「早食い」は肥満や体重増加につながる ゆっくり味わって食べるとエネルギー消費量を増やせる
2021.12.15
肥満や太り過ぎを予防するためのシンプルな方法がある。それは「食物をゆっくりとよく噛んで食べること」だ。 早稲田大学や医薬基盤・健康・栄養研究所の研究グループは、ゆっくり味わって、よく噛んで食べることで、... 続きを読む▶▶
2021.12.15
肥満や太り過ぎを予防するためのシンプルな方法がある。それは「食物をゆっくりとよく噛んで食べること」だ。 早稲田大学や医薬基盤・健康・栄養研究所の研究グループは、ゆっくり味わって、よく噛んで食べることで、... 続きを読む▶▶
2021.12.10
食べ過ぎや運動不足、ストレスなどが原因で起こる肥満は、体にとって緊急事態だ。 肥満は、2型糖尿病や高血圧、脂質異常症などの大きな要因であるだけでなく、がんのリスクも高める。 肥満の人が新型コロナに感... 続きを読む▶▶
2021.11.16
ファストフードの栄養は、30年間で悪化しているという調査結果が発表された。 健康的なメニューも出てきたが、カロリー、サイズ、塩分含有量などは全体的に悪化しているという。 ファストフード店の多い地域では、... 続きを読む▶▶
2021.11.10
1日の座ったままの時間(座位行動)を30分減らし、普通の歩行から早歩きくらいまでの中高強度の運動に置き換えると、脂肪肝になる可能性が13%減少することが、山口県立大学と明治安田厚生事業団による研究で明らかに... 続きを読む▶▶
2021.11.08
細胞性免疫は維持されている 横浜市立大学は、ファイザーの新型コロナワクチンを接種した医療従事者98人の血液を採取し、ワクチン接種6ヵ月後の抗体価と細胞性免疫を調べた。 その結果、6ヵ月の時点で、抗体は... 続きを読む▶▶
2021.10.20
野菜などの植物性食品を十分に食べる食事スタイルにより、新型コロナに感染するリスクを低下でき、感染しても重症化するリスクを抑えられる可能性があることが明らかになった。 新型コロナは、糖尿病や肥満のある人で... 続きを読む▶▶
2021.10.19
新型コロナに感染し発症すると、糖尿病の人は重症化しやすく、さらには糖尿病ではない人も高血糖になることが多いことが知られている。 米国の研究で、新型コロナが血糖値を上昇させるメカニズムが分かってきた。 新型... 続きを読む▶▶
2021.10.11
世界で肥満は過去40年間で3倍に増えた。肥満の増加にともない、ダイエットや減量を試みる人は急増している。 しかし、減量に成功しても、しばらくするとリバウンドしてしまい、体重が短期間で大きく増減する「ヨーヨ... 続きを読む▶▶
2021.10.06
英国糖尿病学会(Diabetes UK)などが支援して実施されている「ReTUNE研究」で、肥満のある2型糖尿病患者が体重コントロールに成功すると、糖尿病が寛解するケースがあることが示されている。 この... 続きを読む▶▶
2021.10.04
慶應義塾大学薬学部とカイゲンファーマは、海藻に含まれる食物繊維であるアルギン酸ナトリウムが、腸内細菌を介して、メタボリックシンドロームを抑制することを明らかにした。 海藻の食物繊維のメタボや肥満を抑制す... 続きを読む▶▶
2021.10.01
体格指数(BMI)の高い肥満の人は、肥満のない人に比べ、高齢化すると日常生活動作が低下するリスクが高いことが、アジア人を対象とした研究で明らかになった。 「健康寿命を延ばすために、高齢者も肥満を予防・改善... 続きを読む▶▶
2021.09.24
「肥満の原因はカロリーの摂り過ぎだけではない」という研究報告が米国で発表された。 血糖を上げやすい食品の食べ過ぎ、とくに加工食品の食べ過ぎを特徴とする現代の食事スタイルが原因としている。 研究者は、従来... 続きを読む▶▶
2021.09.14
北里大学の研究グループは、COVID-19対策北里プロジェクトの一環で、米国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の大規模電子診療データを解析した。 その結果、「高齢」「男性」「2型糖尿病」「... 続きを読む▶▶
2021.09.14
肥満や過体重がうつ病を引き起こし、幸福感を低下させることが、14万人超が対象の大規模研究で明らかになった。 肥満や過体重は、2型糖尿病などの代謝疾患に影響を与えるだけでなく、社会的不名誉(スティグマ)など... 続きを読む▶▶
2021.09.06
糖質を、お菓子やスナックなどの加工食品から20%、清涼飲料から40%、それぞれ削減することで、多くの人の死亡を防ぐことができ、2型糖尿病の予防もできるという研究が米国で発表された。 糖質制限をすることで、... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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