011.01.21
牛乳やヨーグルトやチーズなどの乳製品は、炭水化物、脂質、蛋白質、カルシウム、ビタミンB群など、多くの栄養素を含み、「健康に良い」というイメージの多い食品。特にカルシウムの含有量と吸収率が優れており、適量をとる... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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