2型糖尿病治療薬の合剤がFDA販売認可取得
2005.08.30
武田薬品工業は、米国食品医薬品局(FDA)から、インスリン抵抗性改善剤「アクトス」(一般名:ピオグリタゾン)とビグアナイド系血糖降下剤「メトホルミン」の合剤である「アクトプラスメット」の販売許可を取得したと発表した。 ... 続きを読む▶▶
2005.08.30
武田薬品工業は、米国食品医薬品局(FDA)から、インスリン抵抗性改善剤「アクトス」(一般名:ピオグリタゾン)とビグアナイド系血糖降下剤「メトホルミン」の合剤である「アクトプラスメット」の販売許可を取得したと発表した。 ... 続きを読む▶▶
2005.08.29
グンゼと三光純薬の両社は、グンゼが製造し三光純薬が販売している血糖自己測定機「簡単測糖Gチェッカー」に使用するセンサー「サイクリックGBセンサー(簡単測糖Gチップ)」を自主回収するとともに、「簡単測糖」シリーズ全品の販... 続きを読む▶▶
2005.08.26
厚生労働省は「生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会」の第3回会合を開き、「生活習慣病健診・保健指導」を推進する方策を示した。 国民の健康づくりの意識を高めるとともに、それをどのように具体的な行動変動へつなげ... 続きを読む▶▶
2005.08.23
国民医療費は過去最高の31.5兆円 厚生労働省は、2003年度の国民医療費の概況を発表した。病気やけがの治療のために医療機関に支払われた「国民医療費」の総額は31兆5375億円で、前年度より1.9%増加し過去最高となっ... 続きを読む▶▶
2005.08.19
住環境が肥満の増大に影響している可能性があるという調査研究が、英国の研究者によって発表された。 肥満が虚血性心疾患、高血圧症、心筋梗塞、糖尿病などの発症リスクを増大させることが知られており、世界中で問題になっている... 続きを読む▶▶
2005.08.16
SH2-Bモデル薬が糖尿病や肥満改善に役立つ可能性も(HealthDayNews) 脳の体脂肪モニター(監視)機能を手助けする体重コントロール(制御)蛋白と呼ばれるSH2-Bが、肥満と糖尿病の新たな治療法の開発に役立... 続きを読む▶▶
2005.08.16
米国飲料業協会(ABA:American Beverage Association)は、学校内での飲料類の販売について新たな方策を発表し、今後は高カロリーのソ\\\フトドリンクの販売を控え、飲料水や低カロリーのソフトド... 続きを読む▶▶
2005.08.12
大部分の2型糖尿病で治療標的になる可能性(HealthDayNews) 最も一般的なタイプの2型糖尿病の発症に関連し、治療標的につながると見られる“ARNT”と呼ばれる遺伝子が、米ハーバード大学医学部ジョスリン糖尿病... 続きを読む▶▶
2005.08.08
厚生労働省は「運動所要量・運動指針の策定検討会」の第1回会合を開き、健康の維持・増進に必要な運動量などを示した「運動所要量」と「運動指針」の見直しを始めた。見直しの背景として、すでに策定から10年以上が経過していること... 続きを読む▶▶
2005.08.04
吸入型インスリンは、食事療法と運動療法で十分な血糖コントロールが得られない2型糖尿病患者に有効な療法であるという、テキサス大学保健科学センター(テキサス州サンアントニオ)の研究者による報告が、Diabetes Care... 続きを読む▶▶
2005.08.04
現在、厚生労働省では生活習慣病予防に向けたモデル事業がいくつか実施され、検討会が開かれている。その一つの「生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会」は、メタボリックシンドロームに焦点を当てて生活習慣病(糖尿病や高... 続きを読む▶▶
2005.08.01
平成17年版 厚生労働白書より 小児慢性特定疾患治療研究事業で医療費の補助を受けた糖尿病(1型糖尿病・2型糖尿病)の患者数は、2003年末時点で6,722人だったことが、厚生労働省健康局および雇用均等・児童家庭局の調査... 続きを読む▶▶
2005.07.29
厚生労働省は中長期的な医療費の伸び抑制に向け、糖尿病など生活習慣病の対策や入院日数の短縮などを中心とした方針を決め、社会保障審議会医療保険部会に提出した。 生活習慣病の医療費は全体の31.8%、そのうち糖尿病は18.2... 続きを読む▶▶
2005.07.25
妊娠中の女性に耐糖能異常がみつかり妊娠糖尿病(gestational diabetes mellitus:GDM)と診断された場合には、血糖コントロールが不良であると生まれてくる児に異常が出る確率が高くなるので、妊娠中... 続きを読む▶▶
2005.07.21
脂肪細胞含有物質がインスリン抵抗性を刺激(HealthDayNews) 肥満患者の脂肪細胞から過剰産生される蛋白が、糖尿病発症の機序であるインスリン抵抗性の誘導に関わっているとする新しい知見が、「Nature」7月2... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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