「腸内細菌」のバランスが糖尿病にも影響? 肥満や内臓脂肪のある人で足りない菌とは?
2021.01.25
内臓脂肪と腸内細菌の関連について調べた結果、腸内細菌の一種の「ブラウティア菌」が内臓脂肪面積と関係しており、内臓脂肪面積が小さい人は腸内でこの菌が多いことが、弘前大学、東京大学、花王の産学連携の研究で明... 続きを読む▶▶
2021.01.25
内臓脂肪と腸内細菌の関連について調べた結果、腸内細菌の一種の「ブラウティア菌」が内臓脂肪面積と関係しており、内臓脂肪面積が小さい人は腸内でこの菌が多いことが、弘前大学、東京大学、花王の産学連携の研究で明... 続きを読む▶▶
2020.11.19
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、がん検診の受診者が大きく減っている。 日本対がん協会が全国の支部に行った調査では、がん検診受診者が例年に比べ3割以上減少すると見込んでいる所が多く、この状況が続け... 続きを読む▶▶
2020.11.09
運動を習慣として行い、座ったまま過ごす時間が短い高齢者は、身体と精神の状態が良好であることが、米国がん学会(ACS)の新しい研究で明らかになった。 同学会は、糖尿病や肥満、がんなどを予防・改善するために、... 続きを読む▶▶
2020.09.15
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、女性の子宮頸がんや男性に多い中咽頭がんなど、さまざまな病気を引き起こす。 子宮頸がんによる死亡者は約3,000人に上るが、日本人女性のHPVワクチンの接種率は1%未満と... 続きを読む▶▶
2020.06.09
BMI(体格指数)が27以上の肥満の日本人男性は、胃がんの発症リスクが高いことが、日本人約9万人を対象とした調査で明らかになった。 BMIが「27以上」の男性は、胃がんの発症に注意する必要がある。とくにピ... 続きを読む▶▶
2020.05.15
糖尿病によってがんの発症リスクが高まるメカニズムの一端を解明したと、京都大学の研究グループが発表した。 糖尿病の人はがんになりやすいことが知られており、新たながんの予防法の開発が期待される。 なぜ糖尿... 続きを読む▶▶
2020.03.23
長時間座ったまま仕事をしていると、がんのリスクが上昇するという、3万人超の日本人を対象とした研究が発表された。運動不足により「インスリン抵抗性」や「慢性炎症」が亢進しやすくなるという。 リモートワークで運... 続きを読む▶▶
2020.03.13
全国生活習慣病予防月間2020 講演会(2)運動と生活改善でがんと生活習慣病を予防 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会(理事長:宮崎 滋 先生)は2月5日に、東京の日比谷コンベンションホールで公開講演会を開催した... 続きを読む▶▶
2020.03.02
体長わずか1mmの「線虫」が、がん患者の尿を高い精度で嗅ぎ分ける――。 生物の能力を活かして高感度・低コストでがん検査を行う世界初の生物診断である「N-NOSE」が実用化された。 尿を使う非侵襲で簡便... 続きを読む▶▶
2020.02.10
適度な運動や身体活動を続けることで、7種類のがんの発症リスクが低下することが、米国がん学会、米国立がん研究所、ハーバード公衆衛生大学院の共同研究で明らかになった。研究成果は、医学誌「Journal of C... 続きを読む▶▶
2019.12.12
2型糖尿病患者の血糖コントロールのために処方されている「メトホルミン」について、一部の国で、発がん性物質であるNDMAが検出されたと発表された。 これを受けて、厚生労働省や日本糖尿病学会などは、「日本国内... 続きを読む▶▶
2019.08.28
糖尿病の人では、認知症とがんの両方の発症リスクが高まることが知られている。糖尿病とがんの両方を発症すると、軽度認知障害や認知症の発症リスクがさらに高くなることが、日本人を対象とした調査で明らかになった。 ... 続きを読む▶▶
2019.07.26
植物ベースの食事を摂ることで、2型糖尿病のリスクが減少することが、米国のハーバード公衆衛生大学院の30万人超を対象とした研究で明らかになった。 フランスの10万人超を対象とした大規模調査では、高カロリーの... 続きを読む▶▶
2018.06.22
キャベツ、ダイコン、小松菜、ブロッコリー、白菜などの「アブラナ科野菜」を食べている人は、がん、心疾患、脳血管疾患などの死亡リスクが低下するという研究が発表された。 栄養価の高いアブラナ科野菜 キャベ... 続きを読む▶▶
2018.04.04
国立がん研究センターは、血中ビタミンD濃度とがん罹患リスクに関する多目的コホート研究「JPHC研究」の成果を発表した。 血中ビタミンD濃度が上昇すると、がんの発症リスクが最大で25%低下することが明らかに... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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