高リスク糖尿病の二次予防はLDL-C70未満 動脈硬化性疾患予防GL改訂
2017.07.04
日本動脈硬化学会の『動脈硬化性疾患予防ガイドライン』が改訂された。脂質異常症の診断基準項目に、新たにNon-HDLコレステロール血症が追加されたほか、二次予防のLDLコレステロール管理目標として従来の100mg/dL... 続きを読む▶▶
2017.07.04
日本動脈硬化学会の『動脈硬化性疾患予防ガイドライン』が改訂された。脂質異常症の診断基準項目に、新たにNon-HDLコレステロール血症が追加されたほか、二次予防のLDLコレステロール管理目標として従来の100mg/dL... 続きを読む▶▶
2017.06.28
日本老年医学会は、「高齢者高血圧診療ガイドライン2017」を作成し、ホームページで公開を始めた。高血圧の高齢者に対する診断や治療に携わる医師らを対象にしたものだが、誰でもダウンロードし閲覧が可能だ。 高... 続きを読む▶▶
2017.06.26
北里大学北里研究所病院糖尿病センター長の山田 悟氏が、「フラッシュグルコースモニタリング(FGM)」システムである「FreeStyleリブレ」について講演した。血糖測定の回数を増やすことがHbA1cの改善... 続きを読む▶▶
2017.06.23
足などの動脈硬化によって血液の流れが悪くなる「PAD」(末梢動脈性疾患)は、進行すると足の壊死を引き起こす深刻な疾患だ。現状ではその診断と治療が十分に行われていないという調査結果が発表された。 「PAD... 続きを読む▶▶
2017.06.22
国立循環器病研究センター(国循)は、大阪府吹田市の市民を対象としたコホート研究のデータから、地域住民を対象とした「心房細動リスクスコア」を日本ではじめて開発したと発表した。 心房細動による脳梗塞は早期に... 続きを読む▶▶
2017.06.20
「血糖トレンドの情報ファイル」に、血糖トレンドに関する基礎的な情報を整理するコンテンツ、「血糖トレンドを知るには。」が追加されました。 「血糖トレンドの情報ファイル」では、さまざまな要因に影響を受けて常に変動し... 続きを読む▶▶
2017.06.12
HbA1cを薬局などで手軽に測定できる「ゆびさきセルフ測定室」が増えており、全国で1,500ヵ所以上になった。 生活者のセルフケア意識を高めるとともに、健康診断や医療機関の受診へとつなげられると、賛同する薬... 続きを読む▶▶
2017.05.26
第60回日本糖尿病学会年次学術集会レポート 玄米が健康に良いことはよく知られているが、「硬くて食べにくい」と敬遠する人は少なくない。そんな人でも、「もち米玄米」なら無理なく食べられる。 「もち米玄米」が血糖... 続きを読む▶▶
2017.05.23
第60回日本糖尿病学会年次学術集会レポート 糖尿病の治療で使われる経口薬(飲み薬)は7種類に増えた。治療効果を引き出すためにも、安全に治療するためにも、それぞれの薬の効果や副作用について、知っておくと安心... 続きを読む▶▶
2017.05.23
第60回日本糖尿病学会年次学術集会レポート 日本糖尿病対策推進会議や厚生労働省が取り組んでいる「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」が成果をあげ始めている。 糖尿病腎症は、早期に発見・対策すれば、重症化を予防できる... 続きを読む▶▶
2017.04.24
糖尿病があると高くなりやすい中性脂肪。その中性脂肪は血糖と同様に、食事をとると高くなり空腹時は低下する。中性脂肪を含む血清脂質の検査は現在、国内では空腹時に採血するが、欧州では最近、非空腹時の採血が推奨されるようにな... 続きを読む▶▶
2017.03.31
「東京糖尿病療養指導士(東京CDE)、東京糖尿病療養支援士(東京CDS)」の制度発足記念プレスセミナーが3月29日に東京で開催された。 東京地域に特化した新しい 東京CDE と 東京CDS 東京糖尿病療養指導... 続きを読む▶▶
2017.03.31
2017年2月17日〜18日に国立京都国際会館で開催された「第51回糖尿病学の進歩」で、ジョンソン・エンド・ジョンソンはセミナー「院内の血糖異常への専門医の関わりについて」を開催した。 院内の血糖異常への専門... 続きを読む▶▶
2017.03.24
高血圧の多くは、自覚症状がなく、知らないうちに症状が進行していく。そのことから「サイレント・キラー」と呼ばれている。その中でも「仮面高血圧」が注目を集めている。 診察室や健診で測ると正常なのに、家庭で測る... 続きを読む▶▶
2017.03.22
新潟大学の研究グループは、糖尿病腎症の早期診断や予後予測に役立つ可能性のある、糖尿病腎症の成因にもとづく尿検査法を開発したと発表した。 腎臓で、糸球体から濾過されるタンパク質などの物質を再吸収する分子「メ... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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